フォトグラファー・ヨシダナギさんの世界観に触れて | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は3039文字です。(読破予想時間:約7分14秒)

 

今日は、フォトグラファー・ヨシダナギさんについて、素人ながら触れてみたいと思います。

 

 

僕が彼女を知ったきっかけは、数ヶ月前のテレビ放送だ。

 

そして、夕べも『クレイジージャーニー』と言う番組で取り扱われていた。

 

ここの所、各メディアがこぞって彼女を取り上げ、急加速度的に有名になっていってる様で、僕が彼女を知ったのもその過程の中での事だった様だ。

 

彼女は、アフリカの少数民族の姿を撮り続けるフォトグラファーだ。

 

アフリカの少数民族を撮ると言う写真家なら今までもいたし、それだけを聞くと特に珍しくもない話だと感じる事だろう。

 

僕が今までに見たアフリカの少数民族の写真と言うのは、その民族のありのままの姿を意識したもので、加工されたものではなく、素のその民族と言うイメージの、静止画ながらドキュメンタリー的な写真が多かった様な気がしている。

 

勿論、どんなテーマで撮るかと言う事そのものに優劣はないし、他人と視点が違うから必ずしもいいとは限らない。

 

そういう意味で、過去に僕が見たアフリカの写真とヨシダナギさんの写真のうち、どちらが上だとか下だとかって話ではない。

 

今回、彼女の事を書いているのは、単に僕自身が彼女の写真を見て感激したと言うだけの話だ。

 

彼女の写真は、素のアフリカと言うより、加工されたアフリカと言うイメージが僕の中にはある。

 

でも、そこに嘘はなく紛れもない真実が映し出されているのだ。

 

要は、カメラを意識しない日常の姿を撮っているのではなく、彼(女)らをモデルとして扱っているのだ。

 

モデルと言ってしまえば、被写体の事は全てモデルとして捉える事が出来るが、例えば、観光客に少数民族の出で立ちを撮らせると言う様な意味のモデルの事を言ってるのではない。

 

日本で言えば、プロのモデル並の扱いだと言う事だ。

 

彼(女)ら自身が、モデルとしてしっかりした高い意識を持った上で、衣装を身につけポーズをとる。

 

そして、自分達が何をしているのかしっかりと理解しているのだ。

 

あたかも、グラビアモデルや芸能人の様な意識と扱いだ。

 

そんな意識の高いモデル達とプロのカメラマンとが一体になって作品を生み出している

 

モデルとカメラマンの意識が一体となった結果、内に秘めたポテンシャルが引き出され、作品の中へ、少数民族達の非日常が描かれる。

 

そんな写真に思えるのだ。

 

彼女の作品を勝手に無断で貼り付ける訳にはいかないので、気になった方は、是非とも写真集を買って見てあげて欲しいのだが、彼女の写真は彩度が物凄く高い

 

本当に鮮やかだ。

 

その鮮やかさが、彼女とモデル達の世界観をより際立たせる

 

これはおそらく、写真を撮った段階で出ている色合いではなく、写真を更に加工しているのではないだろうか。

 

僕の中の勝手なイメージでは、カメラマンとは従来の写真家の事で写真を撮るプロフェッショナルの事だと言うイメージを持っている。

 

しかし、プロのカメラマンたるもの写真の加工くらいお手の物であると言うイメージだ。

 

つまり、写真とグラフィックの加工を天秤にかけた場合、写真を撮る方に重きを置いている人達と言う印象を抱いている。

 

その逆で、グラフィックデザイナーなど、グラフィックを加工するのが本職だが、自分で写真も撮ってしまうと言う人はけっこういる。

 

フォトグラファーと言うのは、この2つの中間をいく人達の事だと言うイメージが僕の中にはある。

 

写真もグラフィックも自分でこなし、その2つ共に比重が同じくらいで、自分で両方を終えて初めて仕事が完結すると言う人達だ。

 

