「戦争と平和 ㉖ 日本はついに憲法改正と戦争への道を進むことについて」
「ママ、戦争止めてくるわ」。自民党が圧勝した衆院選の終盤、2人の子どもを育てる清繭子さんがX(旧ツイッター)に投稿したつぶやきが、大きな反響を呼んだ。
ママの部分を「パパも」「独身男子も」「子どもいないけどおばちゃんも」と変え、ハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次ぎ、「[#ママ戦争止めてくるわ](が一時、国内の「トレンド1位」になった。
支持政党はなく、ニュースは交流サイト(SNS)でチェックするぐらい。それでも、今回の衆院選は気がかりだった。
高市早苗首相は防衛力の強化を掲げ、改憲や非核三原則の見直しも取り沙汰されていた。
自民党候補者からは戦争を想起させる発言まで飛び出し、物議を醸していた。
「戦争ができる国になっちゃったらどうしよう、という不安があった」。
報道各社は選挙戦の情勢を「自民党圧勝」「自民党単独で定数3分の2確保」と分析していたが、「私は(その票の中に)入っていないことを示したかった」。
子どもたちを安心させたくて「戦争止めてくるわ」と口にした。
(神奈川新聞2月14日の記事より引用)
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しかし、多くの日本国民は自民党の高市総理を支持しました。
「憲法改正に挑戦」高市総理が宣言 自民圧勝3分の2発議可能 維新に閣内協力を求める。
衆院選は、自民党が316議席を単独で獲得する“圧勝劇”となった。小泉進次郎防衛大臣(44)は記者会見を行った。
「まず基本的な立場を申し上げますと、民主主義国家として国民の皆さんに安全保障政策の強化も、自衛官の対応・体制も含めて訴えた結果、これだけ力強い支持をいただいたこと」
小泉防衛大臣は以前から次のように発言しています。
「日々、機微な情報に触れて、改めて日本を取り巻く環境がいかに厳しいかを肌身に感じている。
ロシアとウクライナの戦争では装備品、戦術の在り方が目まぐるしく変化している。
韓国の原子力潜水艦の建造許可に加えて、オーストラリアに対してアメリカの協力で原子力潜水艦を持つ、中国も持っている。」
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その危機的状況によって、日本は、憲法改正に着手して、国民投票で決めることになるでしょう。
それゆえ、日本は「憲法改正に賛成」と「憲法改正に反対」の大きく二分されている状況になりました。
衆議院選挙の結果からすれば、憲法改正が行われて、アメリカが起こす戦争に協力する道を進んでも不思議ではありません。
そして、日本国民同士が争うことになるのです。
「戦争ができる国になるようにした人たち」と「戦争ができない国のままにしようとした人たち」とが敵対するようになるでしょう。
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さて、クリスチャンとして、この大きな問題にどのような信仰を持てばいいのか?
これは「世の光となるクリスチャン」になるか、「暗闇の中にいるクリスチャン」となるのか、大きなターニングポイントになると思えます。
聖書の教えでは、まず「悪魔の策略」を見抜くことだと教えています。
「悪魔」は「人殺し」です。
「悪魔」の目的は、人を殺し、滅ぼすことです。
私は小泉防衛大臣の「日々、機微な情報に触れて、改めて日本を取り巻く環境がいかに厳しいかを肌身に感じている。」という発言に着目しています。
そのことについて、まず、2022年2月24日から、民主主義であり、キリスト教国家の「ロシア」がウクライナに武力侵攻したというのは、これまでは信じられないことでした。
朝日新聞の社説「ロシアの弾圧 極まる民主主義の破壊」には次のように指摘しています。
「自由な政権批判や街頭での異議申し立てを封じた末に、無謀な侵略戦争に突き進む。
隣国を焦土にし、自国民の未来までも奪う。ロシアで起きていることは、私たちにも重い教訓を投げかけている。」
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そして、ロシアと戦う「ウクライナ」の軍事支援の最大の支援国はキリスト教国家の「アメリカ」です。
ドイツのキール研究所によると、アメリカは2022年初頭から2024年末までに690億ドル(約10兆1700億円)相当のウクライナへ軍事支援を行っている。
また、昨年2025年7月10日には、トランプ大統領が発表した最新合意のもと、NATOがアメリカからパトリオットを購入し、それをウクライナに供与する。
事実上、キリスト教国家の「ロシア」とキリスト教国家の「アメリカ」の軍事対決という側面がありました。
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さらに、民主主義であるネタニヤフ政権の「イスラエル」が、ガザに武力侵攻したジェノサイド(大量虐殺)と飢餓問題は、想像を絶する残酷非道なものでした。
