夏の風物詩は色々ありますが我が家はやはり自然関係が多く、まずは次々と実る畑から


ラズベリーが実りまくっております。

写真のサクランボは深川のもので甘かったです。


で、右下の果実が子供や妻が初体験のもので少し盛り上がりました。

これ田舎の人や中高年は分かる人が多いとおもいますが、クワの実です。


こんな気に


こんなふうになっていて


実が赤から黒になったら食べ頃です。

酸味はなく優しい甘さが特徴で、子供の頃は見つけると皆で食べていましたね。


ちなみに地図記号で有名だった桑畑のマーク(Yに_を付けたようなマーク)の桑がまさにこれですが、この記号も2013年に廃止されたため今は地図で見る事はありません。


でもこの地図記号によりほかの果樹は記号はないのに桑畑だけ何故特別に記号があるんだ?

→桑は蚕の餌

→絹が国にとって大きな産業


という流れで近代史と繋がって学ぶ機会でもあったので、完全に消えるのはなんだか寂しい気はしますね。



で、我が家の夏の風物詩のもう一つがこれ




割った薪の天日干し(?)です。


いつもは井桁(いげた)の形に組んで並べるのですが、以前電気工事用の電気ケーブルのリール(円盤状)を貰ったので今年はそこに父が積み上げていて、丸い薪のタワーが並びなんだか異国っぽいような風景になりました。


そんな夏を感じてる中、工房では1人の男が黙々と作業をしていました。




小2の長男です。


ついにゴーグルをしてリューター(小型の電動研磨機)で石を削り始めました。


家でも暇になると石をひたすら削り続けており、一体どういうハマり方なんだと。


まぁでも親が全く理解出来ないようなハマり方をするというのはまさに好奇心の塊を見ているようで見てて楽しいし、今のところ害もないので温かい目で見ています。


これ、次の段階ってどうなるの・・・?

先日次男がご機嫌でトミカで遊びながら歌を歌っていました。

耳を傾けて聴いてみると




とかーくぅ、

忘れーてぇ、しまいーがぁちだぁけどー🎵

とかーくぅ、

錯覚してぇ、しまいーがぁちだぁけどー🎵




竹原ピストル!



渋い!渋すぎる。

我が家で1番若い4歳の次男が若者を励ます歌を歌うという奇妙な光景・・・


そういえば次男は以前はトイレでおしっこしながら


おぉれの話を聞っけぇえぇえ🎵


とクレイジーケンバンドを歌っていたので

どうやら自分の話を聞いてほしい旨の歌詞が好きなようです(笑)


まぁ竹原ピストルの方は自分も含め誰の言うことも聞くなよってアドバイスをする歌なので、結局次男は聞いてほしいのか聞いて欲しくないのか対照的な2曲になっちゃってるんですけどね。


そして次男は結構音感が良く、こぶしっぽいのも効かせてくるので聴いててかなり面白いです。




そんな中我が家に待ちに待った返礼品が届きました。


それがこちら


支笏湖ビールです!


これはうちが前に住んでいた所のご近所さんで、長男の保育園の同級生のお母さんが企画したもので商品化を目指すにあたりクラウドファンディングを募っておりそれが達成されたために届いた品です。


ざっくり言うと丸駒温泉の協力を得て支笏湖の水を使ってビールを作ったものです。


ビールの内容はこんな感じ


3種とも文句なしに美味しかったですが、中でも写真左のメルティングスノーはキハダの影響なのか清涼感があり発泡酒ながらビールに負けないコクと爽やかさが同居していてしかも他にない個性があるという感じなので販売されたらぜひぜひまた買って飲みたいし、お土産にも良いなと思います。


皆さんも見かけたら是非買ってみて下さい。


ふ例の孵化の瞬間に立ち会った雛たちですが、誕生が5月22日でその2週間後にはこうなってました。




フサフサで可愛い。


周りの状況からもこの雛はセキレイで間違いないようで、ここからどういう感じであの見た目になるのかたのしみです。



そして6日後、そろそろあの白黒の見た目になってるかなーとドキドキしなが見に行くと・・・





巣立ってた・・・



早いって・・・

そういや前日くらいに外のセキレイ増えてたような気がしたけどアレかぁ。


厳しい野生の世界で生きてるだけあってとんでもない成長速度ですね。

まさか誕生から3週間と掛からずに飛び立つとは。



早い成長とは逆に、ゆっくりと育ってるものもあります。







これは父が工房で種から育て始めた漆の木です。


輪島の震災復興応援の一環として、漆の種を買ったらその売上から支援として送られると言うものでした。


父は100粒買って植えて、芽が出たのがなんとこの2粒のみ!


