「死生学(しせいがく)」という学問をご存じですか?

 

 

それは――

  • 死とは何か

  • 死んだらどうなるのか?

  • 人はなぜ生まれてくるのか?

  • 私たちは何のために生きているのか?

 

 

そんな根源的な問いに向き合う学問です。

少し重たく感じるかもしれません。

でも実は、「死」を学ぶことは「生」を深く知ることにもつながっています。

 

 

私は内科医として、これまで数多くの患者さんの“最期”に立ち会ってきました。
西洋医学では「死=終わり」であり、治療の“敗北”のように扱われることが多いです。

 

 

でも、本当にそうでしょうか?

もし「死んだら終わり」なら――

 


なぜ私たちは生まれてくるのでしょう?
何のために、今を生きているのでしょう?

答えの出ない問いかけのようにも思えますが、


臨死体験をした人の証言や、過去生療法の体験、
「生まれる前の記憶がある」という子どもたちの話など…
“死後”に関する不思議な記録や研究は、世界中に存在します。

 

 

今回の『医療のパラダイムシフトサミット』では、
死生学を専門とし、なんと3つの博士号をお持ちの加藤直哉先生にご登壇いただきます。

 

 

 

 

死について学ぶことで、人生が変わるかもしれません。

加藤先生のお話、今からとても楽しみです。

 

 

 

開催日:2025年7月19日(土)・20日(日)
場 所:オンライン開催(アーカイブ視聴あり)

参加費:無料
登壇者:船越康弘さん、池川明さん、柴田久美子さん ほか多数

 

詳細・お申込みはこちら👇

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。
 
 

 

昨日、髙原和也さんとのLIVEを行いました。

 

 

 

髙原さんは、かつて「成人T細胞白血病(ATL)」という血液のがんを患っていました。

 

この病気は、幼少期に母親の母乳を通して感染するウイルス(HTLV-1)が原因とされ、感染者のうち5~10%が将来的に発症するといわれています。

そして、一度発症すれば、多くは2年以内に亡くなるという厳しい現実がある病です。

 

 

髙原さんも例外ではなく、西洋医学による治療だけでなく、あらゆる代替療法を試されました。

しかし、再発を繰り返し、ついには全身転移。医師から「余命2〜3週間」と告げられるまでに至りました。

 

 

 

ところが、ある“気づき”をきっかけに、彼の身体は奇跡的に回復し、今も元気に生きていらっしゃいます。

 

 

LIVEの中で、髙原さんが印象的な言葉を話されました。

 

「病気は、自分で創ったものだと思っています」

 

 

病気の原因となったウイルスに感染したことさえも、自分の“無意識の選択”だったのではないか、と。

 

私たちは、病気の原因を他者や環境に求めてしまいます。
「悪いものを食べたから」

「ウイルスのせい」
「遺伝子の問題」
「ストレスが原因」

 

 

でも、そう考えることは、自分の力を手放してしまうことにも繋がるのではないでしょうか。

 

ここで誤解してほしくないのは、
「自分が悪い」と責めるための考え方ではないということです。

 

 

被害者意識ではなく、
“自分の身体と人生に責任を持つ”ということ。

 

 

もし病気を自分で創ったのだとしたら、

食べるものを変えるだろうし、身体の使い方も変わる。


そして何より、思考が変わる。

すべては、気づきから始まる。

 

そう感じさせてくれた対話でした。

 

 

 

開催日:2025年7月19日(土)・20日(日)
場 所:オンライン開催(アーカイブ視聴あり)

参加費:無料
登壇者:船越康弘さん、池川明さん、柴田久美子さん ほか多数

 

お申込み・詳細はこちら👇

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。
 
 

 

「意識を探求するオカン」と名乗る、

ちょっと不思議で、でもとても温かくて愛のある女性がいます。

 


その名も、ネドじゅんさん。

 

 

彼女はある日、突然

「左脳による自動思考が止まった」と言います。
これを“右脳回帰”と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは日々、

頭の中でたくさんの会話をしています。
「早く行かなきゃ」

「今日のご飯は何にしよう」

「なんであんなこと言っちゃったんだろう」……
 

こうした1日に6万回とも言われる

“脳内おしゃべり”が、

ぴたっと止まったのだそうです。

 

 

その瞬間から、

彼女は“今ここ”の意識の中で生きるようになり、
常に幸福感に包まれ、

身体の細胞ひとつひとつから

喜びがあふれてくる感覚を感じるといいます。

 

 

幸せって、何でしょうか?
お金があること、

地位や名声があること、

健康であること……?

