昨日はお天気も良く
気候も暑すぎず、寒すぎず
ちょうどいい感じだったので、


午前中の健診センターでの
上部内視鏡検査を終えたあと


テラスのあるお店で屋外ランチ




ここは街中で、車の通る音など
喧騒は聞こえるけれど
お店が2階にあるから
さほど気にならない


テラスに置かれた
古いテーブルについて
ホッと一息




「喫煙者の方が相席されるかもしれませんが…」
とお店の方に言われたけれど


私がサンドイッチをほおばっている間は誰も来られず




午後も予定があったので
ほんの短い時間だったけれど


清々しい、心地よい、安心した時間を過ごしました。

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

 

5月病は、誰にでも起こりうる心と体のゆらぎ。
だからこそ、「気合で乗り切る」よりも、

「自分をいたわりながら乗り越える」ことが何よりも大切です。

 

昨日は5月病の原因や症状についてお話しました。

今日は5月病の対処法と予防習慣についてお話します。

 

【目 次】
1.    5月病ってどんなもの?
2.    こんな症状が出たら注意サイン
3.    なぜ5月病が起こるの?
4.    どんな人がなりやすいの?
5.    自分を守るためにできる5つのこと
  ① 心と体の基本を整える
  ② 自分の気持ちに気づく時間をつくる
  ③ 小さな「楽しみ」を日常に取り入れる
  ④ 誰かに話す・頼る
  ⑤ 医療機関の力を借りる
6.    「がんばらない自分」を許す勇気
7.    おわりに:焦らなくて大丈夫。自分のペースで進もう

今日は5.~7.についてお話します。


5.  自分を守るためにできる5つのこと
ここでは、今日から実践できる具体的な対処法と予防のコツをご紹介します。

① 心と体の「土台」を整える
どんなときでも、自分を支えてくれるのは日々の基本的な生活習慣。
心の調子が揺らいでいるときこそ、生活リズムを整えることが回復のカギになります。

🌟睡眠のリズムを整える
夜更かしや寝不足が続くと、心も体も疲れがたまりやすくなります。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるだけでも、心の安定に効果的です。

🌟栄養バランスを意識した食事
忙しい日々の中でも、栄養は心の元気を支える大切な要素。
野菜やたんぱく質をしっかりとり、特に朝食は欠かさないようにしましょう。

気分の安定にもつながります。

🌟軽い運動を習慣に
運動は心の栄養でもあります。
散歩、ストレッチ、軽い筋トレなど、体を動かすことで

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され、

気持ちが前向きになりやすくなります。

この3つの土台が整ってくると、心も少しずつ元気を取り戻しやすくなります。
無理にすべて完璧にこなそうとせず、

「できることを、できる範囲で」続けることが大切です。

 

 

② 自分の気持ちに気づく時間をつくる
毎日忙しく過ごしていると、自分の心の声に気づきにくくなります。
ですが、「なんとなく疲れている」「ちょっと元気が出ない」という小さなサインは、

心からの大事なメッセージかもしれません。

🌟自分の気持ちを見つめる習慣を
日記を書く、気分をスコアで記録する、ぼんやりと考え事をする時間をつくる――。
ほんの5分でも、自分の気持ちに目を向ける時間を持つことで、

心の整理がしやすくなります。

🌟無理にポジティブにならなくていい
「落ち込んじゃいけない」「前向きでいなきゃ」と無理に頑張る必要はありません。
落ち込む日があるのは自然なこと。そんな日があってもいいのです。


③ 小さな「楽しみ」を大切にする
心が疲れているときこそ、「ほっとできる時間」や「ちょっと嬉しい瞬間」を

意識的に取り入れてみましょう。

🌟自分へのご褒美を用意する
仕事や勉強のあとにお気に入りのスイーツを食べる、

好きな音楽を聴く、散歩に出かける……。


「今日もよくがんばったね」と自分に声をかけながら、

心が和らぐ時間をつくりましょう。

🌟休むことを「悪いこと」だと思わない
何もせず、ぼーっとする時間も心にとってはとても大切。
“効率”よりも“心地よさ”を優先する時間が、自分を立て直す力になります。


④ つらいときは、誰かを頼ってもいい
「自分でどうにかしなきゃ」と頑張りすぎていませんか?
でも、しんどいときに人を頼るのは、弱さではなく、自分を守る力です。

🌟ちょっと聞いてほしい、でもいい
同期、先輩、友人、家族――誰でもかまいません。
「なんかしんどくてさ」と口にするだけでも、気持ちは軽くなることがあります。
同じように感じている人がいると、「自分だけじゃなかった」と安心できることも。


