6月21日は、
二十四節氣の10番目にあたる
「 夏至（げし）」
北半球では、
1年で1番、昼が長く、
陽のエネルギーが極まる日です。
世界中で、この日を、
太陽のお祭りとして、
お祝いする風習がありますが、
氣学（九星気学風水）では、
「 陽極まって陰生ず 」
最高潮のエネルギー（陽）と
始まりのエネルギー（陰）が
同時に発生する開運日となります。
夏至の日には、
朝日（陽）と 夕日（陰）
太陽（陽）と 月（陰）を
眺めることができるといいのですが、
梅雨の真っ最中でもあり、
難しい年もありますね。
6月は、もともと
火のエネルギーが強い月ですが、
そこに、
大気の水のエネルギーが加わり、
湿気を帯びるのが、
この時期の特徴です。
火の氣は、気持ちよく燃えれば
昇華のエネルギーとなり、
勝負運、知識運、美容運などが
飛躍的に上がりますが、
水の氣に押さえられ、
くすぶり続けてしまうと、
イライラ、争い、批判、別離などの
凶作用が生じます。
それを防ぐためにも、
この時期は積極的に、
除湿を行なってください。
部屋の隅の埃や、
家の周りの溜まり水なども
チェックしてくださいね。
そして、
風通しをよくすることで、
良質な火のエネルギーを
活性化できます。
などなど、
夏至の頃は、本来、
自分を高め、上昇気流に乗るのに、
最適な季節なんですよ 😊
そして、夏至の日から
9日間（九星）が巡り、
真夏のエネルギーが定着する頃、
「 夏越大祓（なごしのおおはらえ）」
が行なわれます。
夏越大祓（なごしのおおはらえ）は、
これまでの半年間の穢れを祓い、
暑い夏を乗り越えて、
陰へと向かう半年間を
無事に過ごす願いを込める日。
夏至の中の、5日間の暦です。
参考になさってください。
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