予算 -配賦のやり方
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
予算において前回以下のような表をお見せしました。
(単位:千円)
管理部の経費100,000千円を事業部の人員割で
割り振っています。正確性で考えると管理でも人事関連は
人員割、経理関係は仕訳の数などで配分していく方が
正確だと思われます。ただ、あまり精緻にして効率性
やスピード(たとえば実績との比較で非常に集計
に時間がかかるなど)に問題が生じてしまっては
元も子もありません。特に管理会計の世界では
どこかで割り切りが必要です。
また、人員割にはもう一つの意味があります。
A事業部はB事業部より事業部利益が少ない
ですが少ない人員で運営しているので配賦
本社費用が少ないので営業利益は多くなります。
人員を多くしても利益が多くなるならば会社としては
基本的には問題がないですが、事業部にも人員が
増えれば直接人件費だけでなく間接費も付随して
増加するものだということは理解してほしいところです。
見える化 -予算と配賦
見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。
見える化で予算について話をしています。
本社費用たとえば管理部門の費用を各部門に
配賦をするという考え方があります。
理由はなぜでしょう。
各部門の利益の水準ですが当然自部門の費用は
賄ってもらわなければ困りますが当然本社費用部分
も賄ってもらわなければ困ります。
そこで管理部門などの費用をそのサービスの利用
度合いに応じて配分していきます。
これを「配賦」と呼びます。ここでは、
人員の数によって事務所のスペースや機器等を
より使うものと仮定して人員比で配賦しています。
配賦のやり方は会社の形態によって
ずいぶん異なります。次回もう少し掘り下げていきます。
見える化 -予算の管理可能とは
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
見える化で予算のことの話をしています。
どんどん話は細かくなっていくのですが、
管理可能かどうかというのは、会社によって異なり
ここでこんな費目はこの部署で管理可能ですよと
いちがいにはいえません。たとえば営業所の家賃
について、一般的には営業部として新しい営業所を
創設した場合に売上が伸びると判断しているわけ
ですから営業部の予算につくことが多いと思います。
ただ、本社管理部門に家賃を配賦しても、たとえば
ところてん式に高い家賃のオフィスにたまたまに移って
しまった部署に高い家賃を配賦しても、もともとこの
ようなものは該当部署で管理できません。
結局、管理可能、不能かの判断は時と場合によります。
「常識で判断できます」と申し上げているのですが
人によって「常識」は異なっており、結局細かく
見ていく羽目になることが多い項目です。
