酔って転んでお巡りさんにVサインした私
まだ、人がのんびり優しい頃の出来事です。
いつものように気持ちよ〜く酔って
チャリで家に帰ろうとしたところ、
油断したのか自転車ごと転んでしまいました。
酔っている時って怪我しないですよね？
そこへ通り掛かったパトカーのお巡りさん、
マイクで「そこに倒れてる大丈夫ですか？」
ご機嫌な私はお巡りさんにブイサインして
「イエ〜イ、大丈夫です」と明るくお返事！
お巡りさんは👮♀️「ヤレヤレ。。。」って感じで
苦笑いして去っていきました。
私は育ての親に大事に育てられたのか？
元々もっている素質がそうなのか？
良くいえば「天然」悪くいえば「頭トロイ？」みたいな
所があります。
どうも人とテンポがあわない時があります。
頭の中に脇汗かきながら必死にしているのに
人にはそう見えないし、本人もよく判っていない・・（笑）
ファッションデザイナーを目指していた２０代の時
シャツやブラウスなどのトップスの部門に配属された
初めての展示会でのこと
そのブランドはブラウスをスカーフの様に四角く
小さく折りたたんで展示する展示方法でした。
実物とは違いますが、キレイなプリントを並べます。
今みたいにハンガーではなく小さめのテーブルに
四角いブラウスをビッシリと並べます。
その盛った感と色とりどりのブラウスが並んだ感じは
お花畑みたいで中々可愛いのです。
会長と一緒にどういう風に並べればブラウスが
彩りよく活きてくるのか見ていた時のこと
会長の頭はかなり薄くなって禿げていました。
その頭にスポットライトがあたって熱そうだなと
思った私は「会長、お気の毒に、さぞかし熱いだろうな・・・」
思わず「禿げていなくても熱いですよね？」
と思わず意味不明なことをいってしまったのです。
「ほぼ新入社員状態のコイツが何をいうのかな？」
と思った会長はびっくりした顔をしながら
「フンッ！！！！」
と思いきり、はったりしながら違うテーブルに移っていきました。
当然、ワチャワチャ、楽しそうな雰囲気でテーブルに
集まっていたみんなはサァ～～と蜘蛛の子を散らしたように散っていきました。
そうなんです。
また、また、やっちまったのです。
しかも、その時は本人はあまり判っていない。
我ながら、よく誰からも刺されずに生きてきたなと思います。
私はお酒を飲むのが好きです。
それもワイワイいいながら飲むのが好き！
でも、だいたい翌日覚えていないのです。
そう、中身はおじさんなのです。（笑）
うちはおばちゃんの中にいると落ち着く旦那と
おじちゃんの中にいると落ち着くわたしとの組み合わせです。
夏休みのある日、母のところに遊びに行って
従兄弟たちと気持ちよく飲んでいた時の話です。
昼間は海に泳ぎに行って、たっぷり遊んで
夕方、風呂に入ってサッパリして着替えて
バリバリに飲む体制で飲んでいました。
それで、何時間も呑んでいると、飽きてきますよね💦
おじちゃんなので、話も短いのです。
そんな時、窓辺にいって「ほら、見てごらん、いい月だよ」
なんていいながら空を見上げていました。
月を見上げて、ガラス引き戸だと思って手をかけたのが
レールから外れていた網戸でした。
酔っているわたしはもちろん、バランスが取れる訳もなく
「あ～～～💦」といいながら落ちそうになる寸前
呑んでいる割には、すっ飛んできてガシッと抑えてくれた旦那
（本当に、本当に感謝です！）
下には大きな沓脱石があったので、
旦那が助けてくれなければ、
わたしは確実にお岩さんになるところでした。💦
本当に危機一髪！
時々、酔って何かをしでかすので見張っていたのかも・・（笑）
当然、上機嫌で呑んでいた従兄弟たちは
「オレ、明日早いんだった・・」とか、「あんまり飲みすぎるなよ！」
雲の子を散らしたようにその場で解散！
