こんにちは、パピコです。
土曜日にひろっしゅコーチのプレゼンを2時間受けて、
英語プレゼンを極めるべく練習していた日々のことを思い出しました。
ひろっしゅコーチの鬼のプレゼン力についてはこちら★よりお読みください
それは大学生時代。
English Speaking Societyという何とも怪しげなサークルに入っていた僕は、
友人と一緒に昼休みや授業のあと、
オバマ大統領やスティーブジョブズのスピーチを暗記し、
それを真似して自分のスピーチを作って大会で発表したり、
お互い評価しあうという、なんともマニアックな2年間を過ごしていました。
将来海外で働きたい、
かっこよく英語で話せるようになりたいという気持ちではじめた活動でしたが、
英語という謎な趣味に惹かれる者どうし意気投合することが多くて、
実は奥さんもその活動の一環で出会ったりしてます
過去には全日本大会で優勝したこともあったんですのよ
ママイキでプレゼンさせられてしまった僕
そしていま、バンコクでの仕事でも、
英語スピーチは仕事の一部。
大学生当時、先輩にもらったアドバイスで、
いまでも実践しているものが一つあります。
それは、
スピーチ開始1分で笑いを取れ!
というもの。
それ以来、す・べ・てのスピーチで、冒頭から笑いをとりにいってますが、
これがかなり効きます。
その証拠に、スピーチの名人、と思う人の話を聞くとき、
たいてい笑いから入っていますよ。
オバマ大統領のスピーチも、よほどフォーマルなスピーチでない限り、
かならず軽いジョークから入ります。
以前日本での彼のスピーチを観に行ったことがあったのですが、
「日本といえば、ぼくは鎌倉で食べた抹茶アイスの味をいまでも忘れられないんです」
と冒頭に発言して会場の雰囲気を和ませていました。
その人の話を聞くかどうかは、
たいてい冒頭の雰囲気で脳が勝手に判断してしまいますよね。
一度、「この人の話つまらなそうだな」と思われててしまうと
そこでもう携帯とか取り出しちゃう人もいるので、挽回は難しい。
一方で、冒頭からいきなり涙を誘ったり、
奥の深い話をするのも難しい。
だから、聴衆にに「あなたのこと考えてますよー。つまらなくないですよー」と伝えられる
ユーモアこそ、冒頭に持ってくるのにぴったりなのです。
きっと日本語のスピーチでも同じですね。
ひろっしゅコーチももれなく笑いの渦から開幕していましたし。
みなさんもスピーチの機会があったらぜひ意識してみてください
以前書いた、語学学習に関する記事もよければこちらからどうぞ
パピコ
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