⑤ 専門家の力を借りるのもひとつの方法
症状が2週間以上続く場合や、日常生活に支障を感じるときは、

心療内科や精神科の受診も前向きな選択肢です。


診断を受けることで、「ちゃんと理由があったんだ」と安心する人もたくさんいます。
最近では、話を聞いてくれる外部カウンセラーなどを設けている企業も増えています。


「この程度で相談してもいいのかな?」と思う段階こそ、

実はとても大事なタイミングなのです。



6. 「がんばらない自分」も、ちゃんと認めよう
真面目で責任感の強い人ほど「もっと頑張らないと」と自分を追い込みがち。

でも、今は“完璧”を目指すよりも“経験”を積む時期です。


感情の波にあらがわず、「今日は元気が出ないな」と思った日は、

そんな自分も認めてあげましょう。

 



7. おわりに:焦らなくて大丈夫。自分のペースで進もう
5月病は、心と体が「休ませて」と言っている大切なサインです。

無理をせず、立ち止まる勇気を持ってください。


「みんなはうまくやってるのに…」と感じても大丈夫。

あなたはあなただけのペースで、少しずつ進めばいいのです。


SNSや周囲の“元気そうな姿”に惑わされず、

自分の内側の声に耳を傾けてください。

 

そして必要なら、遠慮なく誰かに頼りましょう。
あなたの心と体は、これからの人生を支える大切な「働く資本」です。

どうか、その大切な資本を、やさしくいたわってあげてくださいね。
 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

 

4月から新しい環境でがんばってきたあなたへ。


ゴールデンウィークが明けた頃から

「なんだかやる気が出ない」「会社に行くのがつらい」と感じていませんか?


もしかすると、それは “5月病” のサインかもしれません。

 

この記事では、5月病の原因や症状、

そして自分を守るために今日からできることを分かりやすくまとめました。
「ちょっと心が疲れてるかも…」と感じたら、ぜひ読んでみてください。

 

 

【目 次】
1.    5月病ってどんなもの?
2.    どんな症状があるの?
3.    なぜ5月病になるの?
4.    どんな人がなりやすいの?
5.    自分を守るためにできる5つのこと
  ① 心と体の基本を整える
  ② 自分の気持ちに気づく時間をつくる
  ③ 小さな「楽しみ」を日常に取り入れる
  ④ 誰かに話す・頼る
  ⑤ 医療機関の力を借りる
6.    「がんばらない自分」を許す勇気
7.    おわりに:焦らなくて大丈夫。自分のペースで進もう

今日は1.~4.についてお話します。



1.  5月病ってどんなもの?
春は新しい生活が始まる季節。

進学、就職、異動など、環境の変化が多い時期ですよね。

 

でも、ゴールデンウィークが終わった頃から、なんだか元気が出ない…。

そんな方は「5月病」かもしれません。


「5月病」は正式な病名ではありませんが、

医学的には「適応障害」や「うつ病」と診断されることもあります。

 

4月に頑張りすぎた心と体が、連休後にふと緊張の糸が切れて疲れを感じてしまう。

そんな状態です。


2.  どんな症状があるの?
5月病には、心と体、そして行動にさまざまなサインが現れます。

体の不調
•    寝つけない、眠りが浅い
•    ずっと疲れている
•    胃が重くて食欲がない
自律神経の乱れから、体が休めなくなってしまうのが原因です。

心の不調
•    気分が沈みがち
•    なんとなく不安
•    やる気が出ない
•    イライラしたり焦ったりする
「楽しいと感じられない」「自分だけが取り残されている気がする」…

そんな思いが強くなることもあります。

行動の変化
•    朝起きられない
•    会社や学校に行くのがつらい
•    人と会いたくない
•    生活リズムが乱れる
心と体の不調が、日常生活にも影響を与え始めます。


3.  なぜ5月病になるの?
いくつかの原因が重なって起こると考えられています。
•    新生活での緊張やストレス
•    寒暖差や気圧の変化による自律神経の乱れ
•    連休明けで生活リズムが崩れる
•    「周りとうまくいかない」「自分はダメだ」と感じる自己否定感
知らないうちに心と体が疲れてしまっているんですね。


4.  どんな人がなりやすいの?
•    環境の変化に敏感な人
•    他人に気を使いすぎてしまう人
•    完璧主義な人
•    悩みを一人で抱えがちな人
真面目で責任感が強い人ほど、がんばりすぎてしまう傾向があります。

 

 

 

【五月病チェックリスト】

□ 通勤電車に乗るのが苦痛に感じられる

□ 電話に着信があってもすぐにとらない

□ 起きても身体がだるく感じる

□ 自分に自信がもてない

□ 身近な人に八つ当たりする

□ 歯磨きや整髪、身だしなみを気にしなくなった

□ 朝、寝床の中でグズグズしている時間が多い

□ トイレに必要以上長くいることがある

□ 他人が自分のことを軽視しているように思える

□ 自分の能力が会社で活かされていないと感じる

□ 食欲がない

□ 肩こりや頭痛がひどい

□ 吐き気やめまいがする

□ 集中力、思考力の低下

これらの項目に4つ以上当てはまるようなら、五月病の可能性があります。

 

