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ミラノサローネ2007 ヤマハデザイン展 "scene of tone"


ミラノサローネに出展したヤマハデザイン展 "scene of tone"のスペシャルサイト






半年ほど前のネタですが・・・。


当時から、

このサイトは知ってたんですが、

「Webだのリアルだのモバイルだのをこねくり回した施策」ばかり探していて、

すっかりスルーしてました。


やっぱりコレはコレで素晴らしい!

ほとんどが画像と文章なんですが、

しっかり"体験"できます。


是非遊んでみてください。

(右下のPREV/NEXT、またはマウスホイールでグリグリ動きます)

KUMA



◆Link:

http://www.yamaha.co.jp/design/milano_salone_2007/index.html


◆ヒトコト

>>sugishin
現地の雰囲気とかがよく伝わってきます。なんというか…空気感が存在していて素直に入り込めました。
サイト閲覧のスタンスを押し付けていない点が好感できます。
じっくり読みたい人も気軽に眺めたい人も、それぞれが楽しめます。


>>Numa

淡々としていながらも綺麗に嫌味なくまとまってますね。
センスよく写真と文章を配置して、スムーズに見せることで、
”ヤマハデザイン”を伝えていると思います。
ただ、個人的には好きなところがすぐに読めないサイトデザインは苦手。


>>51

こんなん好っきやわー

動きも軽いし。


>>K

まるで雑誌を読み進めるかのような視点移動をサイト上で再現していることで

違和感なく、すんなり進めるのが良い所かと。

51も言及してますが、やっぱり軽いのが一番ね。

やりすぎになってないのが良い。


Live Color Wall Project


ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」のプロモーション





リアル×Webのプロモーション。


銀座のソニービルの壁面を、好きな色に変更できます。


「Webでのアクションがリアルに反映される」といった仕掛けです。
以前取り上げた、「BIG SHADOW PROJECT 」も似たような手法でした。


この仕組みは、

非常に効果的なんかなぁ、と個人的には思っております。


リアル(イベント)の"ライブな体験価値"と

Webの"インタラクティブ性"が、キレイにハマるんですよね。

(技術的な問題とか、現場との交渉とか、難しい仕事が多そうですが・・・)


まぁ、何はともあれ、

T山さん、お疲れ様でした!


KUMA



◆LINK


サイト:

http://www.sony.jp/products/Consumer/bravia/livecolorwall/



◆ヒトコト

>>Numa

いっつも繋がらない。

評判は高いけど、繋がらないにも程があるよ。


>>51

同感です。困るなぁ、当事者のやってやった感。

話題になればいい、賞を取れればもうどうでもいいみたいな・・・

インタラクティブプロジェクト、されど一方通行プロジェクト。

もう少し見る人、使う人の身になろう、大人になろう。



GATSBY MUSIC REMIX CONTEST '07


GATSBYのプロモーションサイト





「好きに作っちゃって。」とのことです。

CGCです。

優秀作品は着メロになるらしいです。


こういったユーザー参加型の企画を考える際、

ユーザーにとって敷居が高いのか/低いのか、ってのはいつも気になりますよね。


このRemix企画は、結構敷居が高い気がする・・・。

今後の展開が見ものです。



KUMA



◆LINK


サイト:

http://k.gatsby.jp/music/index.php



◆ヒトコト


>>sugishin

敷居高いです。

音源いじれる無料ソフトがありますが、かなり本格的です。

モバイルとかテレビのリモコンで簡単にできるといいですね。


>>Numa

いろんな意味でトンガってるキャンペーンですなー。

相当参加対象を絞っている応募内容なのもすごいけど、
賞品が不明ってのは前代未聞じゃないかなー。
どんなモチベーションで参加しろっていうんだろう。

「グランプリ作品はGATSBYサイトで配信、
あたなの曲がサイトを通して、日本に世界に広がります。」
っていう文句もすごい。

世界に広がるしかけに期待。



WANTED!


「コンバース シェブロン&スター」のキャンペーン






今回は、“WEB×リアル”のキャンペーンです。


↓(概要より抜粋)


コンバースは、

シューズカテゴリー「シェブロン&スター」の2007年秋冬シーズンキャンペーンとして、

WEBとリアルの世界をまたいで繰り広げられる、賞金争奪「ハンティングゲーム」を開催します。

ゲームには当キャンペーンサイトにてハンター登録をすることでどなたでも参加いただけます。

舞台となるのはバーチャルTOKYOとリアルTOKYO。
ハンターに追われる「ホシ(賞金首)」となるのは、何と!

手足を生やして逃げ回る同カテゴリーの新作シューズ×11体!


(中略)



楽しそう・・・。

こんなん提案したいっすわ。



で、
コンバースといえば、

ちょっと前に、「走るサロンに、走れ!」キャンペーンってのもやってました。





こっちは、

「カスタムした2階建てのサロンバスが、都内を巡回」、って内容。

1階がショールームで、2階がフィッティングルームだったかな?


サロンバスの方は、

“WEB×リアル”というよりはリアル主体のプロモーションですが、

「上質なブランド体験を提供する」って意味で、

非常に素晴らしいプロモーション事例だと思います。


KUMA


◆Link


サイト:

http://www.chevron-and-star.com/


サロンバスの映像:

http://www.youtube.com/watch?v=amHRdwZaWk4



◆ヒトコト


>>Numa

WEBとフィールドを有効的に繋ぐ手段としては、
ありがちではありながらも、良い手段ということなんでしょうな。

企画をする場合は、商品に落ちていることはもちろんだけど、
どれだけ捻りを加えられるかがカギ。


6月のアクセスランキングトップ5

1位:Nike 6.0(2007-06-15)

http://ameblo.jp/tow-kamilog/entry-10036780974.html


2位:ベンディングマシン レッド(2007-06-23)
http://ameblo.jp/tow-kamilog/entry-10037546484.html


3位:新幹線「N700系」(2007-06-11 )
http://ameblo.jp/tow-kamilog/entry-10036779031.html


4位:NikeCosplay(2007-05-21)
http://ameblo.jp/tow-kamilog/entry-10036762202.html


5位:モバゲータウン(2007-05-28)
http://ameblo.jp/tow-kamilog/entry-10036764018.html


Nike 6.0が根強く残っています。

2位、4位のBuzz系プロモーションにも注目!