先日、「春分の日」に、
とっても共感できるブログ記事に
辿りついたんです。
わ~か~る~!!!
わかりますよ~!りつこさん!!!
あ、りつこさんの記事は、
けして「宇宙元旦」を
否定されているものではありません。
むしろ、そこから学びを得られて、
争いのない世界を願っていらっしゃる
素敵な記事ですので、安心してくださいね 🥰
さて、
この「宇宙元旦」という言葉は、
私もおすすめさせていただいた、
ノートワークの生みの親、
Keiko さんが言い出されたもの。
↓↓↓
その素晴らしいワードセンスと、
ある意味ショッキングな造語に、
衝撃を受けたのを覚えています…
私は、西洋占星術のことは
ほとんど分からないのですが、
「宇宙」というのですから、
「天体」のお話しですよね。
春分の日は、
太陽の通り道である「黄道」と、
地球の赤道を拡大した「天の赤道」が、
天の経線(南北)0度と
交わる点(黄経0度)に、
太陽が達する日のことを指します。
「0度」というのが、
いかにも「元旦」的ではありますが、
それだけでは、秋分の日も同じです。
西洋占星術では、春分の日から
12星座の巡りが始まることから、
「宇宙元旦」という名前に
結びついたのではないかと思われます。
一方で、春分の日は、
太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
昼と夜の長さが、ほぼ同じになり、
これから夏至に向かって、
どんどん陽が長くなっていきます。
この日は、
北半球でも南半球でも、
地球上のすべての地点に
同じだけの光量が当たり、
陰と陽が、きれいに分かれて
バランスが取れる日です。
黒色が「陰(いん)」… 影、夜、月
白色が「陽(よう)」… 光、昼、太陽
これらの図を見ると、
春分や秋分は中間地点にあって、
陽(光・太陽)が生まれる
「冬至」のほうが、
「元旦」に合っているように思えませんか…?
じつは、ここが、
西洋占星術と、東洋占術の
大きな違いだと思うのですが、
東洋占術の大本となる
氣学(九星気学風水)は、
人間を中心とした学問なんです!
↓ 天体中心に考える「西洋占星術」と
↓人間中心に考える「東洋占術(氣学)」
↓そもそも「五黄土星」が「人間」の星
ですので、春分の日を
「宇宙元旦」と言われても、
なんとな~く、
人間とは関わりの薄い、
遠くかけ離れた(9兆4600億km)
世界の話しのように感じられて、
私には、
しっくりこないのかもしれません…
あとはまぁ、
易や氣学といった東洋占術が、
2月4日の、まだ寒いさ中を
1年の始まり(立春)と位置づけるような、
目には見えない
「気配」や「兆し」に重きを置く
文化だということもありますね~。
そんなわけで、春分の日に
「宇宙元旦」という単語を目にする度に、
なんか「もやっ」としてしまう、
マルーの ひとりごと でした(笑)
ただ、私の至らない点は、
りつこさんのブログ記事のような、
素敵な落としどころを見出せずに、
「もやっ」とするだけで、
毎年 終わっていたというところ 😆
来年こそは、大きな心で
受け止められる自分になりたいなぁ、
と思います💖
マルー的な
「春分の日の開運法」については、
こちらを参考になさってください。
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