やあ!

ノウナイスターのトット☆テルリだよ!


 



 

 

  これでも一応占いブログのつもりだが

 

すっかり占いブログから登山ブログになりつつある気がする今日この頃。

今回も登山だよ←反省の色なし

 
今回は丹沢の大山。
以前、大山阿夫利神社下社へ参拝に行った時にいつか本社にも行ってみたいなぁと夢を見ていたの。
でもさ、行ったことのない山に1人で行くほどの勇気も知識も技術もないからさ。
安定のぼっちとしてはなかなか実行に移せなくてね。
 
そんな時に、yukiさんからお誘いがあり。
二つ返事で行くことに。
Yukiさんのブログはこちら。


Yukiさんったら長々と書いていた富士登山記録を読んでくれたんだって。
ありがたや〜。

重陽の節句に神聖な山に登ってきたよ。





 

  丹沢大山とは

なぜ丹沢とわざわざ書いているかというと。

大山とだけ書くと、鳥取県の大山(だいせん)が検索で先に出てくるから。

メジャーなのは鳥取県の大山ってことだね。

 

で、大山は神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市の境にあるよ。

丹沢大山国定公園にあり、標高1252メートルの山なのだ。

観光スポットでもあり、歴史、おいしい水、豆腐料理などのグルメ、自然を満喫できるのだ。

ケーブルカーがあるから、登山の用意をしなくてもある程度の高さまで行けるところも魅力。

 

大山は紀元前から信仰されているんだって。

そして大山には大山寺と大山阿夫利神社もあるよ。

江戸時代には約20万人も大山に訪れたそう。

今でも参道は歴史ある建物があったり、旅館や食べ物屋が多く立ち並んでいるよ。

 

何よりも東京から近いというのが利点だよね。

関所を通らなくていいもんね。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

 

 

 

 

  丹沢大山へのアクセス

トット☆テルリは万年ペーパードライバーゆえ、公共の交通機関で行ったよ。

小田急線の伊勢原駅から、バスで大山ケーブルまで行き、ケーブルカーで大山阿夫利神社まで行ったよ。

 

路線バスって本数が少ないイメージがあるんだけど(特に山などの自然が多いところ)、土日は1時間に4本くらいあるから便利。

平日は1時間に2本くらい。

 

「丹沢・大山フリーパス」という小田急線と路線バスとケーブルカーのチケットがセットになった切符が売っているので、それを買うとめちゃ便利だよ。

新宿からだと2,520円なの。

ちなみに相鉄線からもお得な切符が買えるから横浜方面の人もアクセスしやすい。

横浜からは2,470円だよ。

 

ケーブルカー無しのフリーパスもあり。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

 

トット☆テルリはいつも乗らない路線の駅のため迷ってしまい、予定の電車に乗れず一本後の電車に乗って遅刻してしまったよ。

チケットは券売機ですぐ買えたよ。

乗車時間だけじゃなくて乗り換えの駅の場所の確認も必要だね、反省。

 

 

 

 

 

  さぁさぁ登りましょ

 

登った日は休日。

台風通過の翌日。

予報では台風が通過して快晴のはずだったけど、めっちゃ霧。

めちゃくちゃ霧。

 


悪天候やん。


大山は別名雨降山(あめふりやま)と呼ばれているくらい山に雲がかかりやすいみたい。

水が豊富ということは、雨も降りやすいってことだよね。

 

でもまぁ、富士登山で使ったレインウェアなど持ってきたし、一応初心者向けの山だしで行ってみようと。

 

ちなみにコースは大山阿夫利神社下社〜富士見台〜頂上(大山阿夫利神社本社)〜見晴台〜二重滝〜大山阿夫利神社下社で休憩を入れたコースタイムは5時間くらいを予定。

路面状況などを見て帰りのルートを決めることにして出発。

 

 

 

 

 

  あの〜、全然初心者向けでない気がするのですが。

路面が湿潤状態で普段より難易度が上がっているとはいえ。

全然初心者感がないのですが。

 

急登が続くのよ。

高尾山がいかに登りやすいかを実感。

 

登山靴で登るべし!