漆は種子の寿命が長いようで、そのため中々芽が出ないようです。

(ちなみに新たに1つ出始めました)


そしてこの若木の状態は最も毒素が強いらしく、めちゃくちゃ被れるので絶対触ってはいけないらしいです。怖


まぁ成長してくれるのは喜ばしいのですが、問題は父は漆にかなり弱く物凄くかぶれるのですがどうやって彼らを鉢から土に植え替えるのでしょうね・・・


肌に油でも塗ってやればどうにかなるだろうか

す先日の朝の事なんですけどね。

ロープを使うので物置きに行き箱を探ってみると、箱の中に草や枝がモサっと入ってたんです。

こんなところに何でゴミが?


なーんか変だなー嫌だなーって思ってた矢先、アタシはピーんと来たんですよ。


これ、ゴミじゃないな・・・

鳥の巣だなって。


手だけで探るのをやめ椅子に乗り覗いてみると、小さな巣に卵が四つ。


びっくりしたけど、動かすと親鳥が困るだろうからそのままにして作業にいったんです。

そして夕方になりロープをしまおうと物置きに行くと




産まれてる!


しかもラス1も出てくるタイミング!


まさか今日が誕生日の方達とはつゆ知らず・・・


何の鳥なのかは分かりませんが、近くでセキレイがこのところ歩き回ってたのでセキレイとかかも?

今後が楽しみです(ちなみに翌日にはもう皆毛が生えてフワフワでした)



さて、GWが終わり我が家はというと


長男、溶連菌リターン

次男、風邪で痰が絡んで嘔吐連発


の二本立てで苦しみました。

長男の溶連菌先月かかったばかりなのにもう戻ってくるとは…


そんな苦しんでいた最中、まだ次男が風邪を引く前の休日でのです。


私が遅く起きる前にあった妻と次男のやりとりを妻が私に話してくれました。


次男「お母さんテーブルの下汚いー」(汚してるのは本人です)


妻「はいはい、今掃除するから」


次男「お母さん裂けるチーズとヨーグルトとバナナー」


妻「はいよー。今用意する」


バタバタした後、他のことをしていると


次男「そして掃除は?」


すっかり忘れてたらしく、まるで拗れた嫁姑の関係のように指摘してきた次男に爆笑したという話でした。


問題なのはこの話を嬉しそうにキラキラして私に話してきた事です。



あ、調教されてるなこれ


完全に次男の女中のように躾けられてる妻にとてつもない既視感・・・


どっかで見たような・・・



あ!うちのお袋と弟だ!!


そう、うちの母は弟に対して異様にレスポンスが早く実家にふらっと立ち寄った際には顔を見るなり


「どうしたの?会議?納豆キムチチャーハンでいい?それかラーメン?」


と言った具合に食事の支度をしようとするのです。


しまいには弟が立ち寄った後に私が寄った際、しゃぶしゃぶを用意され食べていました。


それも厚真町の市原精肉店の「生豚」という美味しい豚肉で。


これには私も「おーついにしゃぶしゃぶまで用意するようになったのか!」と笑いました。


母は

「違うのよ、丁度今晩食べようとしてただけ」


と慌てふためいて言い訳をしていましたが、間違いなく教育された貴族の御子息の乳母のような動きです。


ちなみに私には大体うまい棒と朝入れて残っていたコーヒーが出されます。


構図としては馬車でレストランに行き乳母と御子息が食事をしている間、水と飼葉を食べて待っている馬が私です。


実家では馬ですが、我が家の方では私が左手で右のもみあげのあたりを掻いていたのを見た妻が


「ゴリラじゃん!」

と子供達と爆笑していました。


実家では馬、家ではゴリラ・・・



早く人間になりたぁい



5月は天気が良い上に今年は暖かい日が多かったの休日が活動的になって良いですね。


我が家も前回書いた父の誕生日の数日後の5月3日には弟家族が実家に泊まるという事で我々家族も参加。

久々に大人数なので色々オードブルを買って大宴会となりました。



翌日の昼はこんな感じで外でバーベキュー。

最高ですねぇ。


で、翌週は妻の両親が東京から遊びに来てくださったので土曜日は皆で中華料理屋さんで食事をし翌日は日中買い物などして夕方に支笏湖の旅館に見送りました。


そのロビーにて

うちの長男は「東京のおじいちゃんとおばあちゃんにコレクション見せる!」

という事で


なんと石の標本と図鑑を持って行きました(笑)


