音楽教室の楽しみ方 | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは、パピコです。

 
 
今日は、幼児教室で
 
じっとすわってられない
 
自由人のムスコ(1さい)との悪戦苦闘記のご紹介ですヘビ
 
 
 
 
なぜか。姉のながぐつしかはかない長男坊


 
 
僕は週末育児は喜んで担当するのですが、

 
 
家にずっといるのが苦手。
 

 
家の中だとすぐ飽きてしまうので

 
 
仕事のこととか考えてしまうか
 
 
携帯を取り出してしまうスマホ
 
 
だから子供と3人だけのときは
 
 
ほぼ必ず外出します。
 
 
 
 
 
バンコクではショッピングモールや室内遊び場に連れて行くことが多いですが、

 
バンコクに来る前、ニューヨークに住んでいたときは

 
毎週土曜日に、自宅から徒歩で行ける、近所のミュージッククラスに言っていました。
 
 
 
ショッピングモールは遠かったし、室内プレイグラウンドは高すぎた。。
 
 
 
その音楽教室はMusic Togetherという全米にあるプログラムで、
 
 
科学にもとづいた音楽教育が売りの、

 
45分のプログラム。
 
 
 
1ー2歳の子どもが多くて、
 
ギターをもった先生とうたったり、
 
 
ちょっと手遊びが入ったり、
 
 
楽器を子供たちもやってみたり、
 
 
大人も一緒に踊ったり、
 
 
というリトミックのような内容。
 
 
 
先生は近所の夫婦、二人がやっていて、
 
 
1回3000円の出費は若干痛かったものの、
 
 
家にいられない僕はよく通っていました。
 
 


 
 
ここにくる子ども、一人一人参加の仕方が違っていて面白い。
 
 
娘はじーーーーーーっと先生がやることを観察コアラ
 
 
 
踊るときにもほとんど動かないコアラ
 
 
 
でもうちにかえって、もらったcdで同じ曲を流すと完璧に踊り出す宇宙人

 
完全な内弁慶。

先生のマネしたくてウクレレまで買いました。


 
逆に息子は教室でじーっとしてられないタコ
 
 
はじめのうちは座っているかもしれないけれど、
 
 
だんだんもぞもぞしてきて、
 
 
ハイハイをはじめて、
 
 
部屋の中の大きな鏡を見つけて遊んだり、
 
 
他の子のおもちゃをほしがったり、
 
 
お菓子を食べたがったり、落ち着きがない!

 

 
 
息子以上にエネルギッシュなこどももいますね。
 
 
 
来た瞬間から全く親の言うことを聞かず、
 
 
 
いきなり走り出すわ、
 
 
 
大声をあげるわ、
 
 
 
友達のこといじりはじめるわ、
 
 
 
大泣きするわ、
 
 
 
元気一杯龍
 
 
当然親はお金を払って来ているので
 
 
全く音楽や先生に関心のない子どもに耐えられず、
 
 
一生懸命子供を自分の膝の上にもどして、
 
 
なんとか一緒に歌を歌わせたり、手遊びをさせたりと
 
 
必死に頑張るのですが、
 
 
たいてい逆効果。
 
 
 
さらに泣き叫ばれるのがオチ。
 

これ、毎回連れてくる意味あるのかなぁとつらくなる気持ち、

よくわかります。。。







 
ある日、子供が泣きわめいても、
 
 
 
自分の膝の上から子供を離さなかった親がいて、
 
 
 
子どもの泣き声にちょっとまわりの親も気になっていたことがありました。
 
 
そんなときに、
 
 
かならず先生がかけていた言葉があります。
 
 
 
「ここに来ただけで子どもたちはえらいのよ〜」
 


 
子どもにはそれぞれ、音楽の楽しみ方があるの

 
座って聞く子もいるし、

 
踊って楽しむ子もいるし、

 
いまは反応しなくても頭の中で覚えていて

 
あとからだんだん歌に慣れて来る子もいる。


 
ここに来たら、自然と子どもたちは音楽に触れられる。

 

音は勝手に耳に入ってくるし、

 
まわりの大人が楽しそうにうたったり、
 
 
友達がみんなで一緒に手遊びするのを見るだけで、

 
なんらかの刺激になっているのよ。

 
たとえその変化がすぐに現れなくても。
 

きっとみんなの子も、
 

うちで同じ曲のcdを流したとき、
 

歌ったり踊ったりしてるでしょ?
 

だからここでは自由にさせてあげて、
 
大人が音楽を楽しむ様子を見せてあげるのが一番なのよ


 
そのあたたかいおことばに
 
救われる親たちデレデレ
 
 
 
言われてみれば確かに、
 
 
 
この先生が遊びまわる子どもを止めたこともなかったです。
 
 
 
こんな考えがあったんですね。
 
 
 
せっかく楽しむために来ているのに、
 
 
 
子どもを抑えてしまうのはもったいないこと。
 
 
 
そう思ってから、
 
 
僕もかなり子どもをどこかに連れて行った後は
 
 
なるべく放置するようになりました。


 
もちろん、安全でまわりに迷惑をかけない条件です。
 
 
 
たまに、周りからの冷たい視線を感じないこともないですが、
 
 
純粋に楽しめるいまだからこそ、
 
 
自分の好きなやり方で楽しんで欲しいなとおもいますウインク
 
 
少年よ大志を抱け~



 

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