日本のマスコミも「民族浄化」という言葉を使って、厳しく非難し続けました。
そして、このネタニヤフ政権のガザ武力侵攻を成し遂げさせたのが、これまたキリスト教国家の「アメリカ」です。
ワシントン:「バイデン、トランプ両政権下の米国は、2年前のガザ戦争開始以来、イスラエルに少なくとも217億ドルの軍事援助を提供してきたと、紛争を引き起こした2023年10月7日のイスラエルにおけるハマスの攻撃から2周年にあたる火曜日に発表された新しい学術研究によるという。
アメリカの援助がなければ、イスラエルはガザでのハマスに対する協調作戦を維持できなかっただろうとしている。
イスラエルへの将来的な資金援助は、さまざまな二国間協定のもとで数百億ドルにのぼるという。」
引用以上
つまり、ネタニヤフ政権のイスラエル軍によるガザ地区のあれほどのジェノサイド(大量虐殺)は、アメリカの全面協力と軍事支援がなければ、実現不可能だったという見解は的を得ています。
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中東調査会の「なぜアメリカのイスラエル支持はかくも盤石なのか?」から引用します。
「外交的にも、アメリカは国際的な場で一貫してイスラエルを擁護してきた。
特に国連においては、イスラエルに対する不当な攻撃とみなした決議に拒否権を行使することで、1972年以降、少なくとも53回(2023年時点)その成立を阻止している。
こうしたアメリカの揺るぎない外交的支援により、イスラエルは占領地政策や入植地拡大などに関して国際的な非難を免れ、制裁から保護されている。
2023年10月以降も、イスラエルがガザにおいて非人道的行為や国際法違反を繰り返してきたにもかかわらず、アメリカは一貫してイスラエルを擁護し続けており、人道的停戦を求める国連安全保障理事会の決議3件に対して拒否権を発動した。
このように、アメリカのイスラエル支援は今次のガザ紛争を経てもなお(そして、国際的に厳しい批判を浴びてもなお)一貫して強固であり続けている。
アメリカ人がイスラエルを支持する最も強固で永続的な要因の1つは、『聖地へのユダヤ人の帰還は聖書における預言の成就である』という宗教的信念である。
これは特に、アメリカ人有権者のおおよそ4分の1を占めるといわれるキリスト教福音派についていえることである。」
引用以上
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さらに、小泉防衛大臣が原子力潜水艦について議論する必要性があるということについても、「黒幕」はトランプ政権の「アメリカ」です。
韓国訪問中のトランプ米大統領は、韓国が原子力潜水艦を建造することを承認したと明らかにしました。
韓国統計庁の2015年のデータによると、韓国の人口の約3分の1がキリスト教徒です。プロテスタントが19.7%、カトリックが7.9%を占めているほどのキリスト教大国と言われています。
そして、今日のニュースです。オーストラリアは15日、米英豪の3か国で締結された安全保障枠組み「オーカス(AUKUS)」に基づく原子力潜水艦建造のための新施設の「頭金」として39億オーストラリアドル(約4200億円)の支出を発表した。
オーストラリア統計局の2021年の国勢調査によると、国民の約43.9%がキリスト教徒であり、特にカトリックとアングリカン(英国国教会)の信徒が多いです。
オーストラリアも、キリスト教大国です。
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そして、小泉防衛大臣が、日本を取り巻く環境がいかに厳しいかを肌身に感じ、憲法改正による軍事強化を必要とさせている「黒幕」のトランプ大統領について見ていきます。
PRESIDENTオンライン2025年12月7日の記事から引用します。
「トランプ大統領は神に選ばれた救世主だ」
保守派アメリカ人が心の底からそう信じる宗教的理由
「トランプ大統領を強力に支持する、アメリカのキリスト教福音派の人々
フランクリン・グラハムが登壇した。
壇上のフランクリンは、この選挙戦を神と悪魔の戦いという終末論的な物語の中に入れ、神の力を乞う。
選挙期間中にトランプが牢獄に入れられそうになったのも、二度も暗殺されそうになったのも、メディアに連日叩かれるのも、実は悪魔――『闇の力』とフランクリンは呼ぶ――が背後におり、彼の大統領就任を妨げようとしているからだ。
したがって、トランプと合国の唯一の希望は、神だけだとフランクリンは断言した。
彼の言葉に沸き上がる聴衆に対してフランクリンは淡々と続けた。
トランプが朝起きてまず行うのは神への祈りであり、神はこの祈りを聞いており、この祈りに応える。」
引用以上
