最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? -19ページ目

最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● なかだ塾オンライン版を120%活かす!上達のためのマインドセットと学びの注意点ガイド


プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを超具体的なステップでマスターする
「なかだ塾」主宰の中田です。

 

なかだ塾オンライン版では、
1月・2月・3月スタートの方がそれぞれ第2~4回セッションを迎え、
5月スタート組の準備も進んでおり、まさに春の勢いを感じています^^

 

進み方は人それぞれ。

  • 着実にカリキュラムを進めている方

  • お仕事などで一時的にペースが緩やかになっている方

  • 逆に、わずか3か月でセミナー開催や個人セッションデビューを果たす方

など、多様な“歩幅”が共鳴し合っているのが今のなかだ塾です。

 

 

基本は、なかだ塾のカリキュラムに沿って着実に歩みつつ、歩幅が遅い人もご安心ください。


歩幅が遅い人も、必要に応じて修了後に「継続コース(参加しやすい価格設定)」をご活用ください。
 

各自のペースで、しっかりとゴールへ向かっていきましょう。

《上達のためのマインドセット》

 

0.成長マインドセット

 

能力は生まれつきの才能ではなく、経験と挑戦によって伸びていきます。


「できない」は、“まだ”できないだけ。脳も身体も、使い方次第で必ず変化していきます^^

ちなみに、70代でなかだ塾に飛び込まれた方もいます。本当にすごいです。

 

年齢のせいにすると、老けたセルフイメージが脳と体に影響し、実際に衰えやすくなるという研究もあります。


逆に「自分はまだ若い」と思っている人ほど、元気で長生きする傾向にあるのです。

 

また、「学び=適度な不快に身をさらすこと」です。
 

“スーパーエイジャー(超高齢でも若々しい人)”の研究でも、日常的に不快なチャレンジを続けている人ほど脳が若く保たれると報告されています。

 

無理のない範囲で、ぜひ“ほどよい不快”と仲良くなってください^^

 

いつも言っていますが、want toと快・不快を混同しないように!

 

1.動画は繰り返し見ることで“非言語”を拾える

 

1回目は内容の理解。
2回目以降は、“行間の空気感”や“非言語のニュアンス”を拾う時間です。

 

さらに、実践したあとに見返すと「言われたことができていなかった」ことに気づける瞬間があります。
 

これこそが、上達の大チャンスです。

  • わからない部分はメモする

  • 20回見ると体が覚える「みとり稽古」のつもりで

  • 違和感やひっかかりこそ、次の課題や“現状の外側”の入り口

たとえば、「圧倒的な利他性」「徹底的な自己犠牲」と聞いて違和感があるなら、
その違和感は 苫米地英人博士が間違っているのか、自分が間違っているのか の2択です。

 


ほとんどの場合、後者です(笑)

 

2.目的を明確にする

 

セッション前に「何を掴みたいのか?」を3~5個メモしておくと、学びの密度が一気に上がります。


目的を持って臨んだ人は、セッション後に必ず「変化の手応え」があります。

 

3.セッション後には“練習してくる”意識を持つ

 

「わかった」で終わらせず、「使えるようになる」までがセット。


セッション→練習→軌道修正を繰り返しましょう^^

 

4.毎日少しでも“情報空間に触れる”

 

1日5分でもOK。


ブログ、メルマガ、動画、週報、チャットなど、何でも構いません。

 


毎日アクセスしている人は、驚くほど早く変化していきます。

 

逆に、情報空間から離れてしまうと、変化も止まります。

 

 

5.人と比べず「昨日の自分」と比べる

 

比べるなら、少し先の仲間や自分自身です。


僕や他の上級者と比べて絶望しないように(笑)

 

スピードが早すぎる人・遅すぎる人は、個人セッションでバランス調整を入れると効果的です。

 

各自のペースで、しっかりとゴールへ向かって歩いていきましょう。

 

《注意すべきポイント》
 

●「わかった」と「できる」は別物

 

知識があっても、“現場で使えるかどうか”が重要です。


以下のプロセスを意識しましょう

 

知らない → 知っている → 使っている → 習慣になっている

 

●講師まかせにしすぎない

 

与えられるのを待つより、自分から“取りに行く姿勢”がある人ほど伸びます。

 

特に、

  • 事前に質問を3~4つ用意する

  • セッション中に“何が引っかかったか”を意識する

この2つを実践するだけで、セッションの吸収率が激変します。

 

●「できた」と思ったら、客観的にチェックする

 

「できたつもり」にならないよう、なかだ塾週報・なかだ塾ワークス・チャット・個人セッションを活用して、
客観的な視点を取り入れましょう。

 

●全部理解しようとしない

 

腑に落ちる順番は、人によって違います。


全部理解してから進もうとする人は、10年止まってしまうことすらあります。

 

例:

  • エフィカシーが腑に落ちるのに6年かかった人

  • USP難民として10年ビジネスを始められない人

  • ゼロから真のゴールを設定しようと思うと、10年以上かかる人も。仮のゴールでいいので進みましょう。

  • 共感覚が分からなくても、数年間気功をやっていくうちにいつのまにか共感覚が身に付く人も

「わからないまま進む」勇気を持つことが大切です。

 

●アウトプットして初めて“学び”になる

 

気功・コーチング・ビジネス、どれも**「体験→言語化→共有」**で初めて自分の技術になります。


アウトプットは学びの定着率を飛躍的に高めます。

 

●完璧を求めすぎない

 

完璧主義は、行動を止め、自己評価を下げる最大の罠です。

 

科学者マインドセット

仮説 → 実験 → 結果 → 検証 → 修正 → 再チャレンジ

このループが回っている人は、あらゆる分野で成果を出しています。

 

なかだ塾では「まずやってみる」が正解。
 

動きながら、考えながら、修正しながら、前に進んでいきましょう。

 

なかだのギターレッスンの事例

 

僕自身のギターレッスンの場合は、動画を提出してフィードバックを貰ったり、

アドリブやスケール、作曲などの目標や苦手なフレーズなどメモしてアドバイスを貰えるようにしてありますね。

 

・Night Terror / DREAM THEATER guitar solo 後半を弾いてみました。 

・ギターレッスンで直した部分があるので、少しは良くなっているはず!

 

 

10個の課題が書いてあるので、それを消化しながら、

5~10年後にあの曲を弾けるように~と練習したり、レッスンを受けています。

 

次のレッスンまでに、修正したり、

動画を送ってフィードバックを貰って確認したりしています^^

 

まとめ

 

どんなスピードで進んでも大丈夫。


でも、“マインドセット”だけは今この瞬間から整えることができます。

 

一歩ずつでも、確実にあなたの情報空間は書き換わっていきます。


これからも、“未来のあなた”とつながる学びを、一緒に進めていきましょう^^

 

 

【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから

 

 

● 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? プロ10年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター! 
・まずはこちらから 【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
・メルマガの次のステップに進みたい方、プロのヒーラーを目指している方、気功を深く学びたい方、何をやればいいかわからない方 会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」はこちらから 
・各種セッションや、なかだブートキャンプエリート修了生は 毎月のセミナーはこちらから 
・とりあえず、気軽に単発で学びたい方は バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ!
・お客様の声 800件以上、受講生の声 お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。

 

● 気功技術が上手く使えない時、どうすればいい?神田昌典vs苫米地英人、力と利他の順番論

 

こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを超具体的なステップでマスターする
「なかだ塾」主宰の中田です。

 

最近、なかだ塾オンライン版セッション週報会ワークスなどで、毎週たくさんのご質問をいただいています^^


ハイレベルな質問に頭を悩ませたり、初心者の方の「そこで詰まるのか!」という発見があったり……どちらも、とても面白いです。

 

 

今日は、よくあるご質問の中から、2つピックアップしてお答えします。

 

Q1:「気功技術不動明王空海を使っているけど、上手く使えている気がしません…」

 

これはよくある質問です。
結論から言うと、うまく使えないケースは大きく分けて以下の2パターンに分類されます。

 

【1】情報場にアクセスできていない

 

これは、

  • 伝授が正しくできていない

  • 忙しすぎてリラックスできていない

  • 自分からのアクセスがズレている

といった理由が考えられます。

 

今回の場合は、僕が直接伝授していて、他のメンバーさん数十名は問題なく使えているので、
おそらくアクセスが一時的にズレているのかもしれません。

 

初心者で体感が薄かったりリラックスが甘かったり、抽象度が高い技術が苦手なメンバーさんの2名から分からないという相談を頂いたので。

 

その場合は、動画を何度か見返して、情報空間にチューニングし直すのがおすすめです。
 

また、ゆっくりお風呂に入る、軽く瞑想するなどでリラックス状態を作るとアクセスしやすくなりますよ^^

 

【2】フィードバックが取れていない

 

この場合、情報空間にはアクセスできているけれど、変化に気づけていないパターンです。

この状態では「使えていない」と思ってしまいがちですが、実は微細な変化に気づく観察力のトレーニングが必要です。

 

おすすめなのは、なかだ塾マスタークラス1でもやったヨガワークのような“気づきのトレーニング”

 

腰回りだけで、3時間以上観察したなかなかヤバイセミナーでした。このレベルからすると、皆、観察やフィードバックが雑過ぎるんです。丁寧さが足りない。


これは一朝一夕ではなく、数年単位で育てていく力です。

 

興味があるようでしたら、なかだ塾マスタークラスもなかだ塾オンライン版修了後に参加できるようになりますので、良かったら^^

 

腰を3時間観察するだけでも、一生ものの体験のはず。(このレベルの観察は、ほとんどの人はできないんで。ヨガ行者レベルの人ならばできますが)

 

かなり人生変わります!

 

 

Q2:「“圧倒的な力”をつければ利他性に繋がる?それとも“利他的なゴール”から始めるべき?」

 

次に、質問者さんは神田昌典さんの書籍を読み込んでおられる方のようで、
こんなご質問をいただきました。

 

 

「圧倒的な力を身につければ、自然と利他性に繋がっていくのでしょうか?
それとも、最初から利他的なゴールを持つことが重要なのでしょうか?」

 

これはまさに、神田昌典さん的アプローチと、苫米地英人博士のアプローチの違いに関わる重要なテーマですね。

 

【神田昌典方式】

 

「まずは“力”を身につけよ。それが結果的に社会貢献に繋がる」

 

神田昌典さんの考え方を要約すると、こうなります。

  • 圧倒的な実力(=人的資本)を身につけよ

  • まずは自分自身が勝てる状態に身を置きなさい

  • “稼げない善人”では、何も変えられない

そして、

  • 自己実現 → 社会貢献の順番でいい」

  • 経済的自由を得てこそ、真の貢献が可能になる

つまり、
まずは人的資本(スキル・知識・実績)を高め、
その延長線上に
社会的資本や貢献
が生まれる、というスタンスです。

 

この考え方は、特にビジネスエリートや起業家志望者にとって非常に響きやすい構造になっています。

 

 

◉例;聖書やヒーラー業界のアナロジー

 

実はこの「まず自分を整える」というアプローチは、
聖書の一節にも似た考えがあります。

「あなたの兄弟の目にあるちりを取る前に、自分の目にある梁(はり)を取り除きなさい」(マタイ7:5)

また、ヒーラーや気功師の世界でもよく言われますよね。

「まずは自分を癒してから、他人を癒しましょう」

これはある意味、神田方式と重なる哲学ともいえるでしょう。

 

 

ただし、落とし穴もある

 

神田方式は、「人的資本 → 社会的資本 → 金融資本」という、現代ビジネス社会の“王道”ルートです。


ですがこの流れだけに頼ると、以下のようなリスクもあります。

  • 自己実現や自己利益の追求が先行しすぎて、利他性が置き去りになる

  • 表面上は利他に見えて、実は自己都合の“偽装利他”に陥る

  • 結果として、**既存の権力構造(アプリオリ権力)**を再生産してしまう

特に現代の日本社会は、こうした「自己利益型のエリート」がリーダーになりやすい土壌があり、それが現状W1を強化する要因にもなっています。

 

【苫米地英人方式】

 

「圧倒的利他性・徹底した自己犠牲」

 

 

一方で、苫米地博士の考え方は根本的に逆です。

  • まず圧倒的な利他性・徹底した自己犠牲を持つことが出発点

これは、大乗仏教的な発想に近く、
まず**“他者の幸福”をゴールに据えること**が重要という考え方です。

 

エゴは破壊されますが、マスタリーや人的資本という概念が抜けているために、スキルや人的資本が足りずに圧倒的な利他性・徹底した自己犠牲などの次世代リーダーシップを発揮できない場面も多いような気がしています。

 

なかだ塾的なスタンス

 

僕自身の立場としては、やはり先に“利他的なゴール”を設定することが大切だと考えています。

 

ただし、利他的なゴール“だけ”では場を動かせないのも事実。
 

だからこそ、それに見合った**マスタリー(圧倒的な実力)**を、
後からつけていく必要があるのです。

 

なぜ順番が大切なのか?

 

これは、ヨガや仏教、マインドフルネス瞑想の世界でも同じです。

 

小乗仏教ではまず「自己の悟り(や解脱)」を目指し、他者の救済はあくまで自分が悟ったあとに可能になることで、それは副次的な効果とされます。1人覚醒者がでれば、大勢の人が助かるわけです。

 

自利→利他の発想です。

 

大乗仏教では、まず「自分が悟るのは、すべての命あるものを救うため」とし、悟りはゴールではありません。悟った後に何をするのか?が大事になります。

 

利他→自利(利他といっても抽象度を上げれば自分の利益も入ってくる)

 

ざっくりといえばこんな思想体系の違いがあります。

 

例えば、

  • 「今ここ」に集中するだけでは、利他性は育たない

  • そこで「慈悲の瞑想」がセットで語られる理由は、エゴの暴走を防ぐため

利他的な目的を先に持たずに力だけをつけると、
かえって「よりエゴが肥大化したモンスター」を生むこともあるんです。

 

YouTuberさんとか、社長さんとか、「よりエゴが肥大化した権力モンスター」の相談も良くいただくので、、、。汗

 

今の日本社会を観たり、経験していると、お金教も含めて、自己利益追求モンスターが増えていますので、利他の教育が急務に思います。

 

利他とか相手の利益、地域の社会の利益すら考えていない人いっぱいいます。

 

例えば、小さな例でいえば、地方自治体のゴミ出し問題とか、ゴミのポイ捨て問題とか、空港でスーツケースを捨てていく某国人問題とか、、、。
 

なかだ塾ではこの両者を統合し、「利他的ゴール × マスタリー」を実現できる仕組みを教えています。

 

神田方式:まず実力 → 成功 → 社会貢献(ただし偽装利他。W1強化のリスク)
苫米地方式:まず利他のゴール → 修行 → 本物の力(ただし、人的資本足りずに成果が出にくいことも)

 

なかだ塾では「圧倒的利他性・徹底した自己犠牲×マスタリー(人的資本)」の両輪を推奨しています。

 

両方が備わってこそ、次世代のヒーラーやリーダーになれるのです。

 

【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから

 

 

 

● 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? プロ10年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター! 
・まずはこちらから 【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
・メルマガの次のステップに進みたい方、プロのヒーラーを目指している方、気功を深く学びたい方、何をやればいいかわからない方 会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」はこちらから 
・各種セッションや、なかだブートキャンプエリート修了生は 毎月のセミナーはこちらから 
・とりあえず、気軽に単発で学びたい方は バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ!
・お客様の声 800件以上、受講生の声 お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。

 

● コーチングで一番重要な分岐点コンフォートゾーンとは?