本当に小学校辞めて石の博士になる勢い・・・



今回、義父母は土曜日にエスコンで野球観戦をしたのですが偶然にもその前日はうちの弟家族と親がチケットが当たりエスコンに行ってました。


そしてうちの父と義父が共に言っていたのが

「エスコンは音が凄い!」

という事でした。


ピッチャーが投げてミットに収まる音やバットに当たる音などとにかく試合の音が大きく聞こえるそうです。

私はエスコンに行ったことがないので分かりませんが、2人とも他の球場と全然違うと言っていたし何より


年齢的に耳が遠いはずの世代の2人が声を揃えて音が大きく聞こえると言うなんて、これ以上のエビデンスはない!


内野席の防護ネットも視界の邪魔にならない作りになってるようで、野球を観る環境としてはやはり最先端で素晴らしいみたいです。


ちなみにうちの親が見た試合は劇的サヨナラ逆転試合、義両親は夜に我々と予定があるため時間に制約がある中での加藤貴之(テンポが速くコントロールが良いため試合が毎回早く終わる投手)による高速試合で7回まで観れてしかも勝ちという感じで結果も最高でした。


今度は我々も行ってみたい、というか絶対行きます。



これは4月9日の厚真の夕方です。


枯れ木も山のにぎわいとは言いますが、夕日が反射して枯れ木の山がまるで紅葉のように真っ赤で綺麗でした。


そんな枯れ木から花が咲き始める頃に我が家は妻がコロナ、子供は溶連菌といった感じで相変わらず私を除く3人が苦しんでおりました。


昨年11月からインフルBとインフルAが母子3人、溶連菌が長男2回次男1回と流行病に悩まされてる我が家なのですが、寝室が違うからとはいえこうも私だけピンピンしてるのは何か申し訳ない気持ちでいっぱいです。


そんな不運もあればこんな幸運も

ある日、昼がバーベキューだったので夜は手抜きでカップ麺にしようということになり、家にあったものを見るとこんなキャンペーンがやってました。


どうせ当たらないけど蓋を開けたら結果が分かるというのは展開早くて良いね。なんて言いながら開けると


何と当たりました!!


流石マルちゃん!これからも買います!


いやー悪い事ばかりだったけど、ちゃんと帳尻合わせて良い事あるなー!



・・・なんて言ってたんですけど、どう考えても健康だったほうが良いですよね。トータルで休んだ分で学業や有給を消費してるわけですから500円で釣り合うわけがない。


なのにこの瞬間的な得した感。


これがギャンブルの恐怖。

成功体験ばかりが強く印象に残りその前までの苦難を消してしまう。


このキャンペーンが明星の代表的なカップ焼きそばの物だったらシャレになってないですね。



そんなこんなな4月でしたが、今日は父のバースデー。

昨日我々4人で実家に泊まりにいきました。



新しい行者にんにくの群生地を見つけたということで私と2人で自転車で場所確認。

76になりましたが、結構サイクリングしてるようです。足腰は大事ですね。


で、無事場所を確認して来年の楽しみに。





その後はパーティ。

知人に教えてもらったシャンパンをプレゼントとして取り寄せてたのでそれを飲みつつ、私が前日に作って持ってきた鱈と鮭の南蛮漬け・ローストビーフ・角煮大根の他、実家で採れたウドの酢味噌和えやウドのキンピラ、それに去年作ってたシソの穂の佃煮で乾杯!


やはり食べ過ぎて飲み過ぎて腹がパンパンになりましたが、この時期の誕生日って食べ物も気候も爽やかで最高ですね。


てわけで76歳おめでとう師匠

新年度になりました。

長男は小学2年生になり、先日はまだ春休みなのにいつも通り早起きして石の図鑑を静かに読んでおり、遅れて起きてきた私は普通にそれに気付かず朝食と弁当を作る時に気付いてびっくりしました。


そしてフライパンで炒め始めると長男の方でもゴシゴシゴシゴシ!と音が・・・

見ると図鑑に付録で付いてる石をサンドペーパーで擦り磨いていました。



その際に出た白い粉はこのようにチャック付き袋にしまっていましました。


・・・それ絶対外には持ち出すなよ?



