残された時間 | 病は気からを科学する~本来の自分にもどるために~(Dr. Tokuko)

病は気からを科学する~本来の自分にもどるために~(Dr. Tokuko)

Dr.Tokuko
 身体は心のメッセージ 
 身体の声を聴いて生き方を変えるサポートをします
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医師/NLPマスタープラクティショナー/トランスフォーメーショナルコーチ /ZOOMオンライン講座・お話会

 

2日前、訃報が届いた。

言葉もなく、茫然とした。

 

 

 

彼女とは、ある講座で知り合った。

 

穏やかで、静かに、周囲に気を配る彼女

控えめだけど、芯のある彼女に惹かれ

 

講座が終了してからも

東京に赴くときは会っていた。

 

彼女のFacebookの投稿は温かく

会わずともそばにいるような感覚だった。

 

 

年明けの1月2日結婚記念日の夜

クモ膜下出血で意識不明の重体に

 

 

そして・・・

 

 

 

 

彼女の死のメッセージは何だろう?

彼女の死は何を教えてくれているんだろう?

 

 

 

昨年

キンコン西野亮廣さんが

『映画えんとつ町のプペル』の

舞台あいさつの中で

 

 

 

 

「僕には、もう残された時間がない」と

 

 

ドキッとした。

 

 

「えっ、まだ若いでしょ?」

「病気なの?」

とっさに、思ってしまった。

 

 

寿命があるのは分かっている

人が死ぬのは必然

 

 

それが、目の前に突き付けられた

 

 

 

“残された時間がない!”

 

 

まだ、若いから

もう、年だから

そんなの関係ない!

 

 

私たちは等しく

明日は死ぬかもしれないんだ!!

 

 

コロナになって死ぬかもしれない

事故に遭って死ぬかもしれない

地震で死ぬかもしれない

 

何が起こるか分からない

何が起きても

 

 

“死ぬ”ことは同じ

 

 

だったら

“今を生きるしかない!”

 

 

やってなかったこと

先送りにしてきたこと

いつかやろうと思っていたこと

 

 

今やるしかない

だって

 

 

私には

“残された時間がない”

から