 


もちろん、それらも大切かもしれません。


でも、ネドじゅんさんの話を聞いていると、

「今ここ」に意識があること、

ただそれだけで幸せになれるのではないかと、

思えてくるのです。

 

 

 

「本当にそんなことが?」

と思われるかもしれません。


でも実は、

脳科学者ジル・ボルト・テイラー博士の著書

『奇跡の脳』にも、

同じような体験が綴られています。

 

 

 

ネドじゅんさんがすすめる「エレベーター呼吸」を日々実践することで、
同じように右脳優位の“今ここ意識”に切り替わる人が続出しているそうです。

 

 

私も、エレベーター呼吸を始めました。


まだ「右脳回帰!」とまではいきませんが、

呼吸をしていると、ふわっと心がゆるみ、
「あ、なんだか幸せだな」と

感じられる瞬間が増えています。

 

 

 

もし、世界中の人が“今ここ”を感じて

生きることができたなら……
戦争も、憎しみも、飢餓や貧困さえも、

きっとなくなるのではないか。

 

そう信じたくなるほど、

ネドじゅんさんの言葉には力があります。

 

まずは、自分から。
今日も、ひと呼吸。

幸せを味わう練習をしていこうと思います。

 

 

 

開催日:2025年7月19日(土)・20日(日)
場 所:オンライン開催(アーカイブ視聴あり)
登壇者:船越康弘さん、池川明さん、柴田久美子さん ほか多数

 

お申込み・詳細はこちら👇

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。
 
 

 

 

「暑さに勝つ!」ための小さな戦略

涼しく動く、私の工夫 

 

 

こんにちは、野上徳子です。 

 

 

 

夏になると、日差しが本気を出してきますね(笑) 

外に出るのが億劫になる季節ですが、仕事や家事、そして我が家の愛犬・奈々太郎とのお散歩は待ってくれません。 

 

 

 

「暑い日は外に出ない」が理想だけれど、現実にはそうもいかない。

 

 

 だからこそ、私は“行動で涼を手に入れる”という発想で、夏の外出を乗り切っています。

 今日は、そんな私の“涼しい行動リスト”をご紹介します。 

 

 

 

 1. 時間をずらす 

 

通勤や買い物は、できるだけ朝7時前か、夕方17時以降に。 

とくにアスファルトの照り返しが少ない時間帯は、体の負担が全然違います。

奈々太郎の散歩は、朝日のぼる時間(5時)、夕日が沈む時間(19時)に行ってます犬

 

 

 

 

2. 日傘&帽子のW使い 

 

日傘はUVカット率99%以上のものを。 

帽子はつばが広め(7cm以上)で、顔まわりに日陰をつくるデザインを選びます。 

 

 

 

 

3. 屋内を“避難所”にする 

 

カフェ・図書館・大型スーパーなど、涼しい屋内施設を経由地点に。 

水分補給も兼ねて、こまめにクールダウンするようにしています。 

 

私は、本屋とカフェが一体になっているスターバックスがお気に入り。

そこで、仕事をしたり、本を読んだりしています。

 

 

 

 

4. クーラーは「敵」じゃない 

 

昔は「冷房は体に悪い」と思っていた私ですが、今は味方です。

室温28℃+扇風機で、体感温度はぐっと下がりますよ。

 

娘が買ってくれたネッククーラー。散歩するときは必需品です。

 

数年前に娘から母の日のプレセントでもらいました。

 

5.日陰ルートを先に決める 

 

こちらは、都会にお住いの方向け。

Google マップでルート検索 → ストリートビューで日陰やアーケードをチェック。 

「ここなら涼しそう」という“陰ルート”を先に決めておくのがコツです。

 

 

 

 

ひと言メモ 

外でがんばった日は、家でしっかり冷やして、休む。 

これをセットにすると、夏バテ知らずでいられます。 

暑さは、“避ける技術”でかなりコントロールできます。 

 

 

「体力を使わずに涼しく過ごす」。 

そんな視点で、今年の夏も一緒に乗り越えていきましょうね。

 

 

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。
 
 

 

 

「家の中だから安心」は思い込み

“おうち熱中症”を防ぐ5つの仕掛け 

 

 

実は、熱中症の約4割が“自宅で”発症していることをご存知ですか? 

厚労省の統計でも示されているこの事実。

 

 

特に高齢のご家族がいる方は要注意です。 

加齢とともに“暑さ”を感じにくくなり、気づかないうちにリスクが高まるのです。 

 

そこで今回は、今日からすぐできる「室内熱中症対策5つの仕掛け」をご紹介します。 

 

 

 

おうち熱中症を防ぐ5つの仕掛け 

 

1. 温湿度計を「目に入る場所」に置く 

室温28℃・湿度60%を超えたら、ためらわず冷房ON。

数字で確認する習慣を。 

 

 

2. サーキュレーターで空気を循環 

冷たい空気は下にたまりがち。

風を回して、冷房効率UP&足元の冷え防止にも。 

 

 

3. キッチン・浴室の“こもり熱”対策 

調理中は換気扇+扇風機、入浴時は脱衣所も冷房で快適に。

熱気がこもらない工夫を。 

 

 

4. 冷感寝具で睡眠時のケア 

接触冷感シーツやクールパッドで、寝ている間の深部体温上昇を防ぎます。 

 

 

5. アラーム付き給水ボトル 

「○時になったら一口飲む」

ルールを作ることで、こまめな水分補給が自然と習慣に。 

 

 

 

「室内=安全」と思い込まず、自宅こそ最初に整えるべき“熱中症対策の場”です。 

 

大切な家族を守るために、今日からひとつでも取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山県育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。