可愛い♬ 

こんにちは照れ


一家に一人 ホームドクター♪推奨
身近な食材で有難い食養生♬
予防医学コンサルタントの根岸さと美です。

一週間に一度位のお届けのブログに
なります。
いつも、いらして下さり
ありがとうございます♬


もう、すっかり暑さとは縁がなくなり
衣替えも落ち着き…
冬に備える身体作りの食材が店頭に
続々と並び始めましたねラブラブ

大分前のブログの内容でも
触れたことのある炎症メラメラ=細胞にダメージ

日本人が慢性炎症と言われているのに
この炎症に「気づけない」「分からない」
そして、気づけないままに
炎症を慢性化させてしまい重大な病に繋げてしまう。


慢性炎症=細胞にダメージを与え続けた結果えーん
癌 心臓疾患、脳疾患(動脈硬化から)←日本の三大疾病
2型糖尿病(予備軍含み6人に1人)
うつ病
慢性疾患のリウマチ
クローン病
認知症
ぜんそく
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
などなど…


あと、トラウマのある方は慢性炎症にある傾向が大きい
とされ、自己免疫疾患の罹患率が
上がるとされています。
私はトラウマを持っていて、甲状腺疾患と
炎症の数値も高い傾向にあります。

では、そもそも何を基準に炎症のケアをすればいいのか?

一番、私たちの体の状態を正確に
教えてくれる血液検査の内容✨から。

持病のある方は、血液検査を定期的にしていると
思いますので、CRPもお願いするとやって頂けますよ。


CRP(C反応性タンパク)
一般の病院の基準値 0.30 mg/dl未満は正常と記載。
癌専門病院とか新しい情報を取り入れている病院
の基準値 0.00~0.14mg/dl 以下とされています。

基準値は0.14以下だけど
例えば
*0.10でこれ以上の炎症を起こせない
起こさないのが理想で有害重金属のデトックスは
出来ない数字です(水銀などの重金属を簡単に行うのは
とても危険で、栄養で体を整えた後にデトックスに入ります)

*国立癌研より
CRP濃度と癌の罹患リスク上昇の関連として
欧米の複数研究一致あり、と発表されているデータによると
症状は見られない慢性炎症も発ガンに繋がることを示唆しています。

罹患した時のCRPの数字
肝臓癌0.9mg/dl 
甲状腺癌0.53 
卵巣癌0.89 
白血病2.05
食道癌1.43
胃がん1.28 
大腸癌1.39 
肺がん1.39
前立腺がん1.12
私の家族の肺がん発見時に0.16で抗がん剤後に1.22でした。

癌の方で抗がん剤治療後のお体の方は
特に炎症対策が必要な時期になります。

*また 
風邪やアトピー性皮膚炎 0.4~0.9mg/dl
高熱 ウィルス感染 ひどい火傷1.0~2.0mg/dl
糖尿病 人口透析 細菌感染 重度の外傷2.0~15.0mg/dl
関節リウマチ 肺炎 悪性リンパ腫15.0~20.0mg/dl

 
この炎症を発生させるものとして
①オメガ6=リノール酸 アラキドン酸=お肉の油など
油の過剰摂取(バランスが大切)
基準値の10倍の過剰の方が多い
下の張り付けてあるを見て整えて下さい✨

②亜鉛不足で炎症が治りにくい

③外食、お惣菜などで多い パーム油

④トランス脂肪酸=食物油脂 加工油脂などとトランス脂肪酸と
 分からない記載(原材料を確認。裏のラベル)
 カレールー マヨネーズ 高級な焼き菓子やクッキー 高級なおかき
 刺身のわさび(粉わさびは安全) パスタソース一人前のに多い
 冷凍食品 加工品 シチュウのルー パン(バター使用を選ぶ)
 マーガリン ショートニング お菓子全般 色々なものに入っている
 他にも入っていないのを探すのが……滝汗泣
 以前に子供のお菓子で触れました。炎症も起こすトランス脂肪酸
 今は動脈硬化と炎症を引き続き起こすとされていますが
 まだまだ出てきそうですね。食べられない油とか食べてはいけない油
 食べるプラスチック
 と言われています。リスクが大き過ぎるチーン
 気をつけて下さい。持病のある方は特に⚠️