 

明日は対処法についてお話しますね。

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

 

こんにちは。野上徳子です。

昨年、たくさんのご縁に支えられて開催した
「医療のパラダイムシフトサミット2024」から、
早くも一年が経とうとしています。


あの2日間は、私にとっても参加者の皆さんにとっても、
“医療とは何か”“健康とは何か”を深く問い直す、
忘れがたい時間となりました。



そして、今年2025年――
新たなテーマで、再びこのサミットを開催いたします。


今年のテーマ
~死を通して“今”を生きる力を取り戻す〜



「死」という言葉に、私たちはつい目を背けたくなります。


でも実は、“死”に真正面から向き合うことで、
“今を生きる力”が湧いてくることがあるのです。


日々の忙しさの中で、
私たちは無意識に「生きる実感」を置き去りにしてしまうことがあります。


けれど、「限りある命」だと知るからこそ、人生は輝きます。


大切な人との時間が愛おしくなり、
自分自身の命の使い方にも真剣に向き合うようになります。


今年のサミットでは、
「死」に関わる医療、看取り、スピリチュアルケア、グリーフ、
そして“生ききる”ことをテーマに、各分野の第一線で活躍されている方々をお招きします。



なぜ今、「死」をテーマにするのか

コロナ禍を経て、
多くの人が「命」や「生きる意味」に向き合わざるを得ない時代がやってきました。


私たちは“生きている”のではなく、
“生かされている”のかもしれない――
そんな感覚を持った方も多いのではないでしょうか。


医療の現場では、どうしても“延命”や“治療”が中心になります。
けれど、本当に大切なのは「その人がどう生きたいか」、
そして「どう最期を迎えたいか」です。


今回のサミットでは、単に病を治す医療ではなく、
「その人らしく生ききる」ための医療、


そして“死を恐れずに今を愛する”という、
生き方のパラダイムシフトを提案したいと考えています。



最後に
私はこのサミットを通じて、
「死=終わり」ではなく、「死=生の鏡」だと気づける人が
一人でも増えたらと願っています。


そして、その気づきが、誰かの“今”をもっと豊かにし、
愛とつながりに満ちたものに変えていく力になると信じています。


詳細な日程や登壇者情報は、近日中に公式サイトやSNSでご案内いたします。
ぜひ、心に響くタイミングでご参加いただければ嬉しいです。

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

医療のパラダイムシフトサミットを開催して、私が本当に伝えたかったこと

こんにちは。医師・心理カウンセラーの野上徳子です。

昨年、

2024年6月にオンラインイベント
「医療のパラダイムシフトサミット」を開催いたしました。


2日間にわたり、約2,800名の方にご参加いただき、
本当にたくさんの気づきと感動に包まれた時間となりました。




このサミットを通じて私が一番伝えたかったのは、


「病は氣から」
――つまり、心の状態が私たちの身体に深く影響している 

 

 

 

ということです。


心と身体を切り離さない医療へ
私は30年以上、医師としてたくさんの患者さんと向き合ってきました。
薬で症状を抑えることが必要な場面ももちろんありますが、
「それだけでは本当の意味で健康とは言えない」と、
強く感じるようになりました。


なぜなら、
体の不調の根っこには「心の癖」や「思い込み」「感情の抑圧」などが
隠れていることがとても多いからです。


昨年のサミットでは、
そんな想いに共感してくださった素晴らしい登壇者の方々に
お集まりいただきました。


がんから生還された方、感情と身体のつながりを研究する方、胎内記憶を語る先生、
そして心と言葉で人を癒す医師たち――。


みなさんの言葉には、それぞれの実体験と確信がありました。
参加された皆さんも、その熱量は伝わってきました。



自分の健康を、自分の手に取り戻す
私は、今こそ私たち一人ひとりが「自分の身体の主導権を自分で取る」時代だと

思っています。


医療に依存しすぎるのではなく、自分の身体と心の声に耳を傾ける。
症状を敵と見るのではなく、大切なメッセージとして受け取ってみる。


そうやって内側とつながっていくことが、
本当の意味での“健康”につながるのだと私は信じています。



サミットを終えて
「こんな話が聞きたかった」
「涙が止まりませんでした」
「心がふっと軽くなりました」

そんな感想をたくさんいただきました。
主催者として、これほど嬉しいことはありません。


このサミットをきっかけに、
一人でも多くの方が「心と身体を大切にする生き方」を
思い出してくださったら、本当に嬉しいです。


これからも、
医療の枠を超えて「人が本来の自分を取り戻すサポート」をしていきたいと、
改めて強く感じた2日間でした。



 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。愛媛県松山市在住。

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。