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テロ国家解除に慎重姿勢 拉致家族に米大統領補佐官

【ワシントン14日共同】訪米中の拉致被害者家族会副代表の飯塚繁雄さん(69)一行が14日午後(日本時間15日午前)、米国家安全保障会議(NSC)のジェフリー大統領補佐官と面会し、北朝鮮のテロ支援国家指定解除について“熟考”を求めたブッシュ大統領あての英文の親書を手渡した。

 飯塚さんらによると、補佐官は「拉致はわれわれの問題だ」とした上で「大統領も常に重く考えており、(指定解除は)慎重にやっていきたい」と答えたという。

 親書は家族会メンバー全員が署名。「指定解除は、12カ国に及ぶ拉致被害という北朝鮮のテロ行為を不問に付すことになり、被害者救出にダメージとなる」と懸念を表明している。

 面会には、同日ワシントン入りした拉致救出議員連盟会長の平沼赳夫元経済産業相らも同席。平沼氏は「日本国民が最大の関心を持っており、安易な解除はやるべきでない」とくぎを刺した。

中日新聞:テロ国家解除に慎重姿勢 拉致家族に米大統領補佐官:国際(CHUNICHI Web)

“北”テロ支援国家指定「条件満たさなければ解除しない」米大統領次席補佐官

 【ワシントン=有元隆志】北朝鮮による拉致被害者の家族会と拉致議連、救う会の合同訪米団は14日、ジェフリー大統領次席補佐官(国家安全保障担当)と面会し、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除をしないよう申し入れた。面会後、平沼赳夫拉致議連会長らが記者団に語ったところによると、ジェフリー次席補佐官は「拉致問題についてブッシュ大統領も非常に重く考えている。慎重にやっていきたい」と述べた。

 さらに、次席補佐官は「条件が満たさなければ解除しない。拉致はわれわれの問題でもある」とも述べたが、具体的な解除条件についての言及はなかった。

 家族会副代表で田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(69)は「15日で(拉致被害者の)横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから30年になる。長い間、毎年いつかいつかという思いがつのり、今日まで来た」と述べ、解決に向けた米政府の協力を要請した。

 次席補佐官は「みなさんの大変な気持ちはよく分かる」と述べたという。

 被害者らは「指定解除によって、われわれの信頼を裏切ることは決してないと信じる」とのブッシュ大統領宛の手紙を次席補佐官に手渡した。


“北”テロ支援国家指定「条件満たさなければ解除しない」米大統領次席補佐官 - MSN産経ニュース

拉致「残酷の一言」…めぐみさんの母、恩師を祝う会で語る

 横田めぐみさんの母・早紀江さん(71)が14日、京都市内のホテルで開かれた母校の同市立堀川高校関係者の会合に出席し、「めぐみが連れて行かれて明日(15日)で30年。残酷の一言に尽きる」と語った。

 同高校時代の恩師で、「横田めぐみさん等被拉致日本人を救出する京都会」の名誉顧問を務める米田貞一郎・元校長(97)の白寿を祝う会で、早紀江さんは「あまりに大きな悪の前では、なかなか解決には向かわない。一日も早く全員が帰って来られるよう願っています」とあいさつした。

拉致「残酷の一言」…めぐみさんの母、恩師を祝う会で語る(読売新聞) - Yahoo!ニュース