 

「なぜ、人は変わりたいのに変われないのか?」

その理由の多くは、たったひとつ──“コンフォートゾーン”の正体を知らないからです。

 

プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、

そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを超具体的なステップでマスターする

「なかだ塾」主宰の中田です。

 

今回は、コーチングで1番重要な分岐点となる“コンフォートゾーン”とは何か?
そして、そこをどう突破し、成長ゾーンに到達するのかを解説していきます。

 

現状の外側にゴールを設定すると、ゴール側のあるべきコンフォートゾーンが見えてきます。狭くて上げたコンフォートゾーンが見えてきます。

 

 

コンフォートゾーンとは何か?

 

コンフォートゾーンとは、心地の良い空間ということで、情報空間でも、物理空間でも恒常性維持機能(ホメオスタシス)が働きます。

 

例えば、部屋が暑かったらエアコンを付けたり、寒かったらエアコンを付けて快適にしようという力が働きます。

 

また、テストの平均成績が60点の子がたまたま90点を取ってしまうと、次は30点を取って、現状を維持しようとします。

 

つまり、コンフォートゾーンは、変化を嫌い、維持する特性があるわけです。

 

さらに排他的な特性があります。

 

コンフォートゾーンは排他的であり、なおかつスノッブな差別的な空間でもあります。

 

排他的であり、スノッブで差別的な空間とは、会員制クラブのように、新しい会員は現会員の紹介があった場合のみで、一見さんお断りの料亭も同じなのです。

 

コンフォートゾーンは排他的であり、なおかつスノッブな空間でもあるともいえるでしょう。p142 オーセンティック・コーチング 苫米地英人

 

しかし、現状の外側にゴールを設定したり、認知科学者の苫米地英人博士がロジャーシャンクの元でコンピュータサイエンスを学びたい。認知科学を学びたい。という「そこに行けば何か面白そうなことがありそうだ」という新しい気持ちが勝るとコンフォートゾーンはコンフォータブルではなくなってきます。

 

そんな現状の外側にゴールが設定されると、いままでのコンフォートゾーンは居心地が悪くなってしまうわけです。

 

コンフォートゾーンとは本来そういうもので、心は早くゴールに向かって飛び出していきたいからです。

 

ところが、これまでのコンフォートゾーンでやり残したことや、そこを出るための準備は必要です。焦る気持ちを抑えながらそこに居ることは、次第に苦痛になってきます。

 

つまり、これまでのコンフォートゾーンは時が経てば経つほど、アンコンフォータブルな空間に変わっていきます。

 

本当の新しいゴールが見つかったかどうかは、いままでのコンフォートゾーンが苦痛になっているか、否かですぐに分かります。なっていなければ、それは現状の外のゴールではないということです。

 

 

変わるキッカケとは?今が一番重要な分岐点

 

今のままのコンフォートゾーンから出たくない、居心地が良いという場合は、コーチングの必要はありません。

 

逆に、言えば、コーチングやなかだ塾、僕のブログやメルマガに興味を持っている時点で、現状のコンフォートゾーンに満足していないことを意味します。

 

変わるキッカケが欲しいと思っているはずです。

 

 

一方で、新しいゴールは見つかっていないでしょう。新しいゴールが見つかっているのならば、そこに向かって動き続けているはずだからです。

 

そうしていないということは、直感的に、今のコンフォートゾーンを違うと感じている反面、どうしたらいいかわからない、暗中模索の状態なわけです。宙ぶらりんで自分が進むべき道を探している最中でしょう。

 

色々と試行錯誤の中だと思いますが、確実に言えることが1つあって、それがいまが一番重要な分岐点ということです。

 

何故ならば、現状から出るか否かの分かれ道に立っているからです。

 

コンフォートゾーンは、居心地の良い空間なので、刺激があまりなく、人を現状に縛り付けるものです。本来ならば、ここから出ることで、新しい世界とチャンスを手に入れることが可能になります。

 

しかし、コンフォートゾーンの外側に出るということは、アウェイになるために、実力が上手く発揮できなかったり、未経験のことに戸惑ったり、恥を欠いたりすることも多々あります。

 

ここでたいていの人は、「嫌な思いをしないで、新しいゴールを掴めないだろうか?」と考えてしまいます。

 

 

一番重要な分岐点で、「嫌な思いをしないで、新しいゴールを掴めないか?」と考えると、コンフォートゾーンを広げてしまう

 

そうすると陥ってしまうのが、現状の問題を解決するカウンセリングや、平社員が出世して部長になるような現状の最適化やコンフォートゾーンを広げてしまう行動を取ることで、ますます現状に囚われてしまうということです。

 

現状に不満があるのに、その元である今のコンフォートゾーンを広げてしまうことには注意しましょう。

 

子供の場合は、コンフォートゾーンがないので、コンフォートゾーンを広げましょうと教えてあげてください。大人の場合は、コンフォートゾーンを広げるのではなく、狭めて上げる必要があります。

 

何故ならば、コンフォートゾーンを広げてしまうと、今の現状の居心地の悪さが解消され、居心地が良くなってしまいます。

 

これは一見、良いことに思えるかもしれませんが、これまでの現状が続くということです。

 

 

年収600万円で子供の養育費が欲しいという人がコンフォートゾーンを広げて節約に走って、現状を最適化すると、、、汗

 

例えば、年収600万円で子供の養育費が欲しいという人がコンフォートゾーンを広げて過度な節約に走ったり、現状の延長線上の出世に走ったとしましょう。

 

なかだ塾メンバーさんにもこれくらいの年収で子供がいて養育費に悩まれている方は多いです。

 

節約することで現状は表面上は年収600万円でも苦しくなくなり、居心地が良くなります。

 

しかし、年収600万円の生活を変えたいという不満がなくなり、状況が悪化することになります。

 

特に、現在の物価高の日本社会ではリスクでしかないでしょう。

 

出世することで、年収は増えるかもしれませんが、ますます時間がなくなります。

 

職場を辞める理由の多くは、人間関係、収入、スキルの向上を望めない、時間がないなどでしょう。

 

 

ここで大事になるのは、過度な節約というコンフォートゾーンを広げて快適にすると根本解決がされないということです。だんだん過度な節約も居心地が良くなってしまいます。

 

