見える化 -費用が増えても対応する収益があればよいのでは・・・
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
ローリング予算の話をしています。硬直化した
予算運営をしていると、ここで投資をしておけば
将来チャンスなどというときも予算がないから
来年にしておくかなどということでチャンスを
のがしてしまいます。
ここでプロジェクトという考え方があります。
投資が必要な時にその投資にかかる費用と収益を
プロジェクトコードなどを使って区分管理をしておく
方法です。すると、提案責任者は費用がかかっても
それに伴う収益もコミットするので会社としては
一定以上の利益が予測できる限り、認めたほうが
良いわけです。提案者としても区分管理して後々
約束した利益が上がるかチェックされますから、
いい加減な提案はできないわけです。
よく提案者であるリーダーで「どのくらいの収益が
上がるかなどは将来のことなのでよくわかりませんし、
そんなことはコミットできません」などということを
言う方(特に大きめの企業に多いですね)がいるの
ですが、「わからないことにコミットして良い結果を
だしていくことにリーダーーの価値があるので
預金の利息みたいにわかりきっていることの
約束は別に小学生でもできます」と厳しく申し上げています。
見える化 -せっかくのローリング予算もこれではだめです
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化で予算のことを話しています。ローリング予算で
ありがちなのは現場が姑息な調整に走ってしまうことです。
たとえば6か月後に当初予測していなかった費用が発生する
ことがわかっていても、わかった時点で認識せずに1か月ごと
に徐々に増やしていくなどです。社内で新たな費用が発生
した時社長さんや経営幹部からから「なんで予算を作成した
時に気が付かなかった」などと叱責、つるし上げされたり
する文化がはびこると結局現場は見せない化にはしります。
見たくない現実でもきちんと見据えて議論の中心を
「戦犯探しと罰則」ではなく、「増えてしまった費用を
どうカバーするか」に充てることが必要です。
見える化 -ローリング予算で硬直化を避けましょう
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化の小道具で予算の話をしています。
予算管理の大きな欠点として昨今の動きの速い時代、
1年前の予測で意思決定をするのが有効かという問題があります。
そこでローリング予算です。例えば3月決算の会社であれば
2012年4月から2013年の3月まで予算を作成しますが、
多分2011年の12月までのデータをもとに2月くらいまで
にまとめるという会社が多いかと思います。
3か月ごとローリングとすると2012年6月の初め
に2012年7月~2013年6月の12か月間予算を
作ってしまいます。利点は外部環境の変化に対して
柔軟に対応できることです。上記の例だと最悪2013年
の投資を2011年12月ごろの状況で判断しなくては
なりません。これでは競争に負けてしまうかもしれません。
ローリング予算であれば2012年12月で判断できる
わけです。これは経理の方よりも大企業相手に
高額な製品を(産業機械など)販売されている方
のほうがピンとくるかもしれませんね。