顧問CFO川井隆史のブログ -424ページ目

見える化 -費用が増えても対応する収益があればよいのでは・・・

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


ローリング予算の話をしています。硬直化した


予算運営をしていると、ここで投資をしておけば


将来チャンスなどというときも予算がないから


来年にしておくかなどということでチャンスを


のがしてしまいます。


  ここでプロジェクトという考え方があります。


投資が必要な時にその投資にかかる費用と収益を


プロジェクトコードなどを使って区分管理をしておく


方法です。すると、提案責任者は費用がかかっても


それに伴う収益もコミットするので会社としては


一定以上の利益が予測できる限り、認めたほうが


良いわけです。提案者としても区分管理して後々


約束した利益が上がるかチェックされますから、


いい加減な提案はできないわけです。


よく提案者であるリーダーで「どのくらいの収益が


上がるかなどは将来のことなのでよくわかりませんし、


そんなことはコミットできません」などということを


言う方(特に大きめの企業に多いですね)がいるの


ですが、「わからないことにコミットして良い結果を


だしていくことにリーダーーの価値があるので


預金の利息みたいにわかりきっていることの


約束は別に小学生でもできます」と厳しく申し上げています。

見える化 -せっかくのローリング予算もこれではだめです

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化で予算のことを話しています。ローリング予算で


ありがちなのは現場が姑息な調整に走ってしまうことです。


たとえば6か月後に当初予測していなかった費用が発生する


ことがわかっていても、わかった時点で認識せずに1か月ごと


に徐々に増やしていくなどです。社内で新たな費用が発生


した時社長さんや経営幹部からから「なんで予算を作成した


時に気が付かなかった」などと叱責、つるし上げされたり


する文化がはびこると結局現場は見せない化にはしります。


見たくない現実でもきちんと見据えて議論の中心を


「戦犯探しと罰則」ではなく、「増えてしまった費用を


どうカバーするか」に充てることが必要です。

見える化 -ローリング予算で硬直化を避けましょう

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化の小道具で予算の話をしています。


予算管理の大きな欠点として昨今の動きの速い時代、


1年前の予測で意思決定をするのが有効かという問題があります。




   そこでローリング予算です。例えば3月決算の会社であれば


2012年4月から2013年の3月まで予算を作成しますが、


多分2011年の12月までのデータをもとに2月くらいまで


にまとめるという会社が多いかと思います。


3か月ごとローリングとすると2012年6月の初め


に2012年7月~2013年6月の12か月間予算を


作ってしまいます。利点は外部環境の変化に対して


柔軟に対応できることです。上記の例だと最悪2013年


の投資を2011年12月ごろの状況で判断しなくては


なりません。これでは競争に負けてしまうかもしれません。


ローリング予算であれば2012年12月で判断できる


わけです。これは経理の方よりも大企業相手に


高額な製品を(産業機械など)販売されている方


のほうがピンとくるかもしれませんね。