trycomp2のブログ -2362ページ目
「めぐみさんが生きているかのように両親や日本国民に期待させた人間は、責任を取らなければならない」。北朝鮮の宋(ソン)日昊(イルホ)・日朝国交正常化交渉担当大使は、横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者だとする日本のDNA鑑定結果の受け入れを拒否し、そう言い放った。共同通信・加盟社代表団との会見でのことだ
加害者が被害者側に、人が人に言う言葉ではない。発言からは、非道な国家犯罪を犯した政府の正体がありありと見えた。「責任を取らなければならない」のは、罪もないめぐみさんを連れ去った北朝鮮ではないか
横田滋さん夫妻が「めぐみは必ず生きていると信じている。納得できない」と怒るのも当然だ。めぐみさんが新潟市で失踪(しっそう)したのは一九七八年の夏。長い行方不明を経て、北朝鮮から「拉致後死亡」との情報が伝えられた。その後、北朝鮮がめぐみさんのものという遺骨が偽物と判明し、今度は夫の身元にたどり着いたわけである
日本に一つ一つ新事実を積み重ねられ、北朝鮮は困っているようだ。鑑定結果が、南北融和を優先する韓国に拉致問題への取り組みを促せば、北朝鮮は一層窮地に陥るだろう
日本国民が求めているのは、北朝鮮の誠意と信じるに足る情報だ。自分勝手な理屈は日本の国民感情を逆なでするだけで、何の利益もないことを北朝鮮は知るべきだ。
鳴 潮下院公聴会で実態報告 国際世論に訴え
北朝鮮による拉致事件は、横田めぐみさんの夫も韓国から拉致された可能性が強まり、被害の根深さを浮き彫りにした。日本の家族会は多国間に及ぶ拉致の実態を国際世論に訴え解決の活路を見いだそうと、海外活動を強化する。鹿児島県内の家族も今月下旬に渡米し、支援を呼びかける。
家族会などは2002年の日朝首脳会談以前から訪米し、解決を要請。その後も米政府高官と面会したりスイスの国連人権委員会など国際的な場で救済を訴えてきた。
22日からの訪米では、初めて米議会での証言を予定する。めぐみさんの母早紀江さんと支援団体「救う会」役員が、下院公聴会で拉致の実態を報告する。
吹上浜で拉致された市川修一さんの兄健一さん(61)=鹿屋市輝北町市成=は今回が初めての海外活動。「拉致の新事実が次々に判明し、追い風が吹いている今年こそ正念場。家族を思う気持ちを訴え、国際世論を高めたい」と渡米の決意を語る。めぐみさん拉致事件のドキュメント映画の上映会や対話集会で草の根レベルで協力を求める。
家族会などは昨年12月の救出集会に韓国やタイの被害者家族を招き、連携を強めてきた。家族会事務局長で増元るみ子さんの弟照明さん(50)は「めぐみさんの夫の問題では日韓家族会は共闘する。市民が国際的協力関係を築くことで、政府の積極的な取り組みを促せれば」と話している。
南日本新聞 鹿児島県内ニュース 北朝鮮が中国式の改革・開放の目標をすでに設定し、具体的な方法について非常に慎重な態度でテストを行っていると上海紙の東方早報が14日付で報じた。
この新聞は同日、「中国モデルが、北朝鮮の慎重な変革を呼び起こしている。改革の加速が潮流」という長文の記事で、金正日(キム・ジョンイル)総書記の中国広東省一帯への訪問や最近、北朝鮮の動きを根拠にし、このように分析した。
同紙は「北朝鮮は、改革・開放に向け、中国だけでなく、他の外国からも資金の支援や講師による指導を受け、改革・開放に向けた人材育成に乗り出している」と報道した。
例えば、北朝鮮は2004年からドイツのフリードリヒ・ナウマン財団におよそ200人の政府官僚と学者を派遣し、市場経済の運用や経済改革、外国への投資などについて学ばせているという。また、ウィーン大学のある教授が、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)大学にここ2年間、「需用と供給による価格決定」「現金の流れに基づいた財政金融」など、市場経済理論が盛り込まれた経済学教材が登場したと指摘していることを例として取り上げた。
同紙は、「北朝鮮は現在、自らの特色に見合った改革・開放の道を模索している」とし、「手本にしているモデルは中国やロシアだけでなく、多くの国から長所を取り入れようとしている」と分析した。このうち中国やベトナムなどの社会主義国家の改革方式もあり、東ヨーロッパ国家や西側諸国のシステムもあるという。
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
