女性アーティストの方が元気 | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2919文字です。(読破予想時間:約6分57秒)

 

ここの所しばらくは活躍している音楽アーティストを全体的に見て、どうも男性アーティストより女性アーティストの方が活躍している様に、僕の目には映る。

 

バンドと言う集団での単位の話ではなく、アーティストと言われる個人単位の話だ。

 

確かに昔はシンガーソングライターとしてソロで活躍していたアーティストは男の方が多かった印象があるが、今現在の傾向だけに絞って見てみると、売れに売れてるスターと言える域のソロ・アーティストは圧倒的に女性が多い

 

 

最近は、女性アーティストの方が元気であると言う印象が拭えない。

 

YouTubeを見てると、これから何とか知名度をあげて売っていこうと一人で奮闘している音楽アーティストも女性の割合が多いと言う印象だ。

 

ところが、バンドと言う集団になると、昔から、何故か男性が圧倒的に多くなる

 

そして男性の場合、男性一人で音源をアップしたり、演奏を披露したりしてる場合は、そのほとんどが趣味でやってる人達だ。

 

誤解のない様に言っておくが、趣味がダメだと言ってる訳ではない

 

今、男女比率を比べているのは、趣味の範囲は除いて話しているので、趣味で音楽をしている人達はカウントしてませんよと言う事を言いたかっただけである。

 

 

男女平等と言う考え方も徐々に浸透してきてはいるが、今現在でも男性と女性では社会との関わり方が、やはり何かと違うのは事実である。

 

 

まず、自分の子供が男の子の場合と女の子の場合で、その子供の身の振り方に関する親の意見は、大きく違う場合がほとんどだ。

 

自分の息子が就職をせずに音楽の道を歩きたいと言っても、本人の意思に任せる親はかなり少なく、ほぼほとんどの場合は、親とは壮絶な対立が生まれる。

 

勿論、娘を持つ親でも同じくらい厳しい場合もあるだろうが、その比率は男と女では天と地程の差がある

 

そうなるのも、いろいろな社会背景や社会事情があっての事だ。

 

その社会背景や社会事情を、自分の子供達より、より知っている親の立場ではなかなかそれを容認出来ないだろうし、親に言われるまでもなく、察しのいい子は既に音楽の道などと言う選択肢は自分の将来にはなく、学生の間で終了すると割り切ってる場合も多い。

 

 

ここまでの分析は、基本的に誰もが同じ様な分析をしているだろうし、これを読んでも完全否定する人はほとんどいないと思う。

 

でも、これが全てではないと、僕は思っている。

 

確かにソロで活動してるアーティストは女性の方が多い。

 

でも、初心者の頃に楽器を持って弾き語りをしようとか、バンドを組もうとか考えてアマチュアバンドを組む、そんな初期段階での音楽人口は男性の方が圧倒的に多い

 

年々、学校の部活で軽音などの部やサークルも女生徒の数は増えていってる様だが、全体的に見ると、まだまだ、男子生徒の比率の方が高い。

 

そして、学校を出てバンド活動をして、プロを目指すのも男性が多い。

 

ただ、ここで一つ断っておきたい。

 

バンドマン=アーティストではないと。

 

特に曲も作らず、アレンジをする訳でもなく、高い技術をバンドに提供する事に特化した職人タイプのバンドマンと言うのは、案外多いので、バンドマン≠アーティストと言わせて頂いた。

 

そして、今、男女を比べているのは、バンドマンでもミュージシャンでもなく、自立した一人のアーティストとしての男女比なので、話をする上でそこは押さえておきたい。

 

男女の特徴について、普段学校や職場で、休憩時間からトイレまでいつでも誰かとつるんでるのはほとんど女の子で、男は一人で弁当を食べて、行きたくなったら一人でトイレに行って、特に誘い合ったりせず単独行動をとっている場合が多い。

 

しかし、ここ一番何か大きな責任が伴う様な行動を取らなければならない場合、途端にその行動は逆転する。

 

男はそういう場合、すぐに仲間を探そうとして、仲間同士で頼ろうとする事が凄く多いのに、女性は、一人で腹を括って動く場合が多い。

 

いざと言う時の覚悟と動きは女性の方が断然格好いい

 

男は一人で何も出来ない奴が実は多い

 

男のバンド活動が皆、そんな奴の集まりだとは思っていないが、実は、そういうのがとても多いのは事実だ。

 

念の為、もう一度言うが、趣味でやるなら誰と何をしようが、一人で何をしようが、それは楽しければどっちでもいいと思うし、趣味の範囲の話はしていないので、そのつもりで読んで欲しい。

 

バンドでないとダメなんだと言う音は確かにある。

 

バンドで活動する事自体が、自分の目指す所である場合もあるだろう。

 

しかし、音楽活動を30年以上やってきた今だから言える。

 

一人で何も出来ないからみんなでバンドをやってるって奴は案外少なくない

 

自分達は違うと言うのなら、それはそれでかまわない。

 

今、そんなに力説せずとも、いつか必ず答えが出る時はやって来る。

 

僕の音楽人生の中で、本当にたくさんの数えきれない程のバンドマン達と知り合って来たが、そのほとんどが今は、とっくに音楽なんてやめている。

 

そのやめていったバンドマン達のほとんどが、その現役時代に、かなり偉そうに持論を展開したり、格好のいい台詞を吐いたり、人生論や音楽論やバンド哲学をさんざん語ってたが、結果は、その格好いい言葉達と真逆の結果で、リタイヤしている。

 

リタイヤした事自体は、それぞれの人生の選択なので、何とも思っていないが、他人の生き方や音楽哲学を散々否定して、持論を展開してたあげく、自分の吐いた言葉の責任も取らずにやめていった様な奴らに関しては、ちょっと辛口に弄ってみたくもなる。

 

それとは逆に、女性アーティストの場合、バンドが解散したと聞いても、気が付いたら、一人でライブハウスに出てたり、ストリートで弾き語りをしてたりと、自分がこうと決めた事は、一人でも貫こうとする人間が男性に比べて、多い気がする。

 

実質、男も女もほとんどが一人でそこまでやるバイタリティーを持ち合わせてないのが実情なのだが、その中から、一人で飛び抜ける人間が女性の方が絶対に多い

 

現実、ここ何年も売れてるアーティストの数でも、ソロでやってるアーティストは女性が多く、新たなアーティストもどんどん出てくるが、男性のソロアーティストはなかなか新しいアーティストも出て来ない

 

その分、新たに出てくるバンドは男の比率が断然高く、ガールズやレディースのバンドの数は数える程しかいない

 

 

この傾向は実はバンドマンやミュージシャンに限った話ではない。

 

普段、どうでもいい事でつるむがいざとなったら一人で決めて行動出来る人が多いのが女性


普段、一人で行動してる事が多くても、一人で大きな事を決める事が出来ないし、行動も出来ない人が多いのが男性

 

僕の中ではそんな印象だ。

 

 

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