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さらに、アメリカのプロテスタント教会福音派や世界中、日本のプロテスタント教会福音派の牧師やクリスチャンたちが「偉大なる殉教者」と絶賛して、「リバイバルが起きる!」と大興奮させたのが「チャーリー・カーク」です。
チャーリー・カークは、トランプ大統領を熱烈に支持し、MAGA(アメリカを再び偉大に)運動を推進し、今回の大統領選では若い世代をトランプ支持に変えるのに大きな貢献をしました。
Foxニュースが大統領選挙でトランプの勝利を報じると、チャーリー・カークは涙を流しながら、『神の恵みにただただ感謝している』、『これは神の我が国への慈悲だ』
『この国を救ったのは、人ではなく、何よりも全能の神だ』と語った。
つまり、トランプ大統領は、主イエス・キリストに選ばれた救世主ということが大々的に宣べ伝えられているのです。
そして、日本を含む世界中の多くのプロテスタント教会福音派の牧師やクリスチャンが、故チャーリー・カークの意志やフランクリン・グラハムに賛同している多くの有名な牧師たちに聞き従っている状況をよく見聞きしています。
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それでは、聖書の教えを見ていきましょう。
「罪を犯す者は皆、法にも背くのです。罪とは、法に背くことです。
あなたがたも知っているように、御子は罪を除くために現れました。御子には罪がありません。
御子の内にいつもいる人は皆、罪を犯しません。罪を犯す者は皆、御子を見たこともなく、知ってもいません。
子たちよ、だれにも惑わされないようにしなさい。
義を行う者は、御子と同じように、正しい人です。
罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。
悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです。
神から生まれた人は皆、罪を犯しません。神の種がこの人の内にいつもあるからです。この人は神から生まれたので、罪を犯すことができません。
神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。」
(ヨハネの手紙第一3章4~10節)
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「だから、偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに体の一部なのです。
怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。
悪魔にすきを与えてはなりません。
神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、聖霊により、贖いの日に対して保証されているのです。
無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。
互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。」
(エフェソ信徒への手紙4章25~27,30~32節)
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クリスチャンは悪魔の働きを滅ぼす者たちです。
日本が憲法改正を行わせるように仕向けている黒幕とその策略を知ってこそ、その悪魔の働きを滅ぼすことができると思います。
その黒幕に多くの牧師やクリスチャンたちが聞き従い、韓国やオーストラリアなどのキリスト教大国でさえも聞き従っている状況です。
そういう状況かつ、日本とアメリカは、1854年の日米和親条約締結以来、経済、文化、政治、軍事など多岐にわたる分野で強固な関係を築いてきました。
日米同盟は日本の外交の要であり、そのアメリカに聞き従うなということは不可能に近いと思えます。
また、黒幕が、軍事力を強化しないと守れないという世界情勢にしました。
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なので、日本を守るために憲法改正が必要とする人たちを理解して、赦すことができるでしょう。
日本が憲法改正をして、アメリカが起こす戦争に巻き込まれたとしても、悪魔の働きを滅ぼすクリスチャンたちが「日本」にいれば大丈夫です!
これから、神の御心に聞き従い、悪魔の働きに惑わされなかったクリスチャンたちが大きく用いられる時代になってくるからです!
さらに、多くの日本人たちは、イスラエル・聖地エルサレムで起きているジェノサイド(大量虐殺)を止めようとし続けています。
結果的にイスラエル・聖地エルサレムのキリスト教会とクリスチャンたちを救う働きにもなっています。
その行ないも日本を救うために非常に重要でした。
長くなりすぎたので、次回に見ていきましょう。