そうではなく、年収と使える時間を増やすために副業をする、1年後のファイナンスのゴールのために商品を作るということが必要になるわけです。

 

これがコンフォートゾーンを狭めて上げるということになります。

 

新しいコンフォートゾーンのほうに恒常性維持機能を設定させておくには、「新しいコンフォートゾーンをリアルにイメージすること」が大事になってきます。

 

副業で年商1200万円稼いでる新しいコンフォートゾーンをリアルにイメージすることです。

 

本業をやりながら、副業で二足の草鞋方式でおkです。

 

副業で年商1200万円で、現状が居心地が悪ければ、無意識がクリエイティブに、時間を作ったり、方法論を探してくれることでしょう。

 

僕の場合は、気功師として人を幸せにするというゴールから逆算したコンフォートゾーンとして「月10冊は本を読んでいて~」「週7でブログを書いて」「鍛錬を1日これくらいして~」という新しいコンフォートゾーンを開業当初からイメージをしていました。

 

・2012年1月より

 

もしも、ゴールに近づくことができないという人がいたら、一度コンフォートゾーンを再確認しましょう。

 

・コンフォートゾーンを広げていないか?

・身近なゴールを見つけてステップバイステップ方式にしようとしていないか?(何かを習う時はステップバイステップや超具体的ステップが有効です。)

・新しいゴールが明確になっていませんか?

・自分がコンフォートゾーンだと思っている世界は、本当にゴールから定義されている空間なのか?

・居心地が悪いと思った場合は、なぜ居心地が悪いのか?を吟味する。それが抜け出すべき現状w1の世界になります。

 

ゴールとは自分が本当に望むもので社会性があるものです。そのゴールが現状の外であることを確信したら、それを達成するためには新しいゴールに見合ったコンフォートゾーンをリアルに設定してください。リアルにするためには細かいイメージを言葉にすることも大切です。自分の行動だけでなく、言動もコンフォートゾーンに見合ったものにすることで臨場感は高まります。p167 同書

 

さらに、今回は、多くの人が変化を前に立ち止まってしまう理由、そしてその壁を越えて“飛躍的な成長”を得る方法を「4つのゾーン」と「成長領域とレーニングを実践する5ステップ」を解説しておきます。

 

 

1. 快適ゾーン(Comfort Zone)

 

ここは、安心・安全・予測可能な環境。
日常的なルーティンに囲まれ、「うまくできることだけ」を選びがちです。ストレスは少ない反面、成長は停滞しやすい場所でもあります。

  • 例:毎日同じ仕事、同じ人間関係、同じ思考パターン

  • メリット:安心感、安定

  • デメリット:刺激不足、可能性の制限

補足:このゾーンに居続けると、現状維持バイアスが強化され、「本当はやりたいこと」にチャレンジできなくなります。

 

2. 恐怖ゾーン(Fear Zone)

 

一歩外に出ると、すぐに不安が押し寄せます。
「失敗したらどうしよう」「他人にどう見られるだろう」といった自己防衛的な感情が強く出るフェーズです。

  • 例:「セミナーに登壇してみたいけど、自信がない…」

  • 特徴:自己否定、逃避、他人の評価に左右される

  • 行動パターン:「やっぱり自分には無理」「今じゃない」

補足:このゾーンに踏み込んだ瞬間、ほとんどの人は引き返したくなります。けれど、ここを抜けると“本当の学び”が始まります。

 

3. 学習ゾーン(Learning Zone)

 

恐怖を受け入れ、行動し始めると、「できないことができるようになる」ゾーンに入ります。
ここでは失敗が“学び”に変わり、自信の種が芽生えてきます。

  • 例:初めての講演で緊張しつつも話しきった経験

  • 特徴:試行錯誤、柔軟性、応用力の形成

  • メンタルの動き:「怖いけど…やってみよう!」

補足:このゾーンでは、脳の神経可塑性(ニューロプラスティシティ)が最大化され、自己イメージの書き換えが起きやすくなります。

 

4. 成長ゾーン(Growth Zone)

 

学習を繰り返し、自分の可能性を体感できるようになると、ついに「成長ゾーン」へ。
ここでは、ミッション志向・貢献意識・創造性が自然と湧き出します。

  • 例:過去の自分では考えられなかったステージで活躍している

  • 特徴:自信、使命感、社会的影響力の拡大

  • メンタルの動き:「もっと多くの人を助けたい」「自分らしく生きていいんだ」

補足:このゾーンは「現状の外側のゴール」に挑戦する人だけがたどり着ける場所です。

次に、現状維持に陥りがちな日常から脱却し、意図的に「学び」と「進化」の循環を起こすための【成長領域とレーニングを実践する5ステップ】をご紹介します。

 

 

ステップ1|今の【快適領域】を確認する

 

まず最初に、今のあなたが「居心地がいい」と感じているゾーンを客観視します。

  • どんな行動・仕事・人間関係が「慣れていて安心」か?

  • どこで「挑戦を避けている」か?

ポイント:快適さには価値がありますが、「退屈」や「停滞感」を伴っているなら、それは“変化のサイン”かもしれません。

 

ステップ2|【恐怖領域】を特定する

 

次に、自分にとって「避けている・怖い・不安がある領域」を明確にします。

  • 例:「人前で話すのが怖い」「SNSで発信したいが、叩かれそうでできない」

  • その恐怖には、どんな未来の失敗イメージがあるか?

ポイント:「怖い=やるべきではない」ではなく、「怖い=可能性がある場所」です。

 

ステップ3|【学習領域】を想定する

 

恐怖ゾーンの先に、「どんなスキル・経験・知恵を得られそうか?」を仮説として立てます。

  • 何ができるようになったら楽しくなりそう?

  • 何を乗り越えたら、自信がつきそう?

ポイント:このステップでは、“失敗してもOKな実験”として学習を設計することがコツです。

 

ステップ4|【成長領域】の可能性を見出す

 

さらにその先、「この経験を超えた先に、どんな未来が広がっているか?」を想像します。

  • どんな自分になっている?

  • どんな貢献や役割ができるようになっている?

ポイント:ここでは、“誰かのために活かしている未来の自分”を想像することが、成長のドライブになります。

 

ステップ5|【実際の活動】を考える

 

最後に、今日から実行可能なアクションを1つ決めます。

  • 例:「1分間だけSNSで思いをシェアする」「3人に話しかけてみる」「5分だけプレゼン練習をする」

  • ポイントは、**“完璧”ではなく“行動したか”**を成功基準にすること。

補足:最初は“行動の質”より“行動の有無”に意識を向けることで、脳の「挑戦回路」が活性化されます。

 

なかだの事例

 

僕自身の例でいうと、ギターのレッスンに通うことは現状の外側のゴールに合致しているけれど、恐怖ゾーンにある出来事でした。

 

以前、ギターレッスンに通わないことで、音楽理論やギター技術の向上を逃していたことに気づいたわけです。

 

・快適ゾーンに居続けて逃していることは?

・恐怖ゾーンを抜けないとどんな機会を逃す?

・成長ゾーンにいると何が得られるだろうか?

 

と考えてみると良いでしょう。

 

 

まとめ:成長は“偶然”ではなく“設計”できる

 

多くの人が「成長したい」と願いながら、その一歩が怖くて止まってしまうのは当然のことです。

 

でも、ゾーンの構造と進み方が見えていれば、怖さを“可能性のしるし”として使うことができるのです。

 

あなたは、次にどのステップに進みますか?