散々削った後は満足したのかその場で仮眠。


この後本人から

「俺小学校2年で辞めて石の博士になる!」


まさかの最終学歴「つばさ保育園 卒」


表の顔は石の学者、裏の顔は売人・・・

大谷以上の振り幅のある二刀流ですね。



で、次男は年中組。

毎日わがまま放題歌い放題。


先日は保育園で踊ったのか、懐かしのマルマルモリモリを歌っていました。


マルマルモリモリ みんな食べるよー🎵

ツルツルテカテカ 明日もー♪


ハゲるかなー🎵


呪いの替え歌でした。



そんな節目、先週白老のウポポイに行ってきました。

ウポポイといえば出来た当初コロナ禍なためネットで予約しての人数制限付きオープンだったのですが、私たち家族+妻の両親とで予約したものの当日酷い雨だっため断念してキャンセルしたところ、がっつりキャンセル料を取られたため腹が立ち全く行く気にならなかった施設です。


ネット決済に下請けを使ってるから仕方ないとはいえ、博物館で予約(前売り券みたいなもの)してキャンセル料て厳しくない?


そんなわけで嫌なイメージしかなく、中々重い腰が上がらずついに先週行ってきた次第です。


で、中に入ると歴史や文化といった説明的な展示は子供には全然楽しくないものでしたが、

今の期間は「おばけのマール」という絵本とのコラボの展示をしておりこれが子供にストライク。


中でもプロジェクションマッピングのようなものを使った空間が楽しく

こんな感じで絵本が開くと


動物たちの絵が出てきて、それをタッチすると

こんな感じでアイヌ語での呼び名が音声と文字で出てくる仕組みでした。


館内の敷地は正直言って思ったより狭いというか、ウポポイができる前にあったポロトコタンとそんなに変わらない感じでしたが結構楽しめました。


ただまぁマールがなかったら子供が楽しめるのは敷地内を移動する小さなバスくらいだったので、子供向けな施設かどうかは難しいところですが博物館なんてまぁそんなものですね。

上野くらいの規模だと科学館や子供向けの展示も沢山ありますが流石に規模が違うし。


ただ、春休み期間の土曜日にしては結構空いていたのでまだまだ展示に人を集めるパワーがないんだろうなという感想です。


いや、でもよく考えたらここ白老だからなぁ・・・

札幌ならともかく白老でこれなら十分な集客なのかも知れませんね。


とりあえずマール展は良かったので、興味がある方や子供を連れてける場所を模索してる方(北海道は5月になるまで公園の遊具が使えないため)は期間中に是非行ってみてください。




ようやく雪が解けて来ました。雁と白鳥も日中落穂を啄み、夕方飛んでいく・・・春ですねぇ。


そんな春の訪れを感じつつもまだまだ寒いある日電話がかかって来ました。

遠くにいたので出ようと思ったら切れてしまい、履歴で掛け直そうと思って確認したところ




誰がどこから掛けてきたんだ・・・流石にアフリカからは思い当たる節が無さすぎて怖い。


そんな間違い電話も起こる春、眠気も満開なようで



次男が食事を終えるや否やそのまま妻の手を枕に寝てしまいました(笑)


流石にこれは親の贔屓目抜きに可愛い。


そして後日実家に遊びに行くと実家では母が懐かしいもので遊んでいました。



これはカラクリ箱です。


順番通りに動かすと箱が開くという木だけで作られた職人による素晴らしい作品。



少しずつ動かして


15個ほどの手順を踏むと


見事に開く。


凄いものですよねぇ。昔からあるものですが、考えた人は幾何学の才能もあったんでしょうね。


この箱に長男は大興奮で、しばらく開けたり閉めたりに夢中でした。


中々雪が解けなくて外で遊ぶにも泥だらけになるので、部屋遊びが多い中こうして頭と手を使える遊びは最高ですね。


それでも限界があるからさっさと雪解けてくれよな。

世界中で訃報が駆け巡りましたが、鳥山明さんが亡くなりました。

改めてここでその魅力を書く必要なんか無いほどなので書きません。


勿論私も例に漏れず、ドラゴンボールやマル作劇場などの単行本を買っており、中でも1番心をくすぐられたのが「ヘタッピマンガ研究所」でした。


その中で漫画を書くのにお勧めの道具などが紹介されてる場面があるのですが、これが小学生の私の文房具収集癖とマッチし、消しゴムがトンボのMONOなのは勿論、家族で札幌に行く度にセントラルという文具屋に寄りGペンやら雲型定規やらを買って集めていました。


