個人競技に向いているんだから仕方がない | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

ソロの音楽アーティスト・皆見つかさの
気付きや悟り、音楽の話、いろいろな体験や、
人生哲学など、日々の脳内と日常を公開して
います。
まずは僕を知って下さい。
それから覚えて下さい。
そして、忘れないでね(o^-')b

皆見つかさ公式ブログ汎用アイキャッチ画像

この記事は2100文字です。(読破予想時間:約5分0秒)

 

前回に続いてまた、アニメ『Free!』の話で申し訳ないが、あのアニメのストーリーは、僕が個人的によく理解出来ない心理を中心に話が進んでいく。

 

 

それは、アニメの登場人物である選手の皆がリレーにこだわっている所だ。

 

僕は、リレーと言う種目はあまり好きでもなかったし、一体感なんて感じた事もなかった

 

大きな公式大会で、大会新記録を出した時は、歴史に名前を正式に刻めたと言う事が嬉しかったが、個人種目ならもっと嬉しかった筈だ。

 

歴史に名前を刻んだと言っても、当時と今では名前も変わってしまっているので、今では、歴史に名を刻んだと言う感覚はほぼ無いに等しい状態ではあるが。

 

大会によっていろいろ違うが、勝つと五輪の様にメダルを貰える大会もあれば、表彰状を貰える大会もある。

 

今は、団体で勝った場合、メダルや表彰状を人数分用意される様にどのスポーツでも配慮されている事が多いみたいだが、当時はまだまちまちで、配慮されてない大会も珍しくなかった。

 

まだ未熟な中学時代にリレーで勝っても、表彰状が一枚だけの場合もある。

 

年齢的にもまだまだ未熟故に、そんな時、必ず、幼馴染のキャプテンをしていた奴がそれは自分のものだと主張する

 

そのキャプテンも何の話し合いもなく勝手に自分がキャプテンだと言って勝手になっただけのキャプテンである。

 

そう言うとジャイアンみたいなタイプに聞こえるかもしれないが、そんな乱暴者でもなければ、皆に恐れられてる訳でもない。

 

単に、我がままな奴なのだ。

 

物凄く我がままな奴なのだが、僕とは幼馴染でもあり嫌ってもいないし、凄くウマの合う奴だった事もあり、そんな低次元な事で言い争う気もなかったので、そこはいつも彼の好きにさせていた。

 

そんな経緯もあるのかないのか、僕はいつも、リレーでは全く燃えない

 

僕も自分の功績として、何かを成し遂げれば、その証しは手元に欲しい

 

でも、そんな事で他人と争ってまで欲しいとは思わない

 

アスリートが闘争心を燃やすべき所はそこではない。

 

元々、リレーに限らず、野球やサッカーなどの団体競技でも家にトロフィーや優勝旗を飾れないのは、自分だったら嫌だな、なんて思ってたのが僕だ。

 

ま、野球もサッカーも経験はないので、ぼんやりと団体競技の優勝旗などを見ていて感じた事と言う意味だが。

 

それと自分に与えられる証しは、全て自分が積み上げたものを評価された証しでないと、どうも納得がいかない性格をしている様だ。

 

例えば、野球だったとして自分はヒットを1本も打てなかったのにチームが勝利したとしてもどうしても複雑な気持ちが沸き起こって素直を喜べないし、その逆に自分が一人で投げて1点も与えず、自分のホームランが決勝打になった場合も、やはり複雑な気持ちだし、自分は活躍したのに、誰かのミスで負けてもかなり複雑な気持ちが沸き起こる。

 

チームの勝利とか嬉しくないのかと言われれば、勿論嬉しいに決まっている。

 

でも、僕は、個人競技で評価を受ける方が断然満足度が高い

 

これは、何に対してどう感じるかの問題なので、考え方の問題ではない。

 

感じ方の問題と考え方の問題を混同させて意見を言う人が、ちょくちょくいるが、感じ方に関してはこれはどうしようもない。

 

痛いと感じる事、悲しいと感じる事、嬉しいと感じる事、嫌だと感じる事などなど。

 

こればっかりは、しようがないのである。

 

なので、僕は自分がとことん個人競技向きな人間なのだと思っている

 

皆で協力しあって何かを成し遂げる素晴らしさも知っているが、それより、一人でコツコツ積み上げたものが形になって結果を出した時の方が、何倍も嬉しいと感じるのだから、どうしようもない。

 

そんな自分の性格があって、結果、今に至っている。

 

バンドよりソロを選んだ理由は、いくつかあるが、その内の一つは間違いなく、今話した様な理由だ。

 

バンドで演奏したり曲を一緒に仕上げたりしてると、一人では有り得ない様な奇跡によく出会う。

 

それは、バンドマン達がよく使う言葉で「化学反応」と言う現象である。

 

他人と音を融合させると自分では考えもつかなかった素晴らしい音が生まれる事があるのだが、ここで言う奇跡とはそう言う音が生まれる現象の事だ。

 

その気持ち良さも十分知ってるが、やっぱり純度100%の自分の作品を作る方が、自分のすべき事だと強く感じる。

 

他人のセンスが少しでも混ざるとそれは自分固有のオリジナル作品とは最早呼べなくなる訳で、僕はそこに凄く大きな抵抗を感じるのだ。

 

 

これはどっちが正しいという話ではないと僕は思っている。

 

僕はこういうタイプなのだ。


個人競技向きの人間なのだ。

 

そんなものどうしようもない。

 

それが自分自身なのだから。

 

 

フォローしてね

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

 

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

 

 

皆見つかさ・ディスコグラフィー

 

皆見つかさ 公式Facebookページ

皆見つかさ 公式Twitter

YouTube:皆見つかさ - トピック

YouTube:皆見つかさ 公式チャンネル

ご連絡先:シェイク・エンターテインメント™

 

 

関連記事:団体競技の五輪代表選手選考について思う事

関連記事:ライバル心や対抗意識を持つのはOK、でも・・・。

関連記事:アニメ『Free!』を見た

関連記事:他人の意見を聞くな

関連記事:音楽アーティスト「皆見つかさ」について【情報まとめ】

関連記事:月間PVランキング、発表してみました。

関連記事:ブログを始めるにあたって

 

 

Yodo Big River Blues ジャケット/皆見つかさ 皆見つかさの『Yodo Big River Blues』を普段使っているストア・サイトで試聴・購入

 

・通常版配信:255円(税込み)
・ハイレゾ版:489円(税込み

 

皆見つかさ・1stアルバム『解放』ジャケット写真 皆見つかさの『解放』を普段使っているストア・サイトで試聴・購入
CD:2,500円+消費税
通常版配信:255円(税込)/1曲 2,444円(税込)/アルバム
ハイレゾ版:489円(税込)/1曲 3,210円(税込)/アルバム