大事だから太字で書く。

絶対絶対登山靴。

 

入山料100円を払って、お守りをいただいて門をくぐると急な階段が。


初っ端から心を折ってくるぜ。


この階段もお尻をビシバシ鍛えてくれるのだ。

修行感ハンパない。

 

階段の後も全体的に角度が急なのよね。

山登りというより岩登り風よ。

岩も大きいものが多いから必然的に歩幅も大きくなる。

歩幅が大きくなるということは、体力を奪われるわけ。

 


辛すぎてほぼ写真ナシ。


しかも霧。

トット☆テルリは異様に湿度に弱いからさ。

ずーっと暑い暑いと言っていて。

雨なんだか、霧なんだか、汗なんだかよくわからんほど濡れたよ滝汗

しかも湿度がほぼ100%状態だから、全然乾かない滝汗

レインウェアを着るほどの雨でもなかったから、着ずに登ったけどとにかくジメジメなの滝汗←こんな感じ

 

晴れていたとしても足場があまり良くないから、初心者の中では難易度が高いと感じたよ。

道の途中に標識があって、○丁目と書いてくれているのね。

二十八丁目が頂上なんだけど、標識で励まされるんだけど真ん中くらいまでは急登すぎで心が折れそうに。

Yukiちゃんもワシも会うと2人でマシンガントークしがちなのだけど、ほぼ無言w

 

とりあえず、帰りに行きと同じ道を通るのは絶対やめようという話をしたよ。

晴れていても段差が大きくて難しそうだと感じたよ。

 


天狗の鼻突き岩。

紙垂の上のところに丸い穴が空いているよ。

右側にちょびっと見えるゴツゴツした岩が登山道だよ。

 

 

 

 

  心折れつつもなんとか頂上へ

2つほど鳥居をくぐり、なんとか頂上へ。


青銅?の鳥居がかっこいい。


頂上付近は若干傾斜が緩くてなんとか頑張れたよ。

 

中盤までの急登が最後まで続いていたら、多分リタイヤしていたと思う。

 



歴史ある雰囲気の本社でお参りをして、頂上の看板で写真を撮って休憩。




トット☆テルリはコンビニのおにぎりを食べたよ。うまー!

登山にはおにぎりサイコーですわ。

頂上には売店もあって、カレーとか色々メニューがあったよ。

 

せっかく自然の空気を堪能していたんだけど、ど真ん中でタバコをふかす人たちがいて台無しだったから、サクッと下山したの。

悲しい悲しい

タバコを吸うなら端っことか風下で吸ってほしいよ物申すムカムカ

 

そして頂上についても、真っ白で何も見えず。

残念。

 

 

 

 

 

  下山は予定通りの見晴台コースへ

行きのルートで下山することも考えていたのだけどあの道を帰れる気がしないのと、見晴台コースの方が緩やかという事前情報から、予定通り見晴台へ。

見晴台に行く途中に道が崩落しているのと、鎖場があるらしい滝汗

 

下山は確かに緩やかで、おしゃべりできるくらいの余裕があったよ。

途中の崩落した道も慌てず進めば大丈夫。

鎖場も足元をしっかり確保して進めばそんなに怖くない。

普通の道よりも慎重に進む必要はあったよ。

滑落には十分注意しよう注意

 

見晴台は休憩できるテーブルや椅子がたくさんあって休憩をしたよ。

晴れていたらいい景色なんだろうなぁ。

とにかく霧で、20メートル先はモヤモヤしていて全然見えなからさ。

当然だけど見晴らしゼロよ泣

 

喋りながら進んでいくと、急に激しい水音が。

大きな滝の音がして、怖い怖いと言いながら進む。

 

どんどん霧も濃くなり、滝の音もすごいし、これ絶対日本昔ばなしだったら、見知らぬ里にトリップするやつじゃんと言いながら進んだよ。

これ1人だったら怖すぎて泣いてた滝汗

1人で行かなくて大正解だわ。

 

