身体は心のメッセージ 身体の声を聴く

内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。

 

 

先日、散歩中に青い(水色)鳥をみました。

写真に収めようとしましたが、あっという間に、

飛び去ってしまいました。

 

 

青い鳥をみて、

チルチルミチルの「青い鳥」を思い出しました。

 

幸せは外ではなく、内にあるものだ

ということを教えてくれている

物語だと思っていました。

 

 

改めて、ネットで調べてびっくり!

メーテルリンクの「青い鳥」の主題は

 

 

『死と生命の意味』

 

 

だそうです。

そんな話だった?!

 

 

家にあった「青い鳥」と読み返してみると

 

 

確かに、思い出のくにで

死んだはずのおじいちゃんとおばあちゃんに出会います。

 

 

よるのごてんでは

病気のへや、幽霊のへや、戦争のへや

夢のにわで青い鳥をつかまえましたが

よるのごてんを出ると死んでしまいました。

 

 

そして、未来のくにでは、

生まれる前の赤ちゃんに出会います。

 

 

 

生まれる前も死んだ後も

幸せそうです。

 

よるのごてんは

生きている私たちを示しているのでしょうか?

 

 

改めて読んで印象的だったのは

 

 

ダイヤのついた帽子をかぶると

へやの中が急にごてんのように

きれいになり

 

犬や猫、さとう、パン、火まで

人の姿になって踊っていました。

 

 

 

見えなかったものが見える帽子

 

そんな深い意味があるとは

思ってもみなかった青い鳥

 

 

当たり前は、当たり前じゃない

見えなかったものが見えると

 

 

今あるもの

生きていることの意味が

もっと豊かになるかもしれません。

 

 

 

あなたも

ダイヤの帽子をかぶってみませんか?

 

 

 

内科医

トランスフォーメーショナルコーチ®

野上 徳子


次女の卒業式



2年前
彼女の顔から
明るい表情が消え
朝起きることが出来なくなった



生きたくない
大人になりたくない
なんのために生きるの?
死にたい…




なんとか学校に行かせようと
なだめたり、すかしたり


それでも
暴言をはく次女に対して
本気で向き合った



毎日、毎日繰り返す
どうなることか
不安だった



でも
心の奥で何かに気付くために
引き起こしている
ということは分かっていた



次女にとってなんのために?
夫婦にとってなんのために?
私にとってなんのために?
それぞれにとって

 

問い続けた…


なんのために?






転校した学校で
進路相談した時に


彼女から
「同じように苦しんでいる人の
役に立ちたい」と



彼女は
このために
このために
わざわざ体験したんだ





保健室登校していた時

いろんな話をして励ましてくれ
将来の方向性を示してくれた
保健室の先生



勉強も進まず
進学を諦めかけていた時

叱咤激励した祖母



大学合格したものの自信がなく
安易な方向へ進もうとした時

「本当にそれでいいの?」
と言ってくれた塾長



いつも必要な時に
必要なサポートがあった




仕組まれいる

いや

自ら仕組んでる
としかいいようがない


もしかしたら本当に
彼女が決めてきたのかもしれない



身近にみせてもらった
そして
これからも創っていくだろう



これから
どんなに辛いこと
どんなに苦しいこと
どんなに厳しいこと
があったとしても



大丈夫
乗り越えていける



保護者としての役割も


『  卒業  』


だなぁ






命を輝かせる
内科医·産業医
トランスフォーメーショナル·コーチ®️
野上徳子






身体は心のメッセージ
身体の声をを聴く
内科医·心理カウンセラーの
野上徳子です



先日、大阪にいる長女から
電話がかかってきました


電話口で泣いていたので
どうしたの?と尋ねると


コールセンターのバイトで
お客様から怒鳴られ
「私には無理、もう辞めたい」と




長女は小さい頃から
困難な道を歩む傾向にあると
感じていました


小学校1年生の時
いじめにあったり


小学校3年生の時
秋祭り  台風の中を
神輿について回ったり


中学校生の時
友達のトラブルに巻き込まれたり
等等




病気の方の
カウンセリングをしていると

その方の

"人生のテーマ"

のようなものがみえてきます



そのテーマの大きさに感動し
涙することもしばしば




長女のテーマはまだ
分かりませんが


彼女の歩もうとしている未来は
私の創造をはるかに越える
大きさなのかもしれない



彼女は順調に歩んでいる



この先
どんなに辛く
どんなに苦しい事があっても
乗りこえられる



こえられない壁はない
明けない夜はない





泣いている声を聞きながら
微笑ましく思えた瞬間でした





内科医
トランスフォーメーショナルコーチ®️
野上徳子

 

我が子を想う時

愛しい人を想う時

可愛いペットを想う時

 

どんな感覚があるだろう?

 

心が温かく、うきうきして

心地よく、ほっこりして

優しさに包まれる

 

そんな感覚になるかもしれない

 

それは

その感覚は

その人が、その対象が

目の前にいなくても

 

想うだけで

想像するだけで

イメージするだけで

感じることができる

 

それを

感じているのは

他の誰でもない

自分自身

 

それは

その人、その対象が

与えたものではない

 

自分の内側にすでにある

自分自身の内面から

わき上がってくる

 

 

かつて

私に愛がないのは

親のせいだと思っていた

 

そうじゃなかった

すでに持っていた

 

クライアント様が

お父様のことを

お話してくださるのを聞きながら

私も胸があつくなり

 

クライアント様が

涙を流されるされるのを見ながら

私も涙してしまう

 

それを感じている自分

それに包まれている自分

その感覚を味わっている自分

 

 

それは

『愛そのもの』

 

 

 

それを気付かせて頂いた

セッションでした

 

 

 

 

内科医

トランスフォーメーショナルコーチ®️

野上徳子

 

 
健康診断で異常があった方が
二次検査に来られるのですが…
 
 
なんともバツが悪そうに
「すいません。がんばります。」
と言われます。
 
 
「この健診結果は
今までのあなたのです。
現状みたうえで、これからを
考えていきましょう。」
 
 
と伝えると
ほっとした表情をされます。
 
 
 
何のために
健康診断を受けるのでしょう?
 
 
 
 
異常を見付けるため
早期発見、早期治療のため
 
 
もちろん、そうです。
ですが、これは医療者側の視点
 
 
 
車を車検に出しますよね。
それは何のためですか?
 
安心安全に走行するためですね。
 
 
 
人生100年時代と言われています。
ご自分の身体を
100年使うのですから
メンテナンスは必須です
 
 
 
自分を振り替える
良い機会(チャンス)にしませんか?
 
 
 
 
 
内科医
トランスフォーメーショナルコーチ®️
野上徳子