これを読んでくれているあなたもなにかやらかしていませんか？
ぜひ、教えてくださいね～～
今日は3月9日、サンキューの日です。
愚痴や誰かへの文句のことば
実は真っ先に自分の耳が聞いて脳に伝えます。
「脳」は、自分と他人との区別がつきません。
誰かのための愚痴は自分への愚痴だと思ってしまう・・。
いつも自分の脳は自分の発する言葉を聞いています。
だったら自分の耳に真っ先に「ありがとう」と
いえばいいですよね。
「ありがとう」といえば脳が幸せを見つけるように
勝手に働いてくれます。
言葉ひとつで人生が幸せなものになりますよね！
ありがとうで幸せになるなんてステキ！💖
積極的に使いましょう！
また、昨日は「国際女性デー」ミモザの日でしたね！！
イタリアではこの日を
「フェスタ・デラ・ドンナ(女性の日)」として
感謝と敬意を込めて男性が女性にミモザを贈る日です。
昔、この日にミラノにいたのですが、街角、街角
が黄色い花だらけで、行き交う男性たちが皆、
自慢そうに花束を抱えて歩いているのです。
最初は何事かと思ったのですが、嬉しそうな、
楽しそうな、得意そうな男性たちの表情の訳を
知ってとても優しい気持ちになりました。
その日は街中のどこのレストランでも
家事から解放されたマンマたちでいっぱい！
髪やドレスには旦那様や子どもたちから貰った
ミモザを着けてキャッキャ、キャッキャと
賑やかな人たちが笑顔の大判振る舞い
多分、イタリア中のレストランが同じ状態
だったのではないかと思います。
あんなに嬉しそうな、楽しそうなマンマたちの
笑顔は見た事ないかもしれません。
やっぱり、女性たちの笑顔はこちらまで幸せに
してくれますよね～～
思い切りお喋りしてスッキリしたマンマたちは
翌日からまた美味しいものをたくさん作ってくれていると思います。
我々は結局どこにも入れずにテイクアウトして
ホテルの部屋でいただきました！
思いだすだけで、胸があったかくなります。
あなたには思い出すのも恥ずかしい過去ってありますか？
わたしはもちろんあります。
いわゆる「やっちまったこと」ですね！
それはまた、おいおいお伝えするとして・・・
ちょっと違うかもしれませんが、
子ども時代は本当にトロかったです。💦
「これで遊びなさい」ともらった線香花火を自分の足の上に
ボタリと落としそうになって呆れられたり
給食の時に、みんなが食べ終えて校庭に遊びに行っても
一人でモソモソ居残りで給食を食べていました。
それも掃除のために机が後ろにまとめて移動になっても
まとめられた机の一角でモソモソ・・。
好き嫌いも多かったけれど、やる事がとにかくトロイ・・・。
短距離も長距離もほぼいつもお決まりのビリ・・・！
従姉妹たちには「カモシカのような足」を持っているのに
なんで？といわれてほぼ呆れられていました。
大学時代はカッコつけて、モデルさんのように一回りしたあとに
転んでパンツひらりで仲間に笑われたり・・・。
そんなわたしでしたが、これではまずいと決心したのが、
社会にでてから。
「ヤバイ！このトロさでは人に迷惑をかける」と思い、
自分に拍車をかけ続けて40年。
今ではせっかちの部類に入るようになりました。
帽子の紐などをクチャクチャ噛んでいるようなトロい子に
お悩みのママ・・
うちの旦那はなんであんなに日曜の午前中に
ボーッとしているんだろうと思った奥さま・・
男性たちがトロいのは全部優秀な男性脳のなせる技です。
優秀な男性脳ほど、最初はトロく見えるのです。
しっかりしないといけない時、やる時、でる時、
ビシっと決めてくれますから・・。
かくいう私も女性ですが、男性脳多めだったようです。
あとでこれを知って、過去のわたしに教えてあげたかったです。
過去の恥ずかしかったことって笑い飛ばすと
