サンディエゴ発ライフ・イズ・グッド! -16ページ目

バフェット氏が興味ないこと?!

先日、ウォーレン・バフェット氏のインタビューについて記事を書きました。

そのインタビューの中でもうひとつ興味あるコメントがありました。

氏の投資対象としている株式に関して、

メモ 誰が次のCEOになるか興味ない。
メモ エコノミストのGDP予想には興味ない。

何を意味しているのでしょう?

株価の短期的な上下に投資しているわけではない。

あるいは、短期的な企業の業績に一喜一憂するような投資ではない。

企業の社会的役割、価値、理念などの部分を理解して投資の対象としているのでしょう。

初めてIT企業に投資したことが最近話題になりましたが、I社がようやく氏の投資対象とする合格レベルをクリアしたのでしょう。

IT関連で氏のお眼鏡に適う企業が今まで現れなかったことをどう解釈しますか?


それにしても規模が違いますね。

一本の投資額150ミリオンドル!叫び

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P.S.
ちなみに、上の写真のテロップ、バフェット氏の言葉;財布の中にお金をしまっていたら、「無」に投資していることである。

やった~、クレジットカードが使える!

自家用車のナンバープレートの登録料支払いがクレジットカードでできました!グッド!

アメリカではこの登録を毎年更新する必要があります。

車検らしきもの?は排気ガスの検査だけ。

それもかなり古い中古車でなければ検査は不要です。

支払いもオンラインです。だからそのためだけにDMV(陸運局)に行く必要はありません。ニコニコ

便利ついでに今年はクレジットカードでの支払いもできるようになっていました。

昨年までは電子小切手(E-チェック)と呼ばれる方法で自分の銀行口座の情報を使ってオンラインで支払う方法だけでした。

電子小切手は直接銀行口座と繋がっていることで、

メモ 残高不足の場合には未払いになってしまう。
メモ セキュリティ上、クレジットカードを介した場合より不正使用による被害が多い。

クレジットカードが使えるようになったのは、市民にとってとても嬉しいです。クラッカー

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昔は第一優先権を持っていた!

昨日の記事に載せたバフェット氏のインタビューのリンクご覧になりました?

投資の話の前に氏がコメントしていた新聞のポジショニング、興味深かったですよ。目

インターネットが無い頃の時代には、どうやって情報を得るか?

昔は知りたいことのほとんどが新聞に掲載されていました。

新聞が情報という意味で第一優先権を持っていたということです。

では、現在は?

インターネットから多くの情報を得ることができます。

ということは・・・・

新聞は情報を伝えるメディアという意味で第一優先権を持つメディアでは無くなってきているということです。

記事を書いて、編集、印刷し、配る。

デジタルの時代ですから、書いて、編集までは道具が変わっても同じ作業ですね。

紙に印刷、配るがまったく不要。

印刷するのに締切り時間があるわけですが、インターネットでは、数分もあれば修正、アップロード完了です。

第一優先権を失った新聞という情報媒体がどこへ向かっているのでしょう。

投資家バフェット氏インタビュー!

ビジネスパートナーのアメリカ人向けNewsletterに投資家ウォーレン・バフェット氏のCNBCインタビュー記事が掲載されていました。

2月28日のことです。アーカイブを観ました。

タイトルは、

「Good Time to Buy a Home --家は今が買い時--」

聞き手が投資家ではないので、このインタビューだけでは氏の意図を正確には読み取ることができませんが、いくつか氣になる点を見つけたのでシェアしたいと思います。

家については明らかに一戸建ては資産という視点(あくまでも投資家としてです。自分が住むことではありません)では買い時と氏は認識しています。

ただし、何千軒(ここが氏のスケールの違い)取得してもアパートと違って一戸一戸をメンテするのは大変だろうと。。

ハイ!そのとおりです。

しかし、投資方法も年々変わってきています。

似て非なりの手法があるんです。

先日も「毎月チャリーン開始・・・」の記事で書きましたが、自分が直接大家にならなくともできる投資もあるのです。

氏はこうもコメントしています。

”ローンの利息も低い今は他の投資対象と比べて魅力的。利息が十分低ければ30年ローンをそのまま継続できる。5年前にこれだけのスピードで買うことはできなかった。”
(ここも投資家としてのコメントです)

さて、あなたはどう読み取りますか??

英語ですが興味ある方はCNBCのアーカイブへ。
(話しの内容が右側にテキストとして書かれています。)

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となりで話している人、本当はどこに居るの!

今週あまりブログ更新ができませんでした。

さて、土曜日と言えばユーストリーム定期配信です。

今回は仮想空間の究極の実験です。

ユーストリームでは本当にお世話になっていて様々な情報や刺激をたくさんいただいている天井クレーンの点検修理専門の有限会社社長さん、中野 公一さんをゲストにお迎えしての実験です。

中野さんはソーシャルメディアを短期間でビジネスにうまく活用されているだけではなく、コミュニティを作って盛り上げてくれる素敵な親分肌の方です。グッド!

中野さんとは今年に入って何度か僕のユーストリーム配信に参加いただきましたが、

今回の配信では、埼玉県越谷市とアメリカサンディエゴをユーストリームという仮想空間で完全につなげています。

当日告知、夜遅いにも関わらず、多くの皆さんにご覧いただきました。

ありがとうございました。感謝です。

いや~、テクノロジーの進歩に自分でも驚いています。目

百聞は一見にしかず。アーカイブをご覧ください。
(1時間15分ほどの配信でしたが、回線が一度切れた時に録画が停止したため、最初の40分弱がアーカイブとして残っていました。)



毎週、日本時間の土曜日午後10時~11時くらいの間、配信をしています。

番組はこちらから。。過去のアーカイブもご覧になれます。

人まかせはリスクを上げる?!

