6月30日は、夏越大祓(なごしのおおはらえ)✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。


6月30日は、

夏越大祓(なごしのおおはらえ)

 

12月31日の、

年越大祓(としこしのおおはらえ)と

対になる、雑節 です。

 

 

 
 
夏越大祓(なごしのおおはらえ)は、
 

もともと、

奈良時代の宮中行事であり、

最古の宗教儀礼とも言われています。

 
 
神社に設置された、
茅の輪(ちのわ)をくぐることで、
 
心身を清めて厄災を祓い、
来たる半年間の
無病息災を祈願します。
 
 
 

 

 

 

茅(ち、ちがや)は、

この時期、よく見かける雑草です。

 

 

 

 

 
 
また、茅(かや)は、
菅(すげ)や、薄(すすき)など、
 
イネ科やカヤツリグサ科の草の
総称でもあります。
 
 
 
 
 
 
神社でくぐる、茅の輪(ちのわ)は、
直径数メートルにもなる
大きなものですが、
 
本来、茅の輪は、
腰につける小さなものでした。
 
 
大きな茅の輪をくぐって
罪や穢れを祓うようになったのは、
江戸時代の頃からだそうです。
 
 
 

 

 

 

昔、
素盞鳴尊(すさのおのみこと) が
旅の途中で、
 
蘇民将来(そみんしょうらい)
巨旦将来(こたんしょうらい)
 
という名前の兄弟のところで、
宿を求めました。
 
 
豊かな暮らしをしていた
弟の巨旦将来は、断り、
 
貧しい暮らしをしていた
兄の蘇民将来は、
 
素盞鳴尊を泊めて、
厚いもてなしをしました。
 
 
数年後、素盞鳴尊は、
再び兄の家を訪れて、
 
「もしも流行病が起こったら、
  茅で輪を作って、腰につけなさい」
 
と伝えました。
 
 
茅の輪をつけた蘇民家は、
子孫ともども
難を逃れられたという話しです。
 
 
 


 

 
 
この日の開運食は、
水無月(みなづき)
 
夏を無事に過ごすための、
縁起物の和菓子です。
 
 
 
 
 
 
三角形に切った
白い外郎(ういろう)は、

平安時代の宮中行事である、
旧暦6月1日の「氷の節句」に
食された氷をかたどったもの。

四角を半分にした形は、
半年を表しているとも言われています。
 

また、小豆には古来より、
厄除けの意味があるとされ、

蒸し暑い この時期、
身体の中の湿気を排泄してくれる
うれしい働きもあります。
 
 
 
 
 
 
水無月は、
暑気払いと厄祓いが一緒にできる、
たいへん美味しい縁起物 ✨
 
ぜひ召し上がってくださいね 😊

 

 

 

 


 

英語圏では、6月30日は、
ハーフタイムデイ。


半年を振り返り、
反省点や改善点を踏まえて、
翌半年に備える日です。

 

 

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