こんにちはニコニコ


一家にひとり ホームドクター♪推奨
そして身近な食材で有難い食養生♬
予防医学コンサルタントの根岸さとみです。


何日か過ごし易い日がありましたがスター
猛暑続きの日本列島。
また、線上降水帯の地域になってしまった
地域の方、大丈夫でしたでしょうか?


線上降水帯の影響も、他人事ではない
内容ですね。

今や二人に一人が癌と言われる時代。
前回のブログの内容と今回の内容
癌と栄養の状態の相関関係が非常に
高いと言うこと、癌疾患の方の31.6%が
栄養の不足と言われ、52.6%の方が
栄養の欠乏と言われています。


アメリカの病院で癌に栄養療法は当たり前に。
日本では、一般の病院の意識の高いドクターは栄養学を独自に
学ばれていらっしゃっる方が増え、導入されて
いらっしゃっる所もあります。
自由診療は一般の病院ではやらない検査をして
栄養面などから、予防して下さっています。


カロリーばかりは摂取出来ても
新型の栄養失調と言われている私達。
食べた物が吸収され、代謝され、合成された
結果の私達の身体。


前回からの続き


の摂り方に偏りがある。
これは癌の方だけではなく
日本人全体に当てはまります。
血中脂肪酸 オメガ3とオメガ6 の比率が
1対2
いや、今や
1対1に対して


1対10えーんある

少し前は1対6と言われていたショボーン
健康には、気をつけていると言う人さえ
1対7.5と言う現実
希に基準値に収まっていらっしゃっる方も


このオメガ6 や肉の油=アラキドン酸を過剰摂取を続けると
癌 心筋梗塞 脳梗塞←日本人三大疾病がここでも登場。
動脈硬化 アレルギー アトピー 自己免疫疾患悪化 
脂質代謝異常 高血圧 情緒不安定 うつ
認知機能低下を引き起こす。


この油=血中脂肪酸の検査が余り
知られていないのも原因の一つ。
知らないと可視化出来ないので把握しにくい。


検査があるので、病院に確認して
やっている病院とやっていない病院が
ある可能性があります。
血中脂肪酸分画検査
∗αリノレン酸
∗アラキドン酸=オメガ6や肉の油
∗EPA
*DHA
上記四種類の必須脂肪酸バランスが
わかります。
を受けて、自分の油の配分を知ること
で改善の一歩として役立て頂きたい内容です。


オメガ3が多い方がオメガ3ばかり摂取すると
これも体調不良に繋がります。
バランスが大事なのですね。


上記の油は不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸
↓↓
∗オメガ3(多価不飽和脂肪酸)=EPA  DHA  αリノレン酸
EPA  DHA=さば いわし あじ
αリノレン酸=亜麻仁油 えごま油  

∗オメガ6 (多価不飽和脂肪酸)
ベニバナ油 こーん油 ごま油 大豆油
グレープシードオイル 加工品の油
アラキドン酸に変換される

∗オメガ9(一価不飽和脂肪酸) 普段使いに
オリーブオイル  なたねキャノーラ油
マカダミアナッツオイル ピーナッツオイル

食品では、ナッツ類に含まれる
アボカド

尚、こめ油はオメガ9と言われていますが
オメガ6も多くバランスを考えて作られているので
オメガ6過剰摂取の人にはお勧め出来ません。


飽和脂肪酸
↓↓摂りすぎに注意
牛肉 豚肉 羊にくの脂身←これも多いのでは?
=アラキドン酸
バターなどの乳製品
ココナッツ油
パーム油←安価で外食に多く使われてる
ヤシ油
悪玉コレステロールを上げて
心疾患リスク


トランス脂肪酸←食べてはいけないとまで言われているショボーン
マーガリン ショートニングを使ったパン
バター(飽和脂肪酸も含む)
パーム油←外食に使われている(飽和脂肪酸も含む)
赤身の肉えーん
ショートニングを使ったドーナツ
ショートニングを使った揚げ物←市販の揚げ物
時間を置いても大丈夫なお弁当 お惣菜
便利な反面、引き受けなければならないリスク
悪玉コレステロールを上げて
善玉コレステロールを下げる
心疾患
時間が経つと酸化が進み、細胞膜にダメージ与える
様々な健康被害を引き起こす危険性がある。

油だけでも大分 長くなりましたキョロキョロ





ビタミンD血中濃度
世界では59%の方が日本では80~90%の方が
欠乏
整えることにより 癌細胞の増殖抑制 正常細胞への
分化誘導作用 発毛調整作用 免疫調節作用

欠乏のリスク
癌 2型糖尿病 多発性硬化症 心血管疾患 間接リウマチ
様々なアレルギー疾患 うつ病 アルツハイマー 月経困難
神経伝達物質障害
 

血中濃度20以下の方が多いのでは
ないかと思います。

一般的に基準値30ng/mlと言われていますが

40ng/ml~が健康レベル
とされています。

病院の検査の時にビタミンD血中濃度の
検査もお願いしますと希望されると
やって頂けると思います。
言わないと一般的な項目にはなっていないので
やって頂けないです。

ビタミンDの増やしかた
①適度な日光浴 一日30分程度
②魚 D3     キノコ  キクラゲ
身体で有効に活用されるのは
魚由来にので魚を意識して。
しかしビタミンDは血中に反映しづらいと言う点も。
③サプリメント 癌の方は栄養状態などもありますので
医師やサプリメントアドバイザーなどの資格のある方に。

