見える化 -なぜ必要性を感じたか
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回、特に見える化などというツールを使わなくても、
会社の状況、打つべき手がわかっている社長さん
の話をしました。ところが、だんだん人数も増えてきて
従業員も30人を超えてきたあたりで手狭になったので
同じビルの違うフロアーを借りましすることになりました。
営業と管理以外のチームを移動させてのですが
そのあたりから特に社長と違うフロアーのチーム
で何が起こっているかが見えにくくなってきました。
会社が大きくなってくると、社長さん1人では
だんだん状況が把握しにくくなります。後に別の場所
に移転し1フロアーになったのですが、状況は多少
好転したものの、問題が生じたときの社長への
伝わり方のスピードが目に見えて遅くなってきた
ように感じたそうです。そして、社長の肌感覚と
損益、資金繰りなどもかい離が出てきました。
これが売上10億円の壁といわれるものです。
業種等によって異なるのですがこのあたり
からやり方を変えないと行き詰る可能性が高いのです。
見える化 -こんな会社は見える化が必要がない(かも?)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
いろいろ今まで見える化という切り口でブログを
書いてきましたが、そもそもなんで必要か
ということはざっと書いてきただけなので少し詳しく
かいてみようかなぁと思っています。
そこで本日は見える化が必要でないかも(?)
という会社の社長さんが見える化を取り入れた
経緯を書いてみます。その社長さんは開業以来
3年で順調に売り上げを伸ばしてきて年商8億
従業員も30人くらいまでに順調に成長してきました。
トップセールスで外に出ることもしばしばありますが、
大部屋の中で社員と一緒に机を並べているので、
誰がうまくいっているか誰が行き詰まっているか、
お客さんとにトラブルの有無など即座にわかります。
社員も営業、業務がほとんどで他に2,3人の総務経理、
アフターサービス関連の社員がいるだけです。
したがって固定費も大体社長さんの頭の中に入って
います。だから、売上や営業利益はざっくりベース
では別に決算しなくてもわかるわけです。
このように特に創業者社長さんに多いのですが、
特にツールを入れなくても自然に見えている社長さん
はいるわけです。ただ、この社長さんがなぜ見える化
が必要だと思いはじめたか?を次回話したいと思います。
予算の見える化で3
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
最後のパターンは柔軟ながらきっちりとした予算を
創れる会社です。予算を作成するにあたっての
根拠はきっちりと部門で議論されており戦略に
裏打ちされています。ただ、根拠のうらにある
仮説が変化した場合は予算を組み替えることも
許されています。したがって、予算がないから
事態に対応できないなどということはありません。
これも土台がきっちろとしているのでできることです。
一方もとから安易に予算を作成すると、
何が差異が出ているのか本質的にはわからず
、予算を組み替えても事態は収束しません。
このようなきっちりとした会社は部門長も
数字に明るいですし、企画部門や経理とうまく
連携し数字を管理しています。そして、
大事な数字や方向性は見える化されていて、
部門の社員は何をやるべきかの優先順位が
しっかりしているのですね。
こんな会社をつくるお手伝いがしたいですね。