 

「今いる場所は、あなたが本当にいたい場所ですか?」

 

コンフォートゾーンを超える旅は、怖くて、でも確実に“自分の人生”に戻る道。あなたがその一歩を踏み出すなら──僕は、全力でその旅を支えます。

 

 

 

★毎日唱えると効果的なセルフトーク

 

私のコンフォートゾーンは上がり続けている。そして、その高く狭いコンフォートゾーンにホメオスタシスが強力に働いているので、現状からすぐに抜け出し、理想の可能世界へと瞬間移動している体感が心地よい。新・夢が勝手に叶う手帳2025 苫米地手帳2025より

 

 

【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから

 

【参考書籍】

 

 

 

 

・著者曰く「コンフォート・ゾーン(心地よい場所)にいることで最高の人生を歩む。」

 

アメリカでは、心理学やコーチングの導入が日本よりも進んでおり、「コンフォートゾーンの外側に出よ!」と学生時代から指導されるようです。

 

その結果、コンフォートゾーンの外側に出続けて失敗し続けた著者曰く、「快適ゾーンに留まった結果、成功できた」そうなのです。

 

コンフォートゾーンの外側に出る、快適ゾーンに留まること、どちらが正しいでしょうか。

 

ちなみに、応用の問いになりますが、この著者に必要だった技術は、、、

 

なかだ塾メンバーさんは毎日やっていることかと思いますが、やっていない人は慌ててやってください。

 

分からない方は、もう一度この記事を読み直してみてください。

 

それでも分からない方は、なかだ塾週報会やなかだ塾ワークス、個人セッションなどで聞いてください^^

 

● 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? プロ10年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター! 
・まずはこちらから 【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
・メルマガの次のステップに進みたい方、プロのヒーラーを目指している方、気功を深く学びたい方、何をやればいいかわからない方 会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」はこちらから 
・各種セッションや、なかだブートキャンプエリート修了生は 毎月のセミナーはこちらから 
・とりあえず、気軽に単発で学びたい方は バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ!
・お客様の声 800件以上、受講生の声 お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。

 

● ヒーラー・コーチ・フリーランス必見!崩れない人がやっている3つの整え方

 

プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、

そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを超具体的なステップでマスターする

「なかだ塾」主宰の中田です。

 

  🔷【崩れない人の3つの整え方とは?】

 

この時代を健やかに生き抜き、
プロとして「崩れない自分」をつくるには、以下の3つの整え方が必要です。

 

厳密にいうと、崩れないのではなく、タレブのいうように、ちょっと崩れても、むしろ強くなる「反脆弱性(アンチフラジャイル)」が大事です。

 

例えば、小さな失敗から学んで成功確率の高い方向へ進化するみたいな感じです。

 

  ✅1. 身体とエネルギー(気)を整える

 

  • 整体や鍼灸、ヒーリングなどで「邪気」や情報空間のノイズを取り除き、自律神経や丹田チャクラの状態を最適化

  • 季節の変わり目や社会的ストレスに対する心身バリアの強化

  • 「心と身体の声を聞く」ための定期的メンテが土台になります。

 

  ✅2. 思考と感情を整える(現実的楽観主義 × プレモータル分析×ネガティブ感情コントロール)

 

  • 「なんとかなる」は危険。根拠ある備えとポジティブなビジョンを持つ「現実的楽観主義」が必須。

  • 未来の失敗を想定して逆算する「プレモータル分析」で、戦略的リスク回避を。

  • ネガティブなこと=退屈、難易度が高い、嫌なことを言われたなどで目の前のことに集中できなくなる。何の感情で止まっているかを把握する。

 

  ✅3. 行動を整える:反復 × 習慣化 × 限界的練習

 

  • 無意識レベルに落としこむために徹底的に反復する、週4以上取り組んで習慣化する

  • 習慣化だけでは不十分。プロとして結果を出すには、**限界的練習(Deliberate Practice)**が必要です。

 

  🌀季節の変わり目と邪気注意

 

先日の遠隔ヒーリングでも、驚くほど多くの方に「邪気」が溜まっていました。


この季節は、自律神経の乱れに加えて、世界情勢や認知戦のストレスも重なります。

 

僕がこの時期に大切にしているのは、“心と身体の声を聞く”時間を意識的に取ること。


この意識が、心身の土台を大きく支えます。

 

  遠隔企画の感想3件を紹介

 

中田真広様

 

お世話になっております。

昨日の遠隔企画

なかだ式ヒーリングと
真の幸福の意識状態の体得

ありがとうございました。

 

1日経過してのフィードバックになります。

 

ヒーリング中は寝てしまい、

気がついたら朝になっていました。

 

自分の意識状態です。

ネガティブな雑念がなくなり、

今ここに集中している感じが定期的にあります。

こういう状態を「マインドフルネス」というのかな

と思いました。頭の中に穴があいて空洞になっているような

感覚になるときもあります。

 

今日、ふと「慈悲の瞑想」をしてみたくなりました。

以前は「慈悲の瞑想」に抵抗があってなかなかうまくできませんでした。

不思議なことに今日はすんなりできました。

なんとなく中丹田のあたりが温かくなったように感じました。

 

今現在、下丹田が温かく、頭の中が空洞のような感覚があります。

 

 

遠隔企画ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

遠隔ヒーリングのフィードバックです。

いつもの様に横になって体感に集中してました。

と言っても今回あまり体感は薄めでした。
でふと思ったのが体感だけに意識をやりすぎていて、思考の変化や目を閉じて浮かぶビジョンなどの変化を上手く掴んでないというということに気づきました。分かり安さという点では身体感覚の変化が取りやすいですが、他の方の感想などに目を通すうちに心情の変化を取っている方もいらっしゃるのでそういったところの変化も今後観察してフィードバックを取っていくことが必要だろうな。というのが今回感じました!

以上です。

中田様

 

こんにちは、●●です。

遠隔企画「なかだ式ヒーリングと真の幸福の意識状態の体得」の感想を送らせていただきます。

 

今回は横になって受けました。

受けている間の感覚としては、はじめに胸が温かくなり、その後両側の前腕、お腹、首、足先と緩んでいきました。

特に、受ける前は感覚の薄かった足先に気が流れる感覚が印象的でした。

また、左の脇腹から腕にかけて固まっていた筋が解けてラクになる感覚もありました。

それから、具体的な時間は分かりませんがおそらく後半に、意識状態がカチッと切り替わる瞬間がありました。

漫然と色々な思考や気持ちが湧いていた状態から、いきなり頭の中が透明になって心が静かになる感じがしました。

静かだからこそ、意識を向けた場所がよく観察できる状態になり、しばらくその感覚を楽しんでいました。

この辺りの記憶が曖昧なのですが、確かこの時に頭に意識を向けるとグワンと来る感じがした記憶があります。

でもすぐに強烈な眠気に襲われて寝落ちしてしまいました。その後朝まで記憶がありません。

目覚めた時の感覚はスッキリしていました。

 

