堆肥散布車
畜産後継者の会
3月27日十和田湖町(現在は合併したので十和田市)の畜産後継者の会の総会です。議事は淡々と済ませて、懇親会へ!
残念ながら私は車の運転があったので飲めませんでしたが、やはり若い衆の飲み方は気持ちがいいです。しかもここの会の若い衆はみんな牛飼いに熱心な奴ばかり。勉強もするけどその分、飲むぜ!ってな感じです。
彼らと最後まで飲みに付き合った同僚は、翌日、「朝まで飲んでて、とても仕事は・・・・」でした。
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JA十和田市子牛管理品評会
3月5日、JA十和田市の子牛管理品評会がありました。私は審査員。写真は夜の部の褒章授与式です。子牛の審査は午後1時から午後3時に行い、農家の方々はいったん牛を連れて自宅へ戻り、牛達に餌を与え、夕方6時から褒章授与式をやるのがJA十和田市のスタイル。
9日は子牛セリが行われましたが、みんなの牛、高く売れたかな。
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ふん尿処理
3月8日、畜産協会主催の「家畜ふん尿処理、利用に関する会議」が青森市内で行われました。
出席者から「来年は堆肥を使った展示ほを設けてはどうか」「土壌診断に基づき堆肥を入れよう」等々、積極的な意見も出ましたが、「誰がやるの?」ってことになって「俺、やってもいいよ」と言ってしまいました。
前々から感じていることを会議で発言しました。畜産農家の特殊肥料の届出。ありゃ誰も届出しないわ。だって様式が面倒臭いんだもの。元々、この届出は肥料を生産、販売する業者向けを想定していたんじゃないかな。様式の中には「どのような方式で生産しているの」「副資材はどこからいくらで調達してるの」「堆肥はどこでどの位販売してるの」等々。畜産農家にしてみたら、「んートラクターで切り返して作ってる。副資材はわら交換のわらかオガ粉だなぁ・・・どこから?んーその時によるわな。販売?してねえょ、わら交換だもの・・・え?誰と?ま、決まってる人もいるけど毎年同じじゃねえよ」
特殊肥料の届出を畜産農家に義務付けるならもうちょっと様式を考えた方がいいんじゃない?畜産堆肥のどの情報が必要か考えればいいんじゃないかな。使って頂く耕種農家が欲しい情報を考えれば「成分」「値段」「副資材」程度あればいいんじゃないの?みんなはどう思う?
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県民政策提案
3月3日(土)青森市内で行われた県民政策ネットワーク事業の研究成果発表
会に出席しました。私が所属するグループは「馬の多面的機能を活用した雇用創出」が研究テーマです。
農村地帯に馬がいる風景、障害者乗馬、馬を活用した教育、災害時の馬の活用等々。一度、馬にまたがってみませんか?
http://www.jtng.com/~syhtms61/div0.html
話は変わるけど、↓の本は、私の堆肥と土の師匠が書かれた本です。騙されたと思って買って読んでみてください。騙されませんから。特に農家の方は一度読まれることをお薦めします。
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AED講習会
グリーン・ツーリズムインストラクターとして応急手当は必須です。
ということで今回、保健所で開催されたAED講習会に出席してきました。人工呼吸、心臓マッサージは過去にも習ったのですが、今は心臓マッサージとは言わずに胸骨圧迫というそうです。人工呼吸も私が昔習った方式とは異なっており、やはり定期的にこういう講習は受けておいた方がいいですね。
さてAEDですが、日本語で言うと自動体外式除細動器と言います。人工呼吸2回に胸骨圧迫を30回。これにAEDが加わるわけです。最近はあちらこちらでAEDが配備されていますが、使える人がいないと何の役にもたちません。みんなも機会があったら講習を受けてみてください。
いざ現場で救急車が来るまでの間、胸骨圧迫を出来る人が他にいなかったら一人でやらなきゃいけない。胸骨圧迫は半端じゃなく疲れます。マジに一人でも多く受講されることをお薦めしますぜ。