勉強記録04/22 | Mind Circus

勉強記録04/22

■日商簿記検定過去問題集1級 出題パターンと解き方

●工業簿記113回:標準原価計算

14/25

△4 消費差異→価格差異、時間差異→賃率差異の順番で計算する。
△2 操業度差異:固定比率×(直接作業時間-基準操業度)
   能率差異:標準配賦率×(標準作業時間-直接作業時間)
△3 仕損関連差異と仕損無関連差異
△3 標準原価計算での仕損費の計算

●原価計算113回:最適セールスミックス

25/25

完答!!



商・会も不得意分野の消込を除いて少し目途が立ってきましたので、今日から工・原に取り掛かっていきたいと思います。
工業簿記は、正直かなり勉強不足です。
113回は標準原価計算でしたが、かなり根本的な部分の知識があやふや、かつ仕損品の扱いという結構重要な部分を殆ど理解できていませんでした。一回基礎に立ち戻った方が良いようにも思います。
原価計算は…、たまに全くの知識不足でもパズルを解くように解答できてしまう回があります。113回はそのような回でしたが、流石に本番でこのような大当たりはを期待してはいけませんので、問題演習をこなすことで打率を上げていきたいと思います。


(追記)
消費数量差異を

 1.【実際価格】×(標準消費数量-実際消費数量)
 2.【標準価格】×(標準消費数量-実際消費数量)

のいずれで計算するか、どうも覚えられなかったのですが(正解は2)、修正パーシャルプランの考え方を見て非常に腑に落ちました。
管理会計において「数量」は工場で内部的な要因だけど「価格」は外部要因なので、管理が難しい。管理可能な内部要因を正確に抜き出すために標準価格で数量の差を計算する…、というのが正しい考え方なのだな、と納得しました。