(No.ym-137)
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本ブログのメインコンテンツの4コマ単位マンガは昭和20年の物語を描く「ヨシノとミコト編」を公開しています。
只今は第4部第五幕「約束の行方」をお送りしています。
<とりあえず一言>
明日は夜が遅くなるので、今日更新してしまうことにしました。
出し惜しみしない!(その分、次の更新が滞るかもしれませんが)
クタクタなので、記事はちょっとだけ
「己斐(こい)」と「出汐(でしお)」はともに今も使われている広島市の地名です。
「己斐」は広島市の西側の地区です。
下図(当時)は広島電鉄(緑色のライン)の左側の終点が「己斐電停」でした。
「出汐町」は被服廠がある地域です。
ここからは裏話になりますけど、
サヨのセリフは当初は「これからも皆実(みなみ)まで通うたる」だったんです。
1933年まで出汐町は皆実町の一部だったので勘違いをしていたというだけのことなのですが、「皆実」って、こうの史代さんの作品「夕凪の街」の主人公の名前なんです。
「夕凪の街 桜の国」は「この世界の片隅に」以上に僕がこのテーマの作品を手がける動機づけに影響を受けた作品でして、そのリスペクトも込めて、(厳密には違うんだけど)「皆実」と言わせたい・・・と、ついさっきまで後ろ髪を引かれる思いでした。
ただ、おそらく史実をご存知の方からは「単なる間違い」にしか見えないだろうな・・・と判断しましたので、本来の「出汐」に訂正しました。
<ここまでのお話のまとめページ>
★第一部★
第一幕「あの人との出会い」
第二幕「運命へのプロセス」
第三幕「動員学徒の日常」
第四幕「動員学徒の放課後」
第五幕「座敷童の帰宅」
★第二部★
第一幕「バンブーランス・前」
第二幕「優しき軍神」+インターミッション
第三幕「バンブーランス・後」
第四幕「墮テンシ、目覚める!」(前半)
第四幕 〃 (後半)+インターミッション
★第三部★
第一幕「トナリグミ1995」
★第四部★
第一幕「乙女の秘め事」<お知らせ>
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扱っているのは、只今ブログで掲載誌ている「ヨシノとミコト」の第1部と第2部を収録した同人誌「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」です。
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