新しい事を取り入れる事と若者達の真似をする事は違う | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2728文字です。(読破予想時間:約6分29秒)

 

■はじめに

 

『羽鳥慎一モーニングショー』で今朝取り扱われた内容に関しての記事です。

 

 

記事の主な内容は下記です。

 

(一部抜粋)

21日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)で、SNSなどで使う顔文字が若者世代で時代遅れとなっていることを伝えた。  スタジオでは、若者が違和感を覚える顔文字、絵文字を紹介。ひとつが、「!」「?」の赤い文字は「おじさん絵文字の代表」と伝え、もうひとつが「文字の後に同じ意味の絵文字はくどい」と紹介した。また、「(笑)」は古いと伝えた。

(抜粋はここまで)

 

■古いのは何となく気付いてた

僕も、顔文字はしょっちゅう使うし、「(笑)」もしょっちゅう使う。(笑)

 

逆に主流である絵文字はあまり使わないし、あまり好きではない。

 

顔文字を入力出来るシステムも随分前にアメブロから撤廃されたし、括弧文字もあまり見かけなくなったし、多分、若者たちが初めから使わないのは勿論、今まで使ってた世代の人たちも使わなくなって、時代遅れになってるんだろうなと言うのは、何となく気付いてた

 

でも、僕は今でも使い続けている。

 

顔文字に関しては、コピペして使う為に、ブログ記事にテンプレート化して保存しているくらいだ。

 

 

これは、普通に公開しているので、よろしければ、どなた様でも自由に使って貰えればと思っているので古いですが、是非、ご自由に。(笑)

 

■自分が10代20代の時

僕自身が10代や20代の頃を思い出すと、確かに、当時の大人たちの口から出てくる、往年のお笑いタレントが流行らせたギャグだとか、昔の俳優さんや歌手の名前やヒット曲のタイトルなど、全てが古臭く感じたのは事実だ。

 

だからと言って、それを馬鹿にする様な気持ちは持っていなかったが。

 

きっと、今の若者達も、顔文字やおじさん的な絵文字の使い方はあの頃の僕がおじさん達に抱いてた気持ちと同じ様なものだと簡単に想像がつく。

 

でもそれは仕方がない。

 

時代の流れなんてそんなものだ。

 

それがずっと繰返されていくのだろう。

 

■痛いのは無理をする大人

古い世代の人間が古いセンスを自分自身のあちこちに残しているのは、当たり前の事と言ってもいいだろう。

 

また、それを完全に消し去ったり、その全てを新しいものに置き換えるなんて事は不可能な事である。

 

なので結局、何をした所で、自分が生きてきたその時代の痕跡は、どこからともなく我が身から滲み出てくるものなのだ。

 

敏感に新しいセンスを取り入れたり、センスを磨く事はいい事だと思う。

 

 

でも、若者達に迎合したり、使いこなせもしないのに、若ぶって真似をするのは、新しいものを取り入れる事とは根本的に違う

 

おじさん世代の凄く格好良い俳優さんがいたとしても、決して、若者の間で流行しているファッションをそのまま真似たりしてる訳でもないし、若ぶったりしてる訳でもない。

 

年齢も何も加味した上で、自分に最も合う形で新たなものを常に取り入れているから、きっと、彼らはいくつになってもカッコイイし、若くも見えるのだろう。

 

若ぶったり若者達の真似をした所で、格好良くもないし若く見える訳でもないし、逆に見ていて痛々しいとすら思ってしまう事が多々ある。

 

なので僕は、ネットで文章を書くのに、若者達に迎合するつもりもないし、世間で古かろうが自分の中でそれが「もう古いな、そろそろいいんじゃないか」と思えるまでは、顔文字だって、括弧文字も、きっと使い続けるだろう。

 

昭和歌謡が最近注目されてる様だが、そうなる以前から、昭和歌謡を意識した曲作りをしていたり、戦前のブルースやその他諸々レトロな曲を愛し続けてる僕だから、僕が気に入っていれば、古いも新しいもない

 

勿論、新しい曲にも好きな曲はたくさんある。

 

■もう戻れない

どっちみち何をした所で、年齢や時代は巻き戻せないし。

 

もしかして、「巻き戻す」って言葉も、アナログ世代特有の表現なのかな?

 

 

映像や音の記録媒体が、テープ状の物ばかりだった時代の人間特有のよく使う表現ってトコなのかな?と思ったりしたのだが、これは、急に思いついたほんの余談である。

 

話を元に戻すと、若者言葉や若者文化を真似た所で、若返りもしないし、若い女の子に「あの人素敵!」なんて思って貰える事はまずない

 

むしろ、若い世代はドン引きするだろう。

 

おじさんが若ぶって、若者にウケようとして若ぶったジョークを言ったりして、若者達が笑っても、それはウケているのではなく、笑われているだけだと思っていた方がきっと無難だ。

 

自分の10代20代の頃の経験からしても。

 

■没個性

少し、話の主旨は違ってくるのかもしれないが、皆が切った舵と常に同じ方向に向かい、いつもいつも、周りを見て皆がしている事を自分もやろうなどと思っていると、それは結局、没個性を生むのではないかと思う。

 

結局、格好良い芸能人なんて、その人特有の何かが光ってるからで、やはり、個人の魅力はその個性にあるのではないだろうか。

 

 

皆と同じであるならば、その人の存在はいらないとまでは言わないが、存在価値や存在感は凄く下がるのではと僕は思う。

 

■むすび

とか何とか色々と語ってみましたが、この内容にそれ程こだわりがある訳でもなく、それほど熱く語ってる訳ではありません。 (・_・ 三・_・)チャウチャウ

 

思った事をそのまま垂れ流してみただけです。

 

元々それがこのブログのコンセプトですし。

 

 

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