スカイツリーに適したデジカメとは?(1) | 東京スカイツリーファンクラブブログ

スカイツリーに適したデジカメとは?(1)


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デジタルカメラにはピンからキリまでありますが、たまたま私が所有しているカメラ2台が全く性格の違うカメラのようなので取り上げてみることにしました。


上記は、同じ撮影ポイント(十間橋)から同じ日(2010.02.14)に撮影した写真です。左がキャノンSX-120、右がソニーDSC-WX1です。モードは480×640。軽めの画質です。


このポイントはご存知の通り、「逆さスカイツリー」の名所でありまして、私も2回ほどテレビに出していただいた思い出のポイントであります。(笑)。

すでにキャノンSX-120ですと水面のクレーンが切れてしまいましたので、いよいよ「逆さスカイツリー」の撮影ポイントとしては風前の灯火であります。(完成時の634メートル時点の全体像もギリギリか??)

しかしソニーDSC-WX1ですと、まだまだ余裕で「逆さスカイツリー」の撮影が楽しめそうです。さすがに完成時の「逆さスカイツリー」は無理でしょうが、スカイツリーの全体像は余裕で収まりそうです。




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次に東武橋です。ここは2ヶ月ほど前から、キャノンSX-120では1枚の写真に納まり切らなくなり、2枚合成写真の作成を余儀なくされた撮影スポットです。合成写真の作成が面倒くさいので、スイングパノラマ機能付きのソニーDSC-WX1を購入した経緯は、以前のプログで告白済みです。(笑)。

しかし、ソニーDSC-WX1ですとスイングパノラマ機能を使用しなくとも、まだまだ1枚の写真に収まってしまうのでありました。(泣)。


被写体が大きいので、上下2枚の写真を撮影すると写真の色(特に空の明るさに左右されるようです。)が変化してしまうので、その辺りも考慮しないと自然な合成写真の作成は難しいようです。


ソニーDSC-WX1とキャノンSX-120で撮影した写真の違いの一部をご紹介させていただきました。以前にも注釈させていただいておりますが、キャノンSX-120は、乾電池2本で駆動(バッテリー切れの心配がない。)・テレビ撮影モードが有る・40倍ズーム機能がある等、ソニーDSC-WX1には無い良い機能があり、個人的にはたいへん気に入っているデジカメです。


ただ、今回、結論を申し上げてしまうと、

「スカイツリーを撮影するならば広角なデジカメの方が有利」

だと感じました。


この記事には(2)があります。

コンパクトデジカメ3機種を比較検討してみました。

スカイツリーに適したデジカメとは?(2)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10539063705.html


実験シリーズ

東京スカイツリーの向きと左右対称(線対称)に見える場所の研究(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10518454639.html

333メートルのスカイツリー、どこから見えるか?!http://ameblo.jp/tstfc/entry-10490574133.html

333mのスカイツリーと333mの東京タワーを同じ高さで撮影する方法http://ameblo.jp/tstfc/entry-10480693252.html

スカイツリーに適したデジカメとは?(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10459938747.html

スイングパノラマとスカイツリー(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10453015687.html

東京タワーと東京スカイツリーが同じ高さに見える地点の研究(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10383595060.html

遠近法と東京スカイツリー(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10361260350.html

東京スカイツリーと任意の建造物が同一円周上に存在する地点の研究(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10351813578.html

人間の視野とカメラの画角から東京スカイツリーの見学地点研究(1)http://ameblo.jp/tstfc/entry-10336272917.html


お奨めバックナンバー(当ブログ内)2010.05.01更新

http://ameblo.jp/tstfc/entry-10419814371.html


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