4年前のBookstore AID のリターンの小冊子に書いた文章① | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

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富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



《Bookstore AIDのリターンの小冊子に書いた文章①》

...すごく....「今ごろ書く??」って感じですが💦
(なかなか書けず、先延ばししてました🙏)

4年前、コロナ出現した頃、
本屋・古本屋の応援のための基金を立ち上げて下さった方々がいました。
『Bookstore AID』(クラウドファンディングでした)。
当時、私も(支援していただく側として)参加させていただいてました。

※終わったことではありますが 
当時の記事



そして、高額支援の人へのリターンとして
参加店舗の店主たちのエッセイを集めた小冊子が
翌年、2021年春に配られていました。




小道店主の書いた文章も載っています。
店にずっと置いてありますので、
読みたい方はご来店願います。
販売はできません。

数年前に書いた文章だから
今の私の言葉ではありませんが、
何度かに分けて こちらにも書いてみようと思います。

これは、緑の小道店舗の
入り口付近に書いてある言葉です。


『ちょっと検索しさえすれば、
あり余る情報を手にすることのできる時代です。
けれど人は 自分の心が求めているものを、
いつもいつも自分でちゃんと
わかっているわけではないのかもしれません。

ふと足をふみ入れた店の中、
ふとひらいた本のページが 
あなたの未来を変える力を秘めているかもしれません。

その本は あなたにみつけてもらえるのを
いまもどこかで 待っているのです。』

by  緑の小道





....時たま、来店者さんに、
この文章いいですねと言ってもらえて、
写真に撮っていく人もいてくれて、うれしいです。

小冊子に掲載された残りの文章も
また投稿できそうならしますね。
(寒さのためと、やっぱりメンタルがまだまだ....
意欲が落ちてしまってる中、奮い立たせて投稿しました)

それにしても、あれからもう4年なのですね..
あの頃私は 普通のインフルエンザにかかっていて、治るのが長引いて─。
母は生きてくれていて─。
土鍋でつくってくれたおかゆのこと、
よくおぼえてる。

そしてそんな中、
知り合いの少し年上女性の訃報に衝撃を受けて─。
いまだに信じられない思い..。

いなくなったことが信じられないぐらいの鮮やかな面影を残し、人は去っていく....。 

ここ数年、そんな訃報ばかりです。

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★緑の小道、店舗存続のための
募金のお呼びかけをしております。
いつまでも、うだつが上がらず、すみません。

連絡事項
※電話用の携帯(ガラホ)今のところ
まだ壊れず 使えてますが、いつ壊れてもおかしくありません。 




恩田陸さんの、読書にまつわる名文、
すばらしいですね。
本、まだ残ってます。





https://www.instagram.com/p/C2PavQOpHIT/?igsh=MWt6M3pyeW03dXExbQ==