翌日はお腹がすごくゆるんでいて、少し歩いたら腸が働き出して、便通が良かったです。

心の面では、コンビニで買い物をした後に丁寧に「ありがとうございました」と言えたり、今日初めて会った人と丁寧に会話できたりと良い感じでした。

緊張が無くなったわけではないのですが、相手の反応を感じながら丁寧に対応できました。

また、歩いているときなどに意識が途切れることが少なくて、いつもより少しだけ隙がない意識状態で過ごせています。

逆に、前を歩く人の隙が見えたりしました。人の内面の動きが見えやすくなっている気がします。

それと、今日は朝から少し緊張する場面があったのですが、いつもと違ってすぐにいっぱいいっぱいにはならず、緊張で重心が浮き上がったり落ち着いたりを繰り返す過程を感じることができました。

最後までパニックになったりはせず、結果的には楽しく過ごすことができました。

 

以上が感想になります。

より良い意識状態を目指して、瞑想を継続していきたいと思います。

今回の遠隔企画もありがとうございました。

 

 

  🧘‍♂️整体や鍼灸での定期メンテがオススメ

 

なかだ塾マスタークラス2実践編のメンバーの中には、整体や鍼灸院に定期的に通っている方も多くいます。


僕もセッションに限りがありますので、月1〜2回のプロのケアをおすすめします。

 

ケアを怠ると、心身の声が聞こえなくなり、病気やビジネスでの大きな失敗につながるケースも見てきました。

 

フリーランスや起業家がビジネスのみに集中してアーマ(毒)が溜まっているのに気付かず大病をするのは良くあるパターンなので(僕も数年前にありました)、健康のゴールやその他ゴールにも気を配りましょう。

 

  ⚠️非現実的楽観主義は危険です

 

「なんとかなる」「運に任せよう」は、非現実的楽観主義の典型。

 

以下のような傾向があります。

  • 現実を見ない

  • 努力や準備を軽視

  • 他人任せ・運任せ

  • 根拠のない自信

  • リスク管理を怠る

これでは長期的にうまくいくことはありません。

 

  ✅現実的楽観主義を持とう

 

一方で、現実的楽観主義は「ポジティブ」かつ「備える力」です。


たとえば、「今の仕事は大変だけど、スキルアップすればキャリアアップにつながる」と考える姿勢。

 

  🔍プレモータル分析(事前検死)を活用しよう

 

「なぜ1年後に自分が失敗したのか?」という仮想の視点で未来を想像することで、盲目的な楽観主義から抜け出す思考訓練ができます。

  • 身体を壊してしまった

  • 商品設計が甘かった

  • 情報発信が続かなかった

そんな未来を今のうちに想像しておくことが、成功率を上げる鍵になります。

 

  ネガティブなこと=退屈、難易度が高い、嫌なことを言われたなどで目の前のことに集中できなくなる。何の感情で止まっているかを把握する。

 

なかだ塾週報会でも繰り返している通り、モチベーションは「報酬よりも少しでも前に進んでいる感覚」が重要でした。(ハーバード大学研究より)

 

モチベが下がる原因としては、「退屈、難易度が高すぎる、嫌なことを言われた」などで目の前のことに集中できなくなる、感情コントロールが原因のことがほとんどです。

 

例えば、上司や社長にギリギリ手が届く仕事ではなく、無茶な仕事を振られて、難易度が高すぎて病んでしまうパターンは多いでしょう。

 

そんな時は、課題を分解して難易度を下げたり、上司に再度仕事の量を調整してもらう必要があります。

 

何の感情で止まっているのかを把握しましょう。

 

ネガティブ感情は先延ばしの原因にもなりがちです。

 

また、want toは快・不快ではありませんのが、不快だから避けているというパターンは多いと思います。

 

そういう人は認知科学コーチングでいうとマチュア(成熟した人)ではなく、インマチュアで、感情が幼い可能性があります。

 

・ニーズが見えないのは日本がサラリーマンというインマチュアな人々だらけだから。

 

感情が幼い人は、1日15分間不快なことに身をさらすような、不快な感覚に慣れるトレーニングが必要です。

 

例えば、いきなり商品を全部作ろうと思うと不快で能力が足りなさ過ぎて挫折してしまうと思います。

 

なので、課題を分解して、今日は3ページだけ進めるなど難易度を調整して、不快な感覚に慣れて、徐々に負荷を上げていきましょう。

 

  🔁成果を出すには「反復」+「習慣化」+「限界的練習」

 

やみくもな反復では、限界は超えられません。
ここで必要なのが「限界的練習(Deliberate Practice)」です。

限界的練習とは?

  • 明確な改善点を意識しながら

  • 集中して短時間で行い

  • 継続的に**“できない領域”に挑戦**する練習

たとえば…

  • ギターの難しいフレーズをミスなく100回弾く

  • モンハンの攻撃パターンを無意識で捌けるまで繰り返す

  • セルフトークの微修正を毎回ログで記録しながら改善

  • 情報発信を毎週PDCAを回して最適化

限界的練習は、一時的に苦しいけれど、確実にスキルを底上げするプロセスです。

 

気功を楽しむことは重要です。

 

しかし、「限界的練習」のアンダースエリクソンによれば、楽しいと感じているレベルでは、超一流にはなれないと言っています。

 

・祝!日米野球殿堂入り イチロー最新トレーニングルーティンを独占公開

 

イチローの表情が物語っているでしょう。

 

とはいえ、はじめは楽しくないと続きません!

 

しかし、楽しいことばかりに囚われると、ずっとプラトー(成長できない時期)が続いてしまいます。

 

楽しさが足を引っ張ってしまい、楽しい範囲でしか行わないために限界を超えられない時期がくるわけです。

 

  🔁やり抜く力 vs 切り替える力:状況によって選ぼう

 

  • 明確な計画があり、順調なときは「継続・一貫」が重要

  • 目標達成が不透明なときは「柔軟な切り替え」が鍵

失敗しやすいのは「上手くいっていないのに、同じ方法を続ける」タイプ。


一貫と切替の判断を見誤らないようにしましょう。

 

一貫して同じ努力を最後まで続けるか(やり抜く力)、俊敏且つ柔軟に行動を起こす(切り替える力)かを見極めましょう。過去記事でも「スウィッチ切り替える力」で伝えてきました。

 

  🧠脳神経にミエリンを巻きつける「反復」の力

 

継続的な反復によって、脳神経にミエリン(神経の絶縁体のようなもの)を巻きつけることで、スキルが無意識レベルで使えるようになります

 

だから、やることを決めたら最低8週間は集中して取り組みましょう。

 

複雑なタスクの習慣化は半年以上かかると言われています。

 

  💡習慣化のコツとビジネスへの応用

 

  • 完璧主義より「完成主義」:6割の完成でもまず出す

  • 難しい作業は小さく分解

  • 商品作りやライティングは、日々のルーチンに

  • ブログや発信は、週4以上を目標に

情報発信は農業と同じで、種を蒔いてから育てて、収穫まで時間がかかります。

 

「農業型の集客」は、時間と継続と改善が鍵です。

 

  📅今後のスケジュール再確認

 

4月の開催予定は以下の通りです:

  • 【月曜】4月14日ワークス、21日週報会、28日ワークス

  • 【水曜】4月16日週報会、23日ワークス(30日はお休み)

※ワークスからワークスへの移動ではなく、「14日のワークスから16日の週報会へ移動」などの勘違いされた移動依頼が何件かありましたが、意味がない移動となるため、ご注意ください。

 

週報会の録画はお送りしていません(プライベートな内容が含まれるため)。

 

  まとめ

 

今この時期は、ビジネス初年度~数年目の大事な期間。

 

