【概要】
共同親権を意図的に反対するのはなぜでしょうか。たしかに父母のどちらかに家庭を顧みず子の育児を放棄してまうことや、父母子の三者が合致して新しい生活をしたい場合には、単独監護状態というのはあるのかもしれませんが、これとは無関係に共同親権反対派を推進し、親子の絆を結びつけないように意図的に促す動きがあります。しかし誰かの損得ではなく、人々は尊重しあって幸せになるのが本来の姿ではないでしょうか。共同親権は、子どものためにあって養育を促すものです。
【本文】
家族解体主義者は、家族制度そのものを解体し、新しい家族のあり方を提唱する人々です。伝統的な家族構造が女性に対して特定の役割を強制し、その結果として女性が社会的に制約されると唱えています。そこでは、「正義は女性を家族から離脱させること」があり、それが不合理であっても離脱は正義であるとされています。このためDV保護制度を悪用し、家族制度解体に向かうことも容認されており、男性が不合理な状況にあっても、女性解放のためには仕方がないという思想があります。
これとは別に、リベラル思想として、個人の自由や市場経済のメリットを認識しつつも、その枠組み内で社会的な不平等や不公正に対処しようとする立場の人々がいます。左派リベラルは、一見は解決性があるような課題に見せかけていますが、実は真の解決には至らず、むしろ対立構造が深まることを推進し、そこからの救済措置として入り込み利益を上げているという構図になっています。左派は、多様性、ジェンダー平等、LGBTQ+の権利、人種平等などに着目していますが、過剰な平等性及び限定的な対象といった形で取捨選択がなされています。関連するところでは、自治体における条例制定などの動きにも表れており、解決手段がほかにあるにもかかわらず、あえて難しく社会問題を取り上げ、不平等部分を意図的に残しておきます。このような動きは、他の様々な書籍やサイトでも記されています。
共同親権については、この家族解体主義およびリベラル思想が共通の目的を持ってしまったが故に、家族解体主義がリベラル思想を持ち上げる形で、日本における家族法の改正が遅くなりました。単独親権のままでいいという形をとってきたのです。行き過ぎた制約は、経済の鈍化や少子化などが加速してしまい、長期的にみると幸福度の低い社会を産み出しているようです。また過激になった一部の左派は、印象操作をするため、事実とは遠いと思える虚偽のアピールを繰り返すことがあります。しかしある意味、情報の流通性がSNSなどで良くなったことから、これらの矛盾点がわかった時点で、おかしいと思える世の中になってきたと思います。長く人を欺くことはできません。いずれ正しいという情報が普遍的に広まっていくでしょう。人々は本来、みんな幸せになって笑顔でいたいという方向性は同じはずです。どうしたら世の中のためになるかという強い信念をもって、誇れる未来に姿を変えて伝えていきたいものです。
▼男女平等(男女共同)
本当に男女平等であれば、別居親の性別に関わらず議論されるべきだと思います。また別居親の両親(父と母)の影響も考えると、既にセクシャリティの枠を超えて、アンバランスな社会を立て直すように建設的な意見を必要とすることでしょう。あまりにも今の日本は、海外と比較しても極端であり、行き過ぎたアンバランスさを取り戻そうとする動きが広まっています。
↓参考
▼共同親権の虚偽
共同親権は、「子の福祉に叶わないものだ」という言い分として作り話(フェイクニュース)を流す方々がいらっしゃいます。それこそ虚偽DVのような形です。例えば「共同親権によって緊急医療が妨げられる」という大きな捏造です。法務省の法制審議会でも、法案でさえもそのような議論は存在しませんが、第三者に危険なものという印象づけをするために悪質な情報を流しています。正しい情報は以下のとおりです。
※日経新聞
↑引用元
熊上崇氏(和光大学)の虚偽
↑引用元
木村草太氏(東京都立大学)の虚偽
講演で木村氏は「共同親権を導入した場合、子どもに関する重要事項は父母の同意がないと決められなくなる。父母が不仲だと引っ越しや医療、進学の決定が遅れて子どもの利益を害する危険がある」と指摘
↑引用元
↑引用元
小川富之氏(大阪経済法科大)の虚偽
↑引用元
このようにあたかも学者地位を濫用して、正しい事実を意図的に伝えないようにしている。既に情報はしっかりと中間試案などで案が出されてきたにもかかわらず、勝手な解釈にもとづき共同親権そのものを、自己都合(思想)のために湾曲した表現を続けている。正直、この研究室や学科で学ぶのあれば、地位低下になるのではないかと懸念する。正しい情報を教えられていない学生であれば、バイアス思考となる。教育機関としての信頼も下がるであろう。
戒能民江氏(お茶の水女子大学)の虚偽
↑引用元
↑引用元
▼外部サイト
▼ツイフェミ(外部サイト)
いわゆる「ツイフェミ」はフェミニズム原理主義者
社民党と共産党が背後にいる。社民党は、社民党は、家族の役割や性別役割の再評価を重視する立場を考えており、男女が平等にという視点ではない。共産党は、共産主義の理念や目標に基づく一部の共産主義的な政治体制では、家族や親子関係が社会全体の利益や集団の福祉に優先されるべきだという考え方が存在する場合がある。
▼思想と弁護士のつながり
▼共同親権や共同監護反対派が滅多に引用しないデータ
↑引用元
●困難な問題を抱える女性への支援のための施策に関する基本的な方針(案)に関するパブリックコメント
●困難な問題を抱える女性への支援に関する法律の施行に伴うパブリックコメント
●「家族法制の見直しに関する中間試案」に関するパブリックコメント