日経新聞の25日の一面に大きく取り上げられていた記事です。

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詳細は別として、要するに、人様から集めた企業年金資金運用に関して誤魔化したわけです。

日本では年金運用の選択肢がアメリカに比較して少ないのかもしれませんが、僕がこの2年半以上の年金資金の投資・運用経験から言えることは、

できるだけ人、会社を介さないで直接資金の運用に関わることです。

僕の年金資金はカストディアンと呼ばれる金融機関にお金の出入りを管理してもらうだけで、投資の判断は全て自分です。

「自分の資金がどのように運用されているのか分からない」

ということがありません。

シンプルにして、透明性を上げることもリスクを低くすることと等価であり、重要なことだと言えます。

これならよく見えるでしょう!パワーポイント

やっと、納得した形で皆様にお見せすることができました。

USTREAMです。日本時間2月25日(土)午後10時から定期配信しました。

先週はカッコ良さを追求し過ぎたこと、配信の解像度が低かったことで視聴されている方には非常に見づらいものとなってしました。

スナップショットで比較してみます。

先週は配信、
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今週の配信、
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いかがです。明らかに明瞭さ!が違います。目

いずれもクロマキー合成という効果を使っています。

「どう見せるか」より「どう見えるか」の大切さを実感しています。

完全アーカイブはこちら↓

401k運用会社が変わりました。

僕は401kではなく、セルフ、つまり、自分で管理する手法を取っているので、タイトルは僕とは関係ありません。

最近、友人の会社で従業員が参加している401kの管理運用会社が変わったそうです。

理由の詳細は分かりませんが、これだけ株式市場が低迷していますから経営にも大きな影響が出ているようです。

新聞でもミューチャルファンドなどは軒並み運用成績がマイナスになっているとか。

もともと、証券会社の社員は少なくとも、自分が勤務する証券会社で株の売買ができないわけで、どうして自分がやってもいないモノ(商品)を薦めることができるのだろうと不思議に思っていました。

自分の投資についていろいろと勉強していろいろな仕組みを知ってしまった後では、当たり前と言えばそれまでですが・・・

今、僕は不動産投資でも異なる3種類のモノを運用しているのですが、よくよく考えるといずれも売り手は今でも直接何らかの形で関わっています。

何故でしょう。それは彼らの収入が扱っている商品に影響されるからです。

つまり、株のように取り引き量に左右される手数料が彼らの大部分の収入になり、株の上下はほとんど関係ないモノとは異なるということです。

株が全面的に悪いということを言っているのではありません。

今の僕の知識力では株はあまりにもリスクが高いということを再確認したということです。

名前がないんです!

僕は、メールでよく問い合わせをします。

電化製品や、オンラインサービスなど。

日本でもアメリカでも回答が来るまでの日数に差はあるものの、いずれも対応はとても丁寧です。

では、違いは何か?

日本からの回答メールの最後には、多くの場合、

担当者の名前がありません。 連絡先電話番号もありません。叫び

一度、ある会社に提案をしたことがあります。担当者の名前を残すこと大切じゃないですか?と

「誰々さん、対応ありがとうございました。助かりました!」ニコニコ

とお礼が来たら嬉しいものですよね。

ご貴重なご意見ありがとうございました。とこれまた丁寧な回答でしたが、担当者の名前はありません。

後ほど記録を見た時に誰が対応したものか分かるのでしょうか?

あるいは、何度も問い合わせされたくないのでしょうか?

憶測でしかありませんが、良い後味は残りません。

問い合わせしている人はその製品や会社に興味を持っているから問い合わせしているのです。

責任を持って対応すればリピータにも口コミにもなると思うのですが・・・

名前を名乗るってそんなに難しいことなのでしょうか?

小さなことかもしれません。しかし、名前を入れる入れないが大きな差になるような氣がします。

リスクはあなたの知識不足から・・・

先日、再投資のことを記事に書きました。

実はこの投資、単独ではなく3名によるファンドのような形で投資しています。

他の二人のうち一人は友人で後の方はまったく知りません。

その彼から彼の知人に薦めるためのアイデアについて先週末電話で話しをしました。

彼が既に話を持ちかけた方はかなり保守的とのことで、できるだけリスクが少なく安全であることを伝えたいという意図で意見交換していました。

なかなか良いアイデアが出て、僕はオプションとして儲けるのは選択の幅が広がり良いと思っています。

話しをしていて一つすごく感じたことがありました。

投資だけに限らず、何でもリスクがゼロってことはまず無いですよね!

そして、そのリスクを高くするか低くするか、あるいはマネージできるレベルにできるかは、知識と経験によるのではないでしょうか。

僕は、リタイヤメントアカウントでの不動産投資は2009年から始めて今回が3種類目の投資、電話で話した彼は1年ほど前から始め、やはり今回が3種類目です。

彼とは僕のパートナーを交え何度も電話で話していて、分からないところはとことん聞いて、また自分でも調べ知識として吸収していったようです。

自分で納得し、リスクを理解した上で投資してきた結果です。

リスクというのは絶対値ではなく、相対的なものではないでしょうか?

知識と経験で変わるもの!