「崩れない」状態は、偶然ではなく、設計と習慣から生まれます。タレブのいうように、反脆弱性が大事です。

 

そのためには、身体・思考・行動の3つの軸を意図的に整え続けること。

 

1,身体とエネルギー(気)を整える

2,思考と感情を整える 現実的楽観主義×プレモータル分析×ネガティブ感情コントロール

3,行動を整える 反復×習慣化×限界的練習

 

不確実な時代でも、プロとして結果を出すには上記が欠かせません。

 

ぜひ今回の記事をきっかけに、あなた自身の“整え戦略”を見直してみてください。

 

・ほとんどの人が整っていませんので、整っているだけでも、プロとして活躍できることでしょう。

 

準備された人だけが、認知戦、変化の激しい時代の波を乗りこなせます。

 

 

【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから

 

● 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? プロ10年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター! 
・まずはこちらから 【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
・メルマガの次のステップに進みたい方、プロのヒーラーを目指している方、気功を深く学びたい方、何をやればいいかわからない方 会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」はこちらから 
・各種セッションや、なかだブートキャンプエリート修了生は 毎月のセミナーはこちらから 
・とりあえず、気軽に単発で学びたい方は バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ!
・お客様の声 800件以上、受講生の声 お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。

 

● 世界一幸せな男マチウ・リカールに学ぶ「真の幸福」とは?瞑想と脳科学から読み解く生き方

 

プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、

そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを超具体的なステップでマスターする

「なかだ塾」主宰の中田です。

 

年間100~200冊以上の本を10年以上読む生活をしています。

 

さて、「幸福の追求 人生で最も大切な技術」チベット仏教・ニンマ派僧&分子生物学博士ダライ・ラマ14世通訳者マチウ・リカールを読みました。

 

 

【参考書籍】

 

 

 

 

世界一幸せな男、マチウ・リカールとは?

 

いつも穏やかでにこやか、「世界一幸せな人」と呼ばれている人物です。

 

なぜ世界一幸せな人と呼ばれているのでしょうか?

 

過去記事や講座でも何度か解説してきましたが、ウィスコンシン大学の神経科学者リチャード・デヴィッドソン教授らの研究チームは、マチウ・リカール氏を含む熟練した瞑想実践者の脳活動を調査しました。

 

​この研究では、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)やEEG(脳波計測)を用いて、瞑想中の脳の反応を測定しました。​

 

特に、慈悲の瞑想(コンパッション・メディテーション)を行っている際に、以下のような顕著な脳活動が観察されたのです。

  • ガンマ波の増加:​ガンマ波は、意識、注意、学習、記憶などと関連する高周波の脳波です。リカール氏の脳では、通常の人々よりも高いレベルのガンマ波が測定されました。​

  • 左前頭前野の活性化:​ポジティブな感情や幸福感に関連する左前頭前野の活動が、右側よりも顕著に高まっていました。​

灰白質の増加も観られました。瞑想によって、物理的にも、前頭前野が大きくなるわけです。

 

これらの結果から、リカール氏は「世界一幸せな人」と称されるようになりました。

 

おそらく、ドラッグでも不可能ですし、瞑想修行なしでは、世界一幸福な脳を持つことはできません。

 

なかだラボラトリーでは、「1万時間以上瞑想をして世界一幸福な人を目指してみないか?」と言ってきました^^

 

 

10年に1度の出会いを掴んだ マチウ・リカール

 

そんなマチウ・リカール氏ですが、最近、「「10年に一度の出会い」を掴む力人生を変えるタイミングを逃さないために」という記事を書きましたが、まさに、マチウ・リカールもまたそんな出会いを掴んだ人物でした。

 

・2025-04-01 11:00:00 「10年に一度の出会い」を掴む力人生を変えるタイミングを逃さないために

 

フランス哲学者の父や芸術家の母を持ちフランス知識層の恵まれた家庭に育った中で、TVを観ていたら真の知性を放っていたチベット仏教徒に衝撃的な出会いをし、学生でチベットに修行にいき僧侶になった人物です。

 

彼は恵まれていたので、子供の頃から作曲家のストラヴィンスキーと昼食を取ったり、舞台装置を母に依頼したモーリス・ベジャールなどの現代アートの著名な芸術家などが普通に周りにいたそうです。

 

・モーリス・ベジャールwikiより

 

しかし、「何か本質的なものが欠けている」という漠然とした感覚はぬぐえなかったそうです。

 

著名なフランス知識層の人たちは、芸術、科学、知性の面ではとびぬけていたものの、利他の心、世の中に向けて大きく開く心の態度、強靭な意志、生きる喜び、などの人間力の尺度で測った場合、普通の人間である我々と何ら差がないと感じたそうです。

 

そんな中で、外見はさまざまなだったが、TVで観たチベット仏教徒からは、内からにじみ出る清々しさ、思いやりに満ちた溢れた表情、歩飛ばし出る叡智などの点で「これだ!」と思ったそうです。

 

人生に希望と方向性を示し、重大な意義を明らかにしている存在(カンギゥル・リンポチェ師)とついに巡り合ったことを1967年6月に実感したそうです。

 

何度か、書いていますが、こういった「(大きな)出会い」を掴むことです。大きな出会いを掴むためには、日々小さな出会いを逃さない訓練をしていないといけません。

 

カンギュゥル・リンポチェ師匠に博士号だけは取るといいと言われて、大学院を中退ではなく、博士号を取ったそう。

 

 

学歴や学歴コンプレックスの乗り越え方とは?

 

学歴や学歴コンプレックスといえば、、、

 

学歴や学歴コンプレックスの乗り越え方とは?

 

・音大出身アーティストハンデです。恥ずかしいから、首席も消しました。

 

格ゲー業界を支えてきたウメハラさんは色々と深くて面白いです。

 

ミートさんはミートさんで、自分達のプロが本当に良いと思った音楽は絶対に売れないから、いかに大衆向けにアレンジするか的な話が分かるわーって思います。

 

特に日本人は、盲目の作曲家(佐村河内守)の作ったとされる楽曲で感動していて、作曲者が別人だったと判明しストーリーがなくなった瞬間に、「感動を返せ!」という人が溢れてきました。

 

つまり、音楽的に良い悪いの判断ができていれば、そういうことにはならないわけで、音楽的に良い悪いがまったくできない人たちばかりだった、というわけです。

 

例えば、あなたは、RYOJI SHINOMOTO - Living Dead Beat に何を感じるでしょうか。

 

・RYOJI SHINOMOTO - Living Dead Beat (Official Playthrough Video) | Napalm Records

 

話を戻して、当時では、西洋科学を収めて、東洋仏教に行った人は少なかったために、科学と仏教の架け橋となった人物です。

 

 

幸福とは何か?定義のアップデート

 

ある社会学者の幸福の定義は「自分の現世における人生全体をどれだけポジティブに評価するか、その評価が高いときが幸福の状態。言い換えると、幸福であるとは、自分の生き方を好感している状態」でした。

 

ところがこの定義では、人生に対して深く満足している状態と、単なる外的条件を評価している状態との区別ができません。

 

周りの状況に左右され、自己コントロールできない幸福は本当の幸福なのでしょうか。よくありがちな快楽と幸福を混同していないでしょうか。

 

