こんにちは
一家に一人 ホームドクター♪推奨
身近な食材で有難い食養生♬
予防医学コンサルタントの根岸さと美です。
一週間に一度位のお届けのブログになります。
大分、冷え込みが厳しくなりました。
新潟地方は大雪で、生活に制限がかかり
電気の問題や流通に支障がある所が
あるようですね。
少しでも早い電気の供給が願われます。
前回からの続き
今の日本は二人に一人が癌と言われ
心疾患 子供さんの発達障害や自閉症
妊娠に関わる、自然流産、子宮内発達の問題
神経障害、ホルモン破壊、細胞のミトコンドリア機能
脳損傷、頭痛やめまいの問題も含む他人事ではない
内容のお届けになります。
①
日々の生活の中で、知らず知らずに
体に蓄積されている、毒性化合物☠️
私たちの食べた物のビタミンB群の中の
特にビタミンB6と三種類のアミノ酸＝たんぱく質で
身体は黙って解毒をしてくれています✨
でも
ビタミンB群とたんぱく質が足りないと
デトックスの材料が足りない形になるので
デトックスの材料のグルタチオンが合成出来ずに
デトックスが間に合わなくて、身体の毒が
排出されにくく、様々な疾病罹患に関わります
と言うお話しでした。
いかに毎日の食事の積み重ねが大切か
健康を制する事＝食(口)を制することでもあるのですね。
⑪酸化プロピレン
これは、ブラスティックの製造、燻蒸剤として使用されている。
繊維、建設産業用ポリエステル樹脂製造、また、潤滑剤
界面活性剤＝化粧品や洗剤に含有
オイル解乳化剤の調整、食品添加物、除草剤、殺菌剤
殺虫剤、ダニ退治剤に使用。
発ガン性物質
私は100の内、35位でした。
暴露の数値は人により違うみたいなので
尿からの検査ですので、一度検査を受けて
自分自身の身体を知ることも出来ますね
⑫アクリルアミド
プラスチック、食品梱包資材、化粧品、染料、飲料水の処理
の多くの工業プロセスで使用。食品やタバコの煙も主要な
暴露源。アクリルアミドはプライドポテトやポテトチップス
やポテトチップスなどからも検出。
。中枢神経機能のために重要なアミノ酸であるアスパラギンが
糖である状態での高温調理に於いて、アクリルアミドを生成
する為です。
アクリルアミドの高い値は神経障害を引き起こし、癌のリスクを
高めてしまいます。
100の内、23位でした。
化粧品は、20年前に安全な物に切り替えましたが…
⑬ブタジエン
石油を処理する過程で作られた化学物質。
軽度のガソリン臭を持つ無色の気体で、大部分は
合成ゴムの製造に使用されます。
車のタイヤのゴムの地面との磨耗接触で空気中より
皮膚や呼吸を介して入る。
古いタイヤで作られた子供用の遊具←これはありますね
←これはありますね遊ばせていました。
運動場や遊び場に埋め込まれたり、設置されている
クラムゴムは、実際に競技するサッカー選手らの
癌の確率を上昇させている大きな問題。
心血管疾患のリスク増加、発ガン性物質。
100の内、40位でした。
⑭有機リン酸エスエル＝農薬製剤
最も毒性の強いグループ。生物化学兵器にも使われる。
うつ病を引き起こし、神経細胞の過剰刺激へと導き
発汗、唾液分泌、下痢、異常行動、攻撃性増加。
子供が暴露すると発達障害や自閉症スペクトラムへの
可能性が二倍に。母体の暴露は、自然流産、子宮内発達遅延
神経管欠損などの先天性奇形、様々な妊娠結果と関連します。
⑮リン酸ジメチル＝有機リン酸殺虫剤
⑭の上記に同じ害の内容になります。
⑯除草剤＝ジクロロ٠フェノキシ酢酸
遺伝子組み換え食品(食べる抗生物質とも言われ、腸内にも
多大なマイナスをもたらす。遺伝子組み換えを餌としている食肉も)
の除草剤として使用。
内分泌撹乱物質でホルモン分配に悪影響。
神経炎、脱力、吐き気、腹痛、頭痛、めまい
抹消神経障害、低迷、発作、脳損傷、反射異常。
⑰アクロレイン＝環境汚染物質
除草剤として多くの化学産業で一般的に使用され
タバコ、ガソリン、油の燃料の中にも存在します。
細菌のクロストリジウムはアクロレインを生成します。
糖尿病とインスリン抵抗性に関連しています。
⑱ピレスロイド系殺虫剤(ペルメトリン、シペルメトリン
シハロトリン、フェンプロパトリン、デルタメトリン
トリハロメタン含む)
殺虫剤に主に含む。
妊娠中の暴露は子供が自閉症になる確率を二倍に
押し上げます。
神経発達に影響を及ぼし、ホルモンを破壊し
癌を誘発して、免疫システムを抑制する可能性がある。
⑲チグリルグリシン＝ミトコンドリアDNAの突然変異に起因化合物
及び毒素。
ミトコンドリア機能障害のマーカー
ミトコンドリアDNAの突然変異は、有毒化学物質への暴露
感染症、炎症及び栄養欠乏に起因する可能性がある。
フラビンコエンザイム、コエンザイムQ10などの補因子の
欠乏で値が上昇します。
ミトコンドリア機能障害に関連する障害は
自閉症、癌、パーキンソン病が含まれます。
この毒性化合物の検査の⑲には
ミトコンドリア機能障害の検査も入るのですね。
コエンザイムQ10は加齢と共に激減するので
サプリメントでの補充が望ましいのですよ。
自費検査になりますが、扱いのある
お近くのクリニック(このような検査は栄養療法を
取り入れているクリニックで扱いがあるので)
でご指導頂けると思います。
そして、解毒が間に合わない場合は
サプリメントのグルタチオンやビタミンB群と
特にB6多い摂取などの指導も入ると思います。
様々な毒性のあるものの中での
生活。
身体は私たちが自覚しなくても
口にした食べ物の消化をして
吸収し、代謝、合成し
必要なだけデトックスもして
くれているのですよね
しかも毎日、毎日
何も言わずに…
黙って
本当に有難いことですね♡
たんぱく質摂取には２つの壁がある
長くなりましたので
今回は以上になります
最後まで…
お読み下さり…
ありがとうございました✨
寒さが厳しくなりましたので
お気をつけてお過ごし下さい。
