From:ななころ
プライベートオフィスより
◆今日の質問への回答
毎週木曜日は読者さんからの質問に回答しています。
今週は読者からの質問がなかったので、「楽待相談室」に寄せられている質問に回答したいと思います。
=== 質問 ===
アパート購入が先か、賃貸併用住宅の購入が先か
現在、自身が37歳、妻33歳の公務員共働き世帯(世帯年収1200~1300万)です。
これから不動産投資を始めて、5~10年で年間CF1000万を達成したいと希望しておりますが、一方で、都内に賃貸併用住宅を6500万程で購入予定です。賃貸併用住宅は、収支的には住宅ローン返済額+月額10万を想定しており悪くない想定をしていますが、先にアパート購入から進めるべきか判断しかねております。
不動産投資の諸先輩方のご助言をいただけたら、大変幸いでございます。
何卒よろしくお願いいたします。
(楽待相談室2021.11.07質問より)
◆ななころの回答
楽待相談室には以下のように回答しました。
=== 回答 ===
こんにちは。初めまして。
賃貸併用住宅を含めて4棟所有しております。
少し乱暴な結論から言ってしまうと、賃貸併用住宅が先でもアパート購入が先でも、どちらでも良いと思います。ご質問者様によるところもあります。
一般的にはアパートを先に購入すると、返済比率が高くなりがちですので、住宅ローンを引きづらくなっていきます。
一方で、住宅ローンなど負債が少ない方が、属性判断する銀行からもアパートローンを受けやすくなり、利用できる金融機関の幅も広がります。
私の持論にはなってしまいますが、理想的には先に法人でアパートを購入し、2棟目か3棟目で個人で賃貸併用住宅購入と考えております。
(公務員副業問題については別問題なので、ここまでは触れません。)
ただ・・・
▼回答の続きはコチラ → 「アパート購入が先か、賃貸併用住宅の購入が先か」
回答が「参考になったよ」と少しでも思って頂けたら、「いいね!ボタン」を教えて頂けると励みになります!
=== ここまで ===
◆過去の回答
【質問コーナー22】外国人を受け入れても大丈夫でしょうか?
【質問コーナー23】都心新築アパートを1棟目で購入してしまい失敗、次なる手は?
【質問コーナー24】遠方の物件に融資をしてくれる金融機関は?
【質問コーナー25】買い手もついたのですが、900万円不足して売却できません・・・
【質問コーナー26】初めて1棟もの購入で、フルローン・オーバーローンを引くには?
※その他の質問への回答はこちらから見れます。
「不動産投資Q&Aコーナー(まとめ)」
◆あなたからの質問をお受けします。
毎週木曜日のブログの記事は、読者からいただいた質問に対して、ななころ自身が直接回答していこうと思います。
「○○について、ななころさんはどう思いますか?」
「○○について、どう解決したらいいか悩んでいます。。。」
「○○な時、ななころさんだったらどうしていますか?」
など...
不動産投資に関するありとあらゆる質問に対して、10年以上の不動産投資経験と、これまで1000人以上の相談に乗ってきた経験から丁寧に回答していきます。
あたながライフデザイン実現するために、役立ててもらえると幸いです。
▼ななころへの質問はコチラ
◆編集後記
上記回答でもお伝えしましたが、賃貸併用住宅には、
「なかなか良い物件を見つけることができない」
という大きなハードルがあります。
取引される物件数が少ない上に、賃貸併用住宅の購入を希望する人も少ない。
不動産屋さんもさばきにくい物件を扱いたがりません。
そのため、不動産投資家の中には、賃貸併用住宅の購入することを勧めない or 反対する方も少なくありません。
その上であえて言います。
賃貸併用住宅はオススメです!笑
もうね、賃貸併用住宅の良さをお伝えしたらキリがないのですが、分かりづらい一言でいうと汎用性が高いからです。
アイディアと工夫次第で自宅からお金を生み出せるからです。
それに・・・、賃貸併用住宅を語ると終わらなくなってしまうため、今日はここまでにしておきます。
【無料レポート】
成功した人たちは、どのようにして不動産投資で経済基盤を確立しているのか?
不動産投資で経済基盤確立に成功した9人の貴重なサラリーマン不動産投資実践記を、レポートにまとめました。
すぐにダウンロードしてお読みいただけます。
▼レポートをダウンロード → 「不動産投資で経済基盤を確立した人々の物語」(PDF25ページ)