そう言う意味でも、ナギさんがフォトグラファーと名乗っているとしっくりくるものがあると僕は感じている。

 

そこは、本当に勝手な妄想なのだが。

 

ま、現実には、その線は曖昧で、あまりそんな事を意識せずに何となく肩書きを名乗ってる人の方が多そうな気もするが、そこは、余談と言う事で軽く聞き流して貰えばいい。

 

 

ヨシダナギさんと言えば、裸の写真家としてやたら注目を浴びているが、裸になると言うその手法は確かに驚くべきものだ。

 

彼女の仕事は、裸族達と同じ格好をして打ち解ける所から始まるのだ。

 

これを聞いて、やたら裸に反応してしまう男性は多い様だ。

 

検索ワードの候補を見てもそれは明らかだ。

 

でもそれは、動物のオスの本能として仕方がない事と言える。

 

これだけ奇麗な女性が裸になると聞いて何も反応しない人の方がおそらく珍しい。

 

僕も、最初に気になったのは恥ずかしながらそこだ。

 

しかし、彼女の一連の真剣な行動と最終的に撮られた作品を見たあたりから、意識はそこにはなくなった。

 

これも男性としては、ごく普通の大多数の反応だと思う。

 

そもそも、女性の裸に男性が反応してしまうのは仕方がない。

 

特に男性にとって、ごく日常である世界にいきなりそう言ったものが入ってくれば、過剰反応も尚更だろう。

 

しかし、浴場など裸が当たり前の世界で、裸の女性を視姦してニヤニヤしてるのは、最低の行為であり、もはや異常と言わざるを得ない。

 

裸が当たり前の世界で打ち解けたいのなら、裸になるのが自然

 

誰にも簡単に出来る事ではないが、当たり前と言えば当たり前過ぎる話だ。

 

ナギさんも、アフリカの少数民族よりむしろ、ガイドやスタッフがいやらしい目で見てくる事があると言う事を言っていたが、これは、軽蔑されるべきゲスな振る舞いだと言って間違いないだろう。

 

しかし、ナギさんの大胆な手法が功を奏しているのも確かで、この手法を世間に公表する事には意義があると思うし、最初は、男性の本能を刺激する様な事になってもかまわないのではないかと僕は思う。

 

彼女の写真をひとたび見たなら、大抵の男の意識は彼女の写真へ釘付けとなる程の破壊力が彼女の作品にはあるからだ。

 

なので、入り口は、裸のフォトグラファーでかまわない

 

僕はそう思う。

 

 

話が飛び飛びになるが、再び、彼女の作品の話に戻らせて貰う。

 

ナギさんは、アフリカの少数民族達は、自分にとってはハリウッドスターやロックスターの様なものだと言っていた。

 

その意味が、彼女の写真を見れば本当によく分かる。

 

ハリウッドスターさながらに、飾り付けやポーズを決めた彼(女)らは本当に、美しく格好いい。

 

自分の思い描いた通りのイメージを写真で表現する彼女は、まさに、アーティストだと僕は思う。

 

そして、その写真の中には嘘はなく、それもまた一つの真実なのだ。

 

ヨシダナギと言う人が持つ、アフリカの少数民族に対するイメージは、言葉で聞いただけではきっとピンと来なかっただろう。

 

それを、彼女は見事に写真で説明して見せたのだ。

 

これがアートでなく何なのだ!

 

◇アート(芸術)とは

 

ジャンルを超えて、僕は彼女にリスペクトの念を抱いている

 

彼女は、間違いなく一流のアーティストだと思う。

 

 

アメブロを更新しました。 アフリカの少数民族を撮るフォトグラファー・ヨシダナギさんの作品やナギさん自身について、いろいろ語らせて頂きました。 彼女の作品、オススメです。 是非とも、シェア&いいね!、よろしくお願い致します。 #ヨシダナギ #裸のフォトグラファー

皆見つかささんの投稿 2016年7月20日水曜日

 

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