From:ななころ
プライベートオフィスより
◆『人を動かす』を7回を読むプロジェクト
日本を代表する商売人が、
「この本は良い!」
「私の本を読むぐらいならこの本を読め!」
「7回は読みなさい!」
というほどの名著。
「人を動かす」(デール・カーネギー)
しかし、簡単なようでいて難しい。
なかなか7回も読むことができない。
さらに言うと、1回すらちゃんと読むことができない。。。
ということで、1話づつクイズ形式にしてブログでシェアすれば、ななころが本の内容を理解しながら読み進められるのではないか!?
ついでに、ブログの読者のために役立つのではないか!?
と思い立って始めたプロジェクト。
「『人を動かす』を7回を読むプロジェクト」
「不動産投資のブログなんだから、不動産投資に関して発信してよ」と文句が出そうな企画(笑)。
自己啓発系に興味の無い方や毛嫌いしている人は、どうか読み飛ばしてしまってください。
(毎週1回だけの配信の予定です。)
とはいえ、人生をより良く描くには人間関係を良好に保つことが不可欠。
「人の動かす」の原文タイトルは、
「How to win friensd and infulence people」
(友と影響力のある人を獲得する方法)
ブログ読者様と一緒に「人を動かす」を読み進めながら、良好な人間関係を築いていきたいと考えている次第です。
【第二話】アメリカの最も偉大な大統領リンカーンが、良好な人間関係を保つために大切にしていた言葉は?
【第三話】人を動かすためのたった1つの秘訣とは ?
【第四話】「人の立場に身を置く」とはどういうことなのか?
【第五話】数年間ずっと断られ続けてきた営業マンが、相手の方から「買うよ」と言われるようになった秘訣とは?
◆カーネギーからのクイズ #005
人生において、おおよそのことは「笑顔」が解決してくれるとあります。
「私はあなたが好きです。あなたのおかげで私はとても楽しい。あなたにお目にかかってうれしい」
そう微笑みながら人と接すれば、ほとんどの人間関係は解消されてしまうのです。
それぐらい「笑顔」の効果は強力であるのです。
しかし、笑顔など見せる気にならない時もありますよね。
そんな時、どのようにすればよいか?
本に書かれている2つの方法とは、どんな方法でしょうか?
◆答え
まず1つ目の方法は、「無理にでも笑ってみる」こと。
一人でいるときなら、口笛を吹いたり鼻歌を歌ったりしてみる。
幸福でたまらないように振る舞うとあります。
すると、本当に幸福な気持ちで満たされ笑顔になるのです。
そして、もう1つの方法は、「自分の気の持ち方を工夫する」こと。
たとえば、同じ場所で同じ仕事をしていて、だいたい同じ財産と地位を持っていたとしても、一方は不幸で他方は不幸だということがよくある。
それは「気の持ち方」が違うから。
だからどんなもときでも気の持ち方を変えるだけで笑顔になることができるのです。
「およそ、人は、幸福になろうとする決心の強さに応じて幸福になれるのものだ」
(第16代アメリカ合衆国大統領 エイブラハム・リンカーン)
◆ななころの体験談と今後の実践
このパートは、ななころの中で最も好きなパートかもしれません。
「笑顔」って本当にいいですよね!
我が家ではもう7年以上も外国人ホームステイを受け入れていますが、どんなに慣れても初対面は今でも緊張します。
ホームステイする方も「ここはどんな家なんだろう・・・」と不安と緊張がいっぱい。
そんな緊張や不安を一瞬でほぐしてくれるのは、やっぱり「笑顔」なんですよね。
また、夫婦喧嘩をして家の中が凍りついている時に、氷を溶かしてくれるのも「笑顔」。
子どもたちはあえてひょうきんを装い、親の私たちを笑わそうとさえしてくれます。
「笑顔」は免疫を高める効果があるとも言いますし、回りのすべての人を幸せにしてくれます。
「笑顔」は最強なんじゃないかとななころも考えています。
とはいえ、実は「笑顔」ってとっても難しいんですよね。。。
ヘラヘラ笑うのとは違いますし。。。
「嘘笑い」「作り笑い」「ゴマカシ笑い」は、妻にすぐバレます笑
女子アナウンサーの知り合いが何人かいますが、彼女たちは毎日毎朝トレーニングをしています。
表情筋を動かしてトレーニングをしています。
それだけトレーニングしていても、心から笑うのって難しいそうです。
ですから、心から笑うための人格を高めること大切だとななころは考えている次第です。
◆編集後記
もちろん人間誰しも、泣きたい時も、怒りたくなる時もあります。
「笑ってなんていられない」と思うときだってあります。
ななころは高校生の時、サッカー部だったのですが、顧問がめちゃくちゃ怖かったんですね。
スキンヘッドで筋肉隆々。
声も低くて、ドスが効いているのです。
ある日の試合で不甲斐ない戦いで、ハーフタイムの時にすごく怒られてたんですね。
全員立たされて、一人一人説教を受けていました。
場の雰囲気は険悪そのものです。
鬼のような形相で顧問の先生が怒鳴っているまさにその時に、先生の子供(まだ4歳ぐらい?)がパパのところに寄ってきたのです。
そして、ふと下に落ちている砂を掴んで、握りしめて、パッと手を開くと・・・
「ぱぱぁ~、ギョウザ!」
これには、鬼の形相だった先生の顔が一瞬で綻んでしまいました。
それを見ていた私たちは、必死で笑いをこらえていましたが、思わず「ぷぷぷっ」と吹き出してしまったのです・・・笑
このぐらい一瞬で感情って変化するんですよね!驚