結構、ご機嫌にギアチェンジができますよね！
北京五輪スノーボード女子ビッグエアで
女子初の超大技「トリプルコーク（縦3回転）」に挑戦し
回転は成功したのに着地で失敗し泣く岩渕麗楽選手に
各国の選手たちが駆け寄り「よくやった！素晴らしい！」って
次々にハグしたのが本当に感動的でした。
本人は「4位が悔しい〜〜」って泣き顔でしたが、
大技に挑戦するその気持ちが素晴らしい！
しかも、左手甲は前日に骨折していたそう。。。
ライバルの素晴らしいパフォーマンスに心から拍手を送るのって
ボードの文化ではチャレンジに拍手とよくあるそうですが、
仕事でもこの精神は見習いたいですね。
若い人たちから自発的にこういう動きがあるのが
最高に嬉しいですね。
アフターコロナはこういう清々しい気持ちで
新しい時代に出発したいですね。
ライバルは周囲の誰かでなくて過去の自分！
わたしもわたしらしく、今までの経験を活かして
わたしにしかできないことをドンドンお伝えします。
写真はAP通信さんから貰いました。
脳に男女差があることを知らなかった！
以前、結構大きな企画の企画書を
自分を深掘りしながら考えて提出しました。
考えに考えて、絞りに絞って渾身の力作！
なのに、上司からはばっさり「ダメ〜〜」のひとこと！
「えっ！なんで？ガッチリ自分と対話して
今メチャクチャ欲しいこと書いたのに・・」
ビックリしすぎて意味不明な人になったわたしは
男女の脳の違いについて徹底研究をすることにしました。
脳科学の本を読んでもよく判らず・・・
（脳の位置なんてどうでもいい、中身が知りたい）
男性が書いた本ではほとんど納得できなかったです。
ただ一つ、なるほどと思ったのが
黒川伊保子さんの本でした。
女性が解説しているので、納得できるポイントが
たくさんありました。
（ただ、幾つか？？ということもありました。）
今はなぜダメといわれたのか説明できますが、
その時はまったく判りませんでした。💦
元ファッションデザイナーだったわたしは
自分の感覚を何よりも信じていました。
そのわたしが考えに考えたのがボツ！
ウッソー！なんでぇ〜〜教えて・・・と（笑）
女性はいつでも自分が主役！
女性はいつでも自分が正しくて主役なのです。
その自分を深掘りして答えを相手に渡すのが
女性にとっては一番のギフトなのに、
いらないといわれて我を失ったのでしょうね〜〜（笑）
男性性だから、男性脳が強い訳でもないし、
女性性だから、女性脳が強い訳でもない。
例外なく、仕事ができる女性は男性脳が強いと思います。
弱目の方で3〜4割くらいかな・・
男性脳70％、女性脳30％の女性は惚れ惚れするほど、
オトコらしいです！（笑）
トップダウンでなく、皆に気配りのできる男性
は女性脳が強いのではないかと思います。
どっちがいいとか、どっちが悪いとかいう話ではないのですが、
自分がどういうタイプか知っておくのもいいかもしれませんね。
男女脳について何か聞きたいことがあれば
コメント欄で質問してくださいね。
山口小夜子さんの映画『冬の花火』に
行ってきました。
今見ても小夜子さんは本当にステキ！
小夜子さんの真骨頂はウォーキング！
今でも目に焼き付いている！
小夜子さんが出てくると目が離せなくなる
踊っているような、ネコが散歩している
ような不思議なウォーキング
それもステージ毎に違うウォーキング
一つとして同じだったことはない
ハイブランドの服でも負けることなく
それぞれのブランドの良さを引き出す
小夜子さんがいっているように
服に教えて貰っているんだと思う
小夜子さんが着ると服が色々な
ストーリーが話始める感じ！
このストーリーだけのたった一つの
服になる、そんな感じです。
ラストのマリエは1人しかできないのですが、
軒並み、小夜子さんはマリエの衣装で登場！