現代人のわたしたちが龍神とか天狗とか神様とか何かしらがいるって思うくらいだからさ。

昔の人が天狗伝説とか作るのも当然だよね。

トット☆テルリは山に芝刈りとか絶対行かないびっくりマークと力説していたw

 

そんなこんなで、二重滝に到着。


細いけど水量が多く勢いが強い。


冬に行った時は滝は枯れていたけど、台風の後だからか滝がゴーゴー言ってた。

滝の隣に龍神が祀られていて、龍神いそうだなと思った←雰囲気に流されやすいやつ

 

二重滝まで来たらすぐに下社の下の茶屋に着いたよ。

茶屋に着いた時に、2人で現実世界に戻ってきたねと話すくらい霧の山は異空間だったよ。

 

朝は拝殿でお参りだけしかしてなかったの。

下山してから拝殿下に行きお水を頂き、家に帰ってから飲んだよ。

登山する前にお水をいただいてもいいかもね。

 

 

 

 

 

  ご褒美は石尊で枡ティラミスを

こま参道で食事もいいけど、足も疲れたしお茶でも飲もうよと下社にある石尊へ。

冬のお参りでもいただいた枡ティラミスを再び。

 





晴れていたらテラス席で絶景を見ながら舌鼓を打つのだけど、あいにくの霧。

朝よりも下山後の方がもっと霧が濃くなっていたよ。

 

真っ白で何も見えず、テラスは諦め店内でまったりしたよ。

霧のおかげかお店も空いていて、結果オーライ。

かなりまったりできたよ。

 

枡ティラミスはマスカルポーネが濃厚で美味。

甘いものと温かい飲み物にめちゃ癒された〜。

 

ちなみに映えてる日はこんな感じ。


 

 

 

  ケーブルカーで下山

ゆっくりまったり休めたので、ケーブルカーで下山。

景色を眺めていたら、大山だけ雲がかかっているのね。

街は快晴だったよ。

ケーブルカーに乗っている人たちが「え、街晴れてる」と言っていたよ。

 

行きのこま参道はきついけど、帰りは辛くない。

バスも本数が多いせいか、バス停に着いたらバスが待っていてすぐに乗れたのが嬉しい。

小田急線も待ち無しで乗れたのすごくない?

 

この日は交通機関運があったのか、行きも帰りもスルッと乗れたのがラッキーだったよ。

まぁ乗り換え駅を迷って電車一本逃して遅刻したんだけどさ。

それ以外はスムーズだったよ。

 

スムーズだったってことは、大山と相性がいいってことだよね←勘違い甚だしい

 

 

 

 

 

 

  おまけ 持ち物など

・登山靴

・ザック

・ザックカバー(使わず)

・レインウェア(使わず)

・ヘッドライト(使わず)

・行動食(豆腐バー・おにぎり・練り梅・ラムネなど)

・飲み物(お茶600ml・お水600ml、お茶は全部飲み、水は半分くらい飲んだ)

・手拭い

・ゴアテックスの帽子

・UNIQLOエアリズムのアームカバー

・ネックカバー(暑くて外した)

 

 

まず、登山靴は必須。

最初の方にも書いたけど。

初心者こそ登山靴。

スニーカーならツルツル滑っちゃうと思う。

 

小雨が降っていたのでザックカバーをつけても良かったんだけど、つけずに登ったよ。

つけている人は結構いたから本来はつけるべきなのかも。

幸いなことに中は濡れなかった。

 

ネックカバーは暑すぎて外して代わりに手拭いを巻いたんだけど、湿気がすごすぎてシケシケになってしまったよ。

濡れ布巾かと思うくらい湿気ってた。

湿気ってるときはカバンに入れたほうがいいかも。

 

丹沢大山は初心者向けといえど本格的な登山道なので、準備はしっかりとした方がいいよ。

 

誘ってくれたYukiちゃん、ありがとうございました。

おつかれ山でしたびっくりマーク

 

 

 

 

 

 

トット☆テルリ

 

ニコニコいいね、フォローうれしいデスびっくりマーク

いつもありがとう飛び出すハート

 

 

 

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