Mind Circus -7ページ目

勉強記録05/12

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方
●工業簿記116回:個別原価計算

19/25

△3 正常仕損費の取り扱い

△3 問題の読み間違い

★正常仕損費の取り扱い

1.特定の指図書に固有のものではない仕損が発生した場合、正常仕損費を製造間接費として処理する。
2.仕損品に評価額がある場合は、再利用可能分を材料勘定とし、残りを製造間接費とする。
3.特定の指図書に固有の仕損が発生した場合、正常仕損費を直接経費として処理する。
4.仕損品に評価額がある場合は、再利用可能分を材料勘定とし、残りを直接経費とする。直接経費は仕掛品を経由して完成品に負担させる。


連休中、すっかりサボってしまいました…。
現在の忙しさを勘案して、戦略の建て直しが必要に思えます。

1.過去問は1時間程度のまとまった時間が取れるときに挑戦する。
2.通勤の細切れ時間を活用して工・原のテキスト&練習問題を解く。
3.お風呂の時間を使って仕訳or理論問題集を解く。

とりあえずこんなところかしら。
間に合うかどうか、かなり微妙なタイミングになってきました…。

勉強記録04/24

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方

●原価計算114回:設備投資

15/25

△4 連立方程式の計算ミス
△6 投資案の評価方法

★設備投資案の評価方法

1.回収期間法:投資額を回収できる期間を計算し、その期間に短い案が有利な案と評価する方法。
 年間平均正味現金流入額をもとに回収期間を求める方法と、年々の正味現金流入額を累積させる方法がある。
 経済的貢献年数・当初投資額・毎年の正味現金流入額が不明では判断できない。
2.単純投下資本利益率:正味現金流入合計額から投資額を差し引き、経済的貢献年数で割った額を投資利益と捉え、その投下利益と投資額との比率である投資資本利益率の大きい投資案が有利と判断する方法。
 経済的貢献年数が同じであれば、正味現金流入合計額が大きい案が有利。
3.内部利益率法:投資によって純現金収入と純現金出それぞれの現在価値合計がちょうど等しくなる、つまり正味現在価値が0になる割引率である内部利益率を求め、その内部利益率が大きい投資案を有利と判断する方法。
 本問では、図から判断できる。
 

大問1の最初を読んで「設備投資」(特に税引後所要利益率)が分からなかったので、先にサクテキを読んでから挑戦してみました。最後に計算ミスがありましたが、正味現在価値を求める方法については理解できたように思います。
ただ、大問2で求められた各々の評価方法についてはいま一つピンと来ていないです。
出題される回数も少なそうなのでどこまで突っ込んでいくかも迷うところです…。

勉強記録04/23

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方

●工業簿記114回:個別原価計算

21/25

△4 組別総合原価計算

★組別総合原価計算の間違えポイント

1.月末仕掛品の直接材料費:直接材料費総額×(月末仕掛品数量/当月投入数)
2.月末仕掛品の加工費:総加工費×(完成品換算月末仕掛品数量/同当月投入数)
3.先入先出法と指定されていても直接材料費は総額から仕掛品に配賦する。
4.外注加工賃も加工賃の総額に含めて完成品と仕掛品に配賦する。


それなりの時間で解けて、それなりの点数をとれましたが、やはり知識が定着していない為か「なんとなくこれかなぁ」という自信のない解き方をしてしまいました。
特に間違いポイント3と4は「どっちかなぁ…」と迷いながら解いて、やっぱり間違えていましたので知識の定着がやはり重要であると痛感します。

勉強記録04/22

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方

●工業簿記113回:標準原価計算

14/25

△4 消費差異→価格差異、時間差異→賃率差異の順番で計算する。
△2 操業度差異:固定比率×(直接作業時間-基準操業度)
   能率差異:標準配賦率×(標準作業時間-直接作業時間)
△3 仕損関連差異と仕損無関連差異
△3 標準原価計算での仕損費の計算

●原価計算113回:最適セールスミックス

25/25

完答!!



商・会も不得意分野の消込を除いて少し目途が立ってきましたので、今日から工・原に取り掛かっていきたいと思います。
工業簿記は、正直かなり勉強不足です。
113回は標準原価計算でしたが、かなり根本的な部分の知識があやふや、かつ仕損品の扱いという結構重要な部分を殆ど理解できていませんでした。一回基礎に立ち戻った方が良いようにも思います。
原価計算は…、たまに全くの知識不足でもパズルを解くように解答できてしまう回があります。113回はそのような回でしたが、流石に本番でこのような大当たりはを期待してはいけませんので、問題演習をこなすことで打率を上げていきたいと思います。


(追記)
消費数量差異を

 1.【実際価格】×(標準消費数量-実際消費数量)
 2.【標準価格】×(標準消費数量-実際消費数量)

のいずれで計算するか、どうも覚えられなかったのですが(正解は2)、修正パーシャルプランの考え方を見て非常に腑に落ちました。
管理会計において「数量」は工場で内部的な要因だけど「価格」は外部要因なので、管理が難しい。管理可能な内部要因を正確に抜き出すために標準価格で数量の差を計算する…、というのが正しい考え方なのだな、と納得しました。

勉強記録04/21

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方


●会計学120回


25/25


完答!!


●会計学122回


17/25


△1 株式交換により発行した自己株式のうち資本金としなかった部分は「資本準備金」または「その他資本剰余金」
△7 持分法


★持分法のポイント

1.のれん計算時、時価評価差額を計算する際に税効果を適用する。
2.未実現利益の消去において商品(A社株式)減少の相手勘定は【売上高】
  ※連結会計の場合は【売上原価】。この区別はどこからくるのか?
3.前期の未実現利益の仕訳の損益科目を【利益剰余金等期首残高】とした仕訳を開始仕訳に、同仕訳をそのまま逆にした仕訳を修正仕訳として入れる。


どうも、商業簿記・会計学で最後までちゃんと理解できないのが持分法だということが明確になてきました。
そもそも連結会計の理解がしっかりと定着していないのが原因だと思います。
かなり練習しているつもりなんですけどねぇ。仕事で実際に使わないので、どうしても苦手なのかもしれません。