次に、哲学者のロバートミズラヒによれば「幸福とは、自己存在のすべて、またはその人の活動的な過去、現在、そして予測可能な未来に対する、わくわくするような喜びが一挙に現れる状態」となります。

 

この方が長続きはするでしょう。しかし、喜びだけが幸福なのでしょうか。反論として、世界一過酷な収容所と呼ばれたアウシュビッツの中でも、ずっと幸福だったという人物はいたわけで。

 

他にも歴史上の人物は幸福について様々な定義で論じています。

 

聖アウグスティヌスによれば「真理の中で感じる喜び」であり、カントの幸福は「個人的な汚点のない美徳に適った合理的なもの」カール・マルクスは「仕事を通じて成長すること」アリストテレスは、「幸福についての一般人の考えは、哲学者の考え方と異なる」と言いました。

 

・アテナイの学堂wikiより 右がアリストテレス

 

最近僕が参加しているとある「生き方マスタークラス」では、「幸福とは、自己の確立である」と定義されている場所もあります。つまり、本質から自分らしさを育てていくことが幸福であるということでした。いきなり、自分らしさを見つけようと自分探しにインドに行っても、自分らしさはありません。なぜならば、自分らしさは育てるものだからです。自分らしさは育てるものってのはポイントですね。ないものを探そうとしてもないものはないので、自分らしさは育てるしかないわけです。

 

子供の純真な笑顔に出会った時、自然の美しさを感じたとき、奇跡的な幸運、強烈な快感などはとても心地よい瞬間ではあるのもの、幸福はそれだけなのでしょうか。

 

本書で語ろうとしている幸福とは、際立って強靭で健全な心から生まれる、生気の漲った感覚に満たされた境地のことを指している。単なる心地良さとか、はかなく消える感情や気分とは異なるもので、究極的な自然の姿である。幸福とは、同時に世界をどうとらえるか、という世界観でもある。p24 「幸福の追求 人生で最も大切な技術」チベット仏教・ニンマ派僧&分子生物学博士ダライ・ラマ14世通訳者マチウ・リカール


彼は、「幸福を瞬間的な快楽ではなく、心の安定した在り方や慈悲と気づきに満ちた意識状態」と定義しました。

 

では、どうやったら、彼の定義する真の幸福に至れるでしょうか。

 

彼のチベット仏教徒に憧れた内からにじみ出る清々しさ、思いやりに満ちた溢れた表情、内からにじみ出る叡智などの在り方であり、「心の安定した在り方や慈悲と気づきに満ちた意識状態」になれるのでしょうか。

 

 

書籍では、マインドフルネスやチベット仏教系の書籍に出てくるオーソドックスな瞑想法が書かれていました。

 

マチウ・リカールが重視する3つの瞑想実践について書いておきましょう。

 

1. 慈悲(コンパッション)と慈愛(メッタ)の瞑想

 

「なかだ塾」などでも何度も出てくる慈悲の瞑想(セルフコンパッション、トンレン)です。

 

ダライ・ラマ14世が毎日している瞑想法でも有名ですね。

内容:

  • 他者の幸せや苦しみを思い、心から「幸せでありますように」「苦しみが和らぎますように」と願う瞑想。

方法:

  1. まず自分に向けて「私が幸せでありますように…」と繰り返す。

  2. 次に大切な人 → 中立の人 → 苦手な人 → すべての存在へと広げていく。

  3. 呼吸とともに、優しさ・温かさ・共感を感じる。

効果:

  • 自他を分け隔てしない心が育ち、怒り・嫉妬・恐れといった感情が和らぎます。

  • 長期的に見ると、自己中心性の減少 → 持続的な幸福感の増加につながる。

 

 

2. マインドフルネス(気づき)の瞑想

 

なかだ塾ワークスや週報会の始まる前に10分間ワークすることがある集中瞑想法(サマター瞑想)です。

 

脳のデフォルトモードネットワークによる反応(反射的な行動)に介入することができるようになります。

 

自動的な反射行動が望まないものであった場合は、書き換えるためにもおススメな瞑想です。

内容:

  • 今この瞬間に心を定め、思考や感情に巻き込まれずに観察する瞑想。

方法:

  1. 姿勢を整え、呼吸や身体感覚に注意を向ける。

  2. 思考が浮かんでも、評価せず「ただ観る」。

  3. 執着も拒絶もせず、すべてを開かれた意識で受け入れる。

効果:

  • 心の騒がしさから解放され、平静さが生まれる。

  • 幸福の妨げとなる「無自覚な反応」に気づけるようになる。

次にやるべきことや今日の晩御飯など集中対象以外の雑念が浮かんできても、意識を戻す訓練をしていくことで、徐々に集中力が付いてきます。

 

集中力とは、意識や話題が逸れたときに戻す能力でもありますので。

 

3. 認識の訓練:思考と自己の分離

 

いわゆるヴィッパサナー瞑想(観る、観察瞑想)です。

内容:

  • リカールは、自己同一化(「私はこの感情そのものだ」)が苦しみの原因になると述べています。

  • 瞑想を通して、「思考・感情はただの現象である」と気づく訓練を行います。

方法:

  1. 心に浮かぶ思考を「雲が流れるように」ただ眺める。

  2. 思考に巻き込まれることなく、「観察者」としてそこにとどまる。

  3. 次第に「心の本質」としての静けさ・明晰さに触れていく。

効果:

  • 自我のとらわれが薄まり、「純粋な意識状態」に触れることで深い幸福感が育つ。

意識が逸れても元に戻す集中瞑想と、あるがままに観る瞑想の観察瞑想の両方をやっていくと、止観瞑想になりますね。
 

実践のコツ

 

  • 毎日少しずつでOK(最初は5〜10分から)

  • 「何かを得よう」としすぎないこと(期待は逆効果)

  • 実践を通して日常でも「気づき」や「優しさ」を持ち込むことが大切

 

幸福は「育てるもの」

 

幸福とは何かを「探しに行く」のではなく、「日々育てる」ものだという視点は非常に重要です。


「自分らしさ」や「心の安定」も、今ここでの選択と実践の積み重ねで育っていくのです。

 

僕自身も、日々10~20分、あるいは大周天瞑想を30分行いながら、この「育てる幸福」を継続しています。

 

認知科学者の苫米地英人博士も、「瞑想しないと束縛に気づき、自由になれない」と言っています^^

 

一緒に世界一幸福な人を目指してみませんか?

 

10年、20年かけて、1万時間以上の瞑想を通して、「内からにじみ出る清々しさ」「思いやりに満ちた表情」「叡智に満ちた在り方」を育てていきましょう。

 

あなたにとっての「本質的な幸福」とは何ですか?


その問いに、瞑想と実践で答えていく旅を、ここから一緒に始めていきましょう。

 

そんな遠隔企画を明日開催予定です!

お楽しみに^^

 

【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから

 

● 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは? プロ10年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター! 
・まずはこちらから 【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから

 

なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
・メルマガの次のステップに進みたい方、プロのヒーラーを目指している方、気功を深く学びたい方、何をやればいいかわからない方 会員制サイト「なかだブートキャンプエリート」はこちらから 
・各種セッションや、なかだブートキャンプエリート修了生は 毎月のセミナーはこちらから 
・とりあえず、気軽に単発で学びたい方は バーチャル講座で気功、コーチング、筋トレ、ビジネスを学ぶ!
・お客様の声 800件以上、受講生の声 お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。