人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（１）
人間の視野は上下６０度、カメラの画角は標準レンズで２５～５０度。
http://www.ganka.gr.jp/eye/sickness_shiya.htm
http://www.weblio.jp/content/%E7%94%BB%E8%A7%92
ということらしいので、完成時の東京スカイツリーを上から下まで一枚の写真に収めるにはどのくらい離れていないといけないのか？を計算してみた。
たぶん、カメラを横にした場合と縦にした場合でも違いが出ると思うが、そこは適当。
あ～、なるほどね位で勘弁してね。
え～と、三角関数。乱暴ですがθが６０度と４５度と３０度の場合だけです。
人間の目の場合、上方６０度ですから、３５３メートル以上離れれば、一応全体を見ることが出来そうです。
東京スカイツリーから３５０メートル以上４００メートル未満の地域を薄青くしてみました。
３５０メートル以上先で東京スカイツリーを上から下まで見れる可能性のあるポイントとしては、
１．北十間川沿いでは「西十間橋」（約４００メートル）、
２．東武本社ビル新社屋横（約３５０メートル）
３．業平小学校横（約３５０メートル）
等がありそうです。
しかしながら、３５０メートル以上４００メートル未満は「肉眼」での想定エリアですので、デジタルカメラで撮影する場合には、６１０メートルが上から下まではアングルに入りません。
デジタルカメラのアングルと実際の写真は、人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（２）で説明させていただきます。
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10337717911.html
この記事には（２）があります。是非、ご覧下さい。
人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（２）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10337717911.html
実験シリーズ
３３３メートルのスカイツリー、どこから見えるか？！http://ameblo.jp/tstfc/entry-10490574133.html
333mのスカイツリーと333mの東京タワーを同じ高さで撮影する方法http://ameblo.jp/tstfc/entry-10480693252.html
スカイツリーに適したデジカメとは？（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10459938747.html
スイングパノラマとスカイツリー（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10453015687.html
東京タワーと東京スカイツリーが同じ高さに見える地点の研究（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10383595060.html
遠近法と東京スカイツリー（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10361260350.html
東京スカイツリーと任意の建造物が同一円周上に存在する地点の研究（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10351813578.html
人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（１）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10336272917.html
お奨めバックナンバー（当ブログ内）2010.05.01更新
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10419814371.html
東京アンテナ工事株式会社http://www.diginet.ne.jp/
東京スカイツリーインフォプラザ
東京スカイツリーが大好きです。
関連のホームページを２つ管理していますが、１つのテーマでは語り尽くせないほど大好きになってしまっており（笑）、ついに３つのホームページとして、「東京スカイツリーファンクラブブログ」を立ち上げさせていただくことにしました。長い名前ですが、今後とも宜しくお願い申し上げます。
３つのホームページは互いに連動するようになっていますが、ざっくりとテーマを分けています。
１．東京スカイツリー写真（現場の進捗状況の写真を中心に定期更新しながら、楽しく。）
２．東京スカイツリーファンクラブ（現場周辺の状況や一ファン・一マニアとしての情報提供しながら、楽しく。）
３．東京スカイツリーファンクラブブログ（研究中のネタや情報のリサーチなどなるべく旬な感じで、楽しく。）
１と２は東京アンテナ工事（株）のホームページ内に設置し、３はアメブロを利用しています。
東京スカイツリー写真
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/tokyo-sky-tree.html
東京スカイツリーファンクラブ
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/tstfc/tstfc.html
さて、東京スカイツリーの現場に通うようになって、約１年。
せっせせっせと情報を公開している内に、上記の２つのホームページもかなりの情報量を保有するようになりました。
できるだけたくさんの情報を公開したい！というのが、本音ですが、あまりにもゴチャゴチャだと見づらいので、３つ目のホームページとして本ブログを立ち上げさせていただきます。
記念すべき第１回目は、東京スカイツリーインフォプラザ。
この写真は東京スカイツリーインフォプラザにある模型を撮影したモノですが、後方に写っているのは東武線の業平橋駅の入口です。
実はこの模型が、あなどれない。（この写真の後方上部に写っているのは東京スカイツリー。（笑）ちなみに手前の建物は旧東武本社ビル。もうすぐ取り壊されてしまうので、もっとスカイツリーが見えるようになるかも．．．）
模型のスカイツリーでさえ、模型のＧＬを下回らなければ全体が収まらないくらいホンモノがデカイようなのである。
この模型の最大の特徴は、かなり正直に近隣との関係を描写していることにある。写真の中央を左右に横切っているのが北十間川でその下を並行に走っているのが浅草通りである。北十間川と浅草通りはほぼ同じ幅のようである。
北側上空から京成橋を見る。
地図情報としては、http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/tstfc/tstfc.html
をご覧頂きたいと思いますが、この模型の活用方法は今後のビューポイント（見学地点）を想定するにあたり、かなり有効であると申し上げておきます。
この写真は、次回のブログ以降で検討する「京成橋からどれだけ後退すれば１枚の写真に収まるか？」の検証のために撮影した写真です。
その後の検証により、完成時の東京スカイツリーをカメラの画角に収めるには約６００メートル、離れる必要があることがわかった。（人間の視界の場合は、約３５０メートル程度で全体を見ることができると考えている。）
ご参考：
人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（１）
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10336272917.html
京成橋から浅草通り沿いに約６００メートル離れた地点からの写真
京成橋から十間川沿いに約６００メートル離れた地点からの写真。（十間橋の橋の上から撮影。）
ちなみに京成橋の次の橋は、「西十間橋」でその次が「十間橋」である。
東京スカイツリーから京成橋は約２００メートル、西十間橋は約４００メートル、十間橋は約６００メートルと均等に離れているのでご参考にして下さい。
ご参考：
人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究（２）
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10337717911.html
研究ネタとしては、
東京スカイツリーと任意の建造物が同一円周上に存在する地点の研究（１）、（２）もブログに公開しています。
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10351813578.html
よろしかったら、ご覧下さい。
たまたま、２００９年５月１６日の「第１回東京スカイツリー親子見学会」に当選したりして少々運もあるようなので、今後も東京スカイツリーを応援していきたいと思っております。
東京スカイツリーと直近観光地シリーズ
おしなりくんと在原業平（おしなりくんの家）http://ameblo.jp/tstfc/entry-10403538613.html
東京スカイツリーインフォプラザは日曜日がお休みですhttp://ameblo.jp/tstfc/entry-10403540850.html
第１回東京スカイツリー親子見学会レポートhttp://ameblo.jp/tstfc/entry-10403536339.html
お奨めバックナンバー（当ブログ内）
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10419814371.html
東京アンテナ工事株式会社http://www.diginet.ne.jp/