私もサプリメントを自由診療にいらっしゃっるサプリメント
アドバイザーの方から出して頂いています。
発送もして頂けるので助かっています。
どこに頼んだらいいのか、不安な方はコメント欄やメッセージ
よりお声かけ下さい。千代田区のクリニックになりますが
ご紹介させて頂きます。



亜鉛 過剰か不足のどちらかに偏りがある。
日本全体
若い人の味覚障害は亜鉛不足。

添加物が亜鉛の吸収を阻害し、有害重金属(特に水銀)と
置換されてしまう(日本人はマグロ好きが多く、水銀を
知らずに摂取している。あと、歯科の詰め物、アマルガム水銀)
日本は添加物約1500種類使う添加物世界一

亜鉛は、200種類以上の酵素の構成や酵素反応の活性化
ホルモンの合成、分泌、DNA合成、たんぱく質合成
免疫反応の調整作用、体の成長と維持に必要な栄養素。

推奨摂取量
男性 一日11mg 
女性           8mg 

例えば、カキのむき身 一個約 14mg
豚レバー 100g  6.9mg  
焼きのり 1枚 3.6mg  
しそ10枚 1.3mg
きな粉 大さじ一杯 4.1mg



カフェイン
癌の方は、控えた方が宜しい。
カフェインを摂取される方が多い。

カフェインは血糖値を上げて、ホルモン生成の妨害
ホルモンバランスの乱れ、神経伝達物質のバランスを
崩し、精神面に影響を与えるので、コーヒー紅茶 緑茶が
好きな方はノンカフェイン=カフェインレスで♪



乳酸を増やさないようにする。
減乳酸で、抗腫瘍作用
疲労の原因=老廃物のようなもので
PH低下が生じて、体内が酸性になる。
 
クエン酸=乳酸を消去してくれる
シークァーサーがお勧め
シークァーサーのノビレチンが〇
体内をアルカリ性に保ち癌の抑制に抗酸化作用




血管新生させない食品摂取
癌は血管新生をして増殖するけれど
血管新生を抑える=させないことによって
癌を縮小させられることがわかっていて
血管新生阻害薬を使う訳ですが
私達に備わる血管新生を抑える力を有効に♪
身近な食品

∗大豆のゲニステインに強力な血管新生を抑える力がある。
∗にくにくの二硫化アリル
∗ブラックベリー ブルーベリー ビルベリーなどのベリー類
ベリー類の過剰摂取はシュウ酸を増やすので注意⚠️


βカロテン摂取に人参Ⅹ
βカロテンはビタミンAに変換されて
皮膚や粘膜の健康維持したり、細胞の
増殖や分化、抗酸化作用にて活性酸素を
除去する働きがあり、癌予防 抑制効果が
あるので、摂取されていらっしゃっる方が多いと
思います。

人参は糖質が多く、癌の棲みやすい環境を提供してしまう。
癌の促進になりやすいので

しそ モロヘイヤ パセリ バジル
等がお勧めになります。

しそやモロヘイヤはまさに旬✨
パセリはベランダやお庭で簡単に育てられ
私は育てたパセリを楽しみに頂いています爆笑




⑪前回のたんぱく質の摂取について
メチレーション回路の問題とアミノ酸20種類のバランス
の問題で摂取しにくいたんぱく質。
そして癌になると、肝臓での糖シンセイが抗進。
その為に筋肉からたんぱく質(アミノ酸)の利用が
進み筋肉量が下がるので、特にたんぱく質補うことが
推奨されます。

ホエイプロテインで吸収よく 無味無臭
ネットなどから購入可能

森永「エンジョイプロテイン」がお勧めです。

  

CO Q10  コエンザイムQ10  
抗がん作用  副作用軽減

エネルギー生産の必須栄養素

体内で作られますが、加齢より
減少してしまう。
40代で約30%  80代で約50%
失われてしまいます。
補充してあげることが望ましい。
食品からですと、かなり大量に必要とされ
サプリメントが望ましい。
液体のサプリメントがありますので
お勧めです。


⑬第7の栄養素 ファイトケミカル
強力な抗酸化力や免疫を高め デトックスや
発ガン抑止力があります。 

ファイトケミカルはスープにすると 
効率よく摂取出来る。

野菜が柔らかくなるまで煮込むと
野菜の8~9 割のファイトケミカルが
溶けだし、また、水溶性ビタミン ミネラルも
スープにすることにより余すことなく
摂れるので、💮✨

ここに、人参を入れるといいです🎵
玉ねぎ キャベツ 冷蔵庫の余り野菜なども✨

骨つきのお肉を入れてあげても
大切な腸壁の傷の修復もしてくれます。
腸壁は添加物などでも傷ついているので
お勧めです。我が家は、お味噌汁にも骨つき肉
のポーンブロスで腸壁修復しています😆



今日も長くなりました照れ
要となる三大栄養素
たんぱく質←2つの壁があり整える必要がある。
糖質←炭水化物過多(特にスウィーツは色とりどりの誘惑が)
脂質←オメガ6過剰で整える必要がある。

三大栄養素から崩れている日本の現状

癌細胞は誰にでも存在します。
健康な人でも一日に約5000個発生している
と言われています。
なんらかの原因で正常な細胞になるはずの
遺伝子にいくつもの傷を作ることで発生するとも
言われています。
 

癌細胞が好きな体内環境を提供せずに
癌が棲みにくい体内環境に整えて
できることから、身体が喜ぶことを提供して
あげたいですね。




最後まで…
お読み下さり…
ありがとうございました( ゚∀゚)人(゚∀゚ )