『冬の花火』ー 山口小夜子 ー | 「ライフシフトブランディング」50代からはギアチェンジをして楽しくご機嫌に活きる

「ライフシフトブランディング」50代からはギアチェンジをして楽しくご機嫌に活きる

・親世代とは違う今の50代、わたしらしさを活かして「違い」で勝負する!
・過去の失敗もネタに昇華させれば強みになる。得意なネタを持つ人同士が繋がりチームに。


山口小夜子さんの映画『冬の花火』に
行ってきました。
今見ても小夜子さんは本当にステキ!
 
  
 
 
小夜子さんの真骨頂はウォーキング!
今でも目に焼き付いている!
 
 
 
 
小夜子さんが出てくると目が離せなくなる
踊っているような、ネコが散歩している
ような不思議なウォーキング
 
 
 
それもステージ毎に違うウォーキング
一つとして同じだったことはない
 
 
 
ハイブランドの服でも負けることなく
それぞれのブランドの良さを引き出す
 
 
 
小夜子さんがいっているように
服に教えて貰っているんだと思う
 
 
 
小夜子さんが着ると服が色々な
ストーリーが話始める感じ!
 
 
 


このストーリーだけのたった一つの
服になる、そんな感じです。
 
 
 
ラストのマリエは1人しかできないのですが、
軒並み、小夜子さんはマリエの衣装で登場!
 
 
 
こんなに特別扱いみたいにされたら
嫌がらせも受けたのではないかと思います。
 
 
 
映画の中にはたくさんの懐かしいステキな人が
出てきて、本当に嬉しかったです!
 
 
 
ペーター佐藤、入江末男さん、高田賢三さん、
モデルの秀香さん、セルジュ・ルタンス、
ゴルティエ、ミュグレー 、モンタナ・・・
 
 
 
昔、入江さんのパリのブティックで
ランチの美味しいお店を教えてもらった
 
 
 
入江さんはとってもフレンドリーで
嫌いなモノあるって聞いてじゃ、ここって
私は益々ファンになりました。
 
 
 
入江さんの香水瓶の柄をアレンジして作った
プリントのブラウスは私史上最高に売れたし、
最強のお気に入りです💖
 
 
 
賢三さん日本初の日大講堂のステージでは
皆でステージにあがって追い出されたのですが、 
 
 
 
私の前にいた子は賢三さんからポシェットを
無理矢理剥がしてゲットしていました。
 
 
 
でも、賢三さんは怒りもしないでされるがまま
その子にポシェットをあげていました。
これからファッションショーが始まるのに

 

 

 
賢三さんってなんていい人なんだと
ビックリしたのを今でも覚えています💖
さすが、みんなに愛された賢三さんですね💖
(この写真は毎日新聞社さんから貰いました)
 
 
 
思い出すと、ウッソーと思うことばかりですが、
うねりの初期にいた人たちは、皆いい人ばかり
だったなぁと思います♪
 
 
 
今みたいにファッションにマーケティングが
入って数字、数字で機械的になったり、
バブルでモノの価値が変わったりする前の
人間くさかった時代の話です。
 
 
 
やはり、ファッションはワクワクと美しい、
着たい、楽しいから始めなきゃですね。
  

 
小夜子さんを見て、またゼロカウントから
初めてみようと思いました。
 
 

 
 
何事も原点が大事ですよね!
写真はネットから貰いました。

  

今、代官山のシアターギルドという映画館で上映中です。