⑤アルコール(亜鉛も消費しますねガーン)

⑥小麦のグルテン(麺なら米粉や雑穀麺あります)
 パンなら米粉 大豆粉
 持病のある方は選択が🌀

⑦カゼイン 日本人はカゼイン グルテンアレルギー多いです 
 症状として出ていないだけ。遅延アレルギー検査で分かります。
 また、消化酵素の弱い方も多い。

⑧精製炭水化物
⑨加糖ブドウ糖
⑩砂糖 フラクトオリゴ糖やハチミツあります。
⑪加工肉 ハム ベーコン
⑫グルタミン酸ナトリウム
⑬ジャンクフード
⑭乳化剤

ストレスも炎症の原因になりますので
ストレスを受けたと感じた時には
ストレス解消と下記の炎症を抑えてくれる食品を
意識して、ストレスの慢性状態=慢性炎症に
繋げないようになされて下さい♬


炎症を抑えてくれる
✨有難い食品♬

♥葉野菜 ブロッコリー ケール 
♥ベリー類 ブルーベリー ブラックベリー ラズベリー
♥ボーンブロス=骨付き肉のスープ 
 野菜スープに骨付き肉でお出汁を♬腸壁の修正もしてくれます。
 (腸壁は添加物で傷ついたり)
♥魚
♥オメガ3オイル(バランスも大切です)
♥生姜
♥全粒穀物
♥ビタミンB群のビオチン たまご アンチョビ 落花生
♥フラボノイドのケルセチン=野菜 果物に豊富
♥フラボノイドのルチン=10割そば 果物の皮
♥ナッツ
♥フラクトオリゴ糖は乳酸菌と酪酸菌含有で炎症を抑えてくれる♬
♥オリーブオイル
♥カモミールティー (子宮収縮作用があるので妊婦さんはお控え下さい)
♥ボスウェリアセラータティー
 リウマチや高脂血症 関節炎の治療にインドでは用いられた


肉食が好きな傾向に傾く方で
お魚を食べない方は注意です。

 
なかなか気づけない炎症ですが
血液検査の結果をお持ちの方は
ご自身の数値がどこにあるのか?
ご確認なされて、必要でしたら
対策をして下さいませ♬

健康だと思われていらっしゃっる方も
一年に一度の健康診断で
血液検査の項目にCRPの検査項目が入っていなければ
炎症の指標のCRPをお願いするのも一つと思います。
私は必ず指定して、お願いしています。


健康な方はより健康に繋げて…
持病のある方は、摂らないもの摂るものを意識して
より健康に繋げてみて下さいね♬




日本人の不足するたんぱく質摂取には2つの壁がある
気をつけること♬




オメガ6油の過剰摂取の整え方④
世界の52%日本人の80%が不足する 直ぐに整えるといい内容⑤
癌 糖尿病 うつ病 更年期 関節リウマチ 不妊治療の前に 持病のある方は特に



生きていると
様々な感情を感じることが出来るのですが
人間は脳の恒常性が働き
マイナスな感情から目を背けたり
なかったことにしてしまいがち

そうすると、悲しみや苦しみを
心の奥深い所=深層に閉じ込めてしまう
ことになります。(潜在意識とも言いますね)

プラスの感情の嬉しい気持ちや幸せを感じる
ことは出来ますよね。

閉じ込めてしまった未消化な感情は
実は磁石のような役割で
同じような感情になることを
引き寄せてしまうのです。

なので、悲しみや苦しみをないことに
しないで、自覚して
寄り添ってあげて下さいね。

脳科学でも量子力学でも
認められていることです。

感情を自覚して
寄り添ってあげることも
健康に繋がる一歩です♬


最期まで…
お読み下さり…
ありがとうございました♬