こんなに特別扱いみたいにされたら
嫌がらせも受けたのではないかと思います。
映画の中にはたくさんの懐かしいステキな人が
出てきて、本当に嬉しかったです！
ペーター佐藤、入江末男さん、高田賢三さん、
モデルの秀香さん、セルジュ・ルタンス、
ゴルティエ、ミュグレー 、モンタナ・・・
昔、入江さんのパリのブティックで
ランチの美味しいお店を教えてもらった
入江さんはとってもフレンドリーで
嫌いなモノあるって聞いてじゃ、ここって
私は益々ファンになりました。
入江さんの香水瓶の柄をアレンジして作った
プリントのブラウスは私史上最高に売れたし、
最強のお気に入りです💖
賢三さん日本初の日大講堂のステージでは
皆でステージにあがって追い出されたのですが、
私の前にいた子は賢三さんからポシェットを
無理矢理剥がしてゲットしていました。
でも、賢三さんは怒りもしないでされるがまま
その子にポシェットをあげていました。
これからファッションショーが始まるのに
賢三さんってなんていい人なんだと
ビックリしたのを今でも覚えています💖
さすが、みんなに愛された賢三さんですね💖
（この写真は毎日新聞社さんから貰いました）
思い出すと、ウッソーと思うことばかりですが、
うねりの初期にいた人たちは、皆いい人ばかり
だったなぁと思います♪
今みたいにファッションにマーケティングが
入って数字、数字で機械的になったり、
バブルでモノの価値が変わったりする前の
人間くさかった時代の話です。
やはり、ファッションはワクワクと美しい、
着たい、楽しいから始めなきゃですね。
小夜子さんを見て、またゼロカウントから
初めてみようと思いました。
何事も原点が大事ですよね！
写真はネットから貰いました。
今、代官山のシアターギルドという映画館で上映中です。
読んでくれているあなたはどんな人ですか？
何が好きですか？好きな人がいますか？
どんな未来にしていこうと思っていますか？
思っているだけだとあっという間に過ぎます
思っていることを言語化してみませんか？
パソコンでなく、ノートに手書きでやりたいこと
叶えたいこと、全部書いてみてください。
できるだけ細かく、目の前に浮かんでくるように
ありありと思い浮かべて！
書いたら、次はネットサーフィンして
叶えた自分を思い浮かべて画像を探しましょう
それを印刷して1枚のボードにしましょう！
できれば、朝晩見えるところに置いて
叶ったあなたを想像してニヤニヤしてください
得意なこと、苦手なこともだしてみてください。
あなたの苦手なことは得意な人に任せて、
自分の得意なことを伸ばしましょう！
これから必要なのは得意なことを活かすことと
軽やかに鮮やかに変身するタフな精神力です
あなたの想いをしっかり受けとめて
一緒にキャリアアップをします。
#50代からの生き方
#50代を楽しむ
#50代からのチャレンジ
#50代かっこよく生きる
#得意を仕事に
#運気アップの秘訣
#人生を変える方法
#セカンドライフを楽しむ
#ライフシフトブランディング
#人生を変えるマインド
#人生100年時代を生きる
#潜在意識
仕事をしてきた50代女性は直感的
よけいなものは脳がパスします！
本当に必要なものしか選ばない
つまり決断が早いのです。
自分を判っているので
できないことに深追いしない
人と違うのは個性だと思っている。
ありのままの自分を素直に認める
自立した女性は周りと違う個性
うまくいかない時も焦らない。
ハンサム女子は人に媚びない
可愛さより、潔くカッコいい
歳を重ねた女性にはハンサム女子が
似合ってカッコいいです❤︎
キリリとシャツの襟を立てて
まっすぐ前を向いて歩きましょう
長い間、お待たせしました。
ようやく出番がやってきましたよ