顧問CFO川井隆史のブログ -443ページ目

見える化 -将来の見える化2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


昨日の台風、特に関東地方の方いかがだった


でしょうか?私は運悪く、駅から離れたお客様先


で暴風雨がやってきました。5時には失礼したの


ですが濡れながら駅についたところ、電車は動いて


おらず帰宅は9時過ぎでした。


危機管理ができていませんよね。


   


さて、見える化の必要性について書いています。


「将来の見える化ができます!」などというような


マジックは提供できませんが、想定外を減らすこと


はできます。想定外のことが起こって困ることの


もう一つの要因に予算を単なる現状の延長でしか


考えていないことがあげられます。


現状を参考にするのは必要ですがきちんと


「将来起こりうることを想定する」ことは必要です。


前回にも書きましたが、競合やマーケット(顧客)


や自社の状況(よく3Cといいます)などを分析


して目標、戦略を作りそれに基づいた予算を


作成しなければ、想定外だらけになります。


当然それでも想定外は生じることはある


でしょうからそれにあたっては戦略やそれに基づく


アクションプランがなされているか、


正しいかの検討をしていくことになります。

見える化 -将来の見える化1

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の必要性について書いています。


よく「想定外のことがおこったので・・・・」


ということを聞きます。きちんと将来について想定して


いないとなんでも想定外ととなってしまって、


もぐらたたき経営(問題がおこったらそれに対処


するもの)で社員は対応することで疲れてしまします。


「人は見たいと欲する現実しか見ない」のである程度


強制的に嫌な事実に目を向ける(見えてくる)仕組み


を作らないと社長をはじめとしてだれも見ようと


しません。事業計画や予算実績管理というのは


見たくない事実を見るためのツールなのです。



  したがって、事業計画ですが他人に作ってもらうのではなく、


社内で作成し、自社や競合の分析、将来のトレンドなどを


自分自身で考えるプロセスが必要です。中には知ると憂鬱に


なるようなことが絶対出てきます。こんなはずはないではなく


残酷な事実や想定を直視することが大切なのです。




見える化 -本当にコストは管理されているか?

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の必要性について書いています。


前回管理する軸にそっていないと意味がないという


話をしましたがその続きです。たまに「XX費は通常


XX部管理ですよね」のような質問をされることがあり


ますが、「管理目的によって違います」と答えています。



   ある会社の信用調査費を例にとりましょう。


この会社は新規取引をするにあたって信用調査を


することにしていました。そのフローとして営業部


からのリクエストにともない、総務部が信用調査


会社に依頼をするものでした。管理目的が1件


当たりの単価を管理したいなら総務部です。


総務部のほうが信用調査会社とのコンタクトが


あり内容により違う会社を使う、またはボリューム


ディスカウントを使うなどとして単価を下げる


ことができるからです。一方、件数を管理したい


ならば営業部です。この会社では総務部の


管理でしたので単価の管理はできていた


のですが、営業部がまだ取引きの確度が


低いうちに信用調査を依頼していることが


判明して、営業部管理にしたところ件数は


約半分になりました。



   管理目的とは異なる部門が管理している


と見えないし、実際管理できていないのです。