漫画を描いてみたいという気持ちはゼロだったのですが、描く道具には憧れるという最悪の収集癖・・・

そういやうちの父も楽器弾かないのにチェロ買ってたな何でもないです。


弟もドラゴンボールのマグネットになってるカードを集めており、お菓子の缶に目一杯詰めて持ち歩いていて島根に旅行に行った時も持ち歩いていたのですが、帰りの中国自動車道かどこかのサービスエリアで休憩の時にも持っていたらそのまま置き忘れて集めたものが全てパーという事件がありました。


それで車で泣き喚くかと思いきや意外とあっさり諦めてたのを見て、6歳も年下の弟の見切りの良さに驚愕し、


「コイツ!めちゃくちゃ大人だ!!」


と、謎の尊敬と畏怖の念を抱いたのを今でも覚えています。

あの頃から切り替え早かったなアイツ。


とにかく少年時代を振り返った時に大きなウェイトを占めていましたね。つくづく本当に偉大な作家です。



さて、こういう話題になってから切り替えるのはアレなんですが先日初めてエスコンフィールド(Fビレッジ)に行ってきました。


日ハムの新球場ですが、子供の遊び場も充実しているということで子供達と妻を遊び場に置いてその隙に私がコストコやスーパーで日用品を買うという計画でした。


まずコストコが終わり妻に連絡

「まだ遊ぶってー」


まぁそりゃそうだろうなという事で

次は三井アウトレットでキッチン用品などを物色し購入。


妻に連絡

「まだまだ遊びそう」


そりゃそうだわな。


という事でお迎えも踏まえてエスコンのある北広島駅の付近で買い物をしようと思い移動。


途中で「左折エスコンフィールド」の看板があったので左折。


しかし最初に3人を置いてから通った道のはずが少し風景が違う・・・ 


途中で違う道だと確信したので引き返し看板を再度確認。


そしたらこれです



エルフィンロードでした!


この地区でこの方向は運転しながらだとエスコンフィールドにしか見えんて・・・


正解のルートはこの一つ先の交差点が正しい左折ポイントで標識は「Fビレッジ」でした。なるほど。


しかし正解の一つ前にエルフィンロードは騙されたなぁ・・・

ちなみにエルフィンロードというのはサイクリングロードだそうです。


その後北広島駅付近でドラッグストアやスーパーで買い物をし、さらにゲオではブルージャイアントの新刊を見つけいくらでも時間を潰せる体勢が整いましたが流石に18時過ぎになったので終了。


結局4時間半くらい遊んでいました。

一日券を存分に堪能してて何よりです。


また試合のない日に来よう。




先日妻が職場で大量にジャガイモを貰ってきたので、ポテトチップとコロッケで大量消費しようと思い前日にマッシュポテトと挽肉をタマネギなどと炒め甘辛く味付けして混ぜ合わせておきました。


翌日帰宅後に早速揚げようとパン粉を冷蔵庫から取り出しました。

実は今回コロッケを作ろうと思ったのもこのパン粉を買っていたからです。それがこちら

なんと小麦粉も卵も要らないという便利品!

フライをそんなにしないのと、する時は普通のパン粉しか買ってなかったので今まで知りませんでしたけどこんなのあるんですねぇ。


新しいものを試すということで少しワクワクしながらパン粉を広げる時に初めて気付いたわけです。


これね・・・


ちょうどコロッケが使えませんでした。

他にも色々と使えないものがあり、簡単に言うと使えるのはトンカツ、チキンカツ、エビフライくらいという感じで他のものには通常のパン粉と同じく小麦粉と卵を使ってフライしてくれという事でした。

無念!


それでもまぁ勿論コロッケは美味しかったです。



そんな世の中の便利の代償とでも言いますか、最近千歳市では一つの文化の象徴が消えました。

それがこちら

これは最近閉店したTSUTAYAの建物です。


本やCD、そしてなんといっても映画のレンタル。長い事サブカルチャーの覇権を握っていたお店であり、うちの実家も田舎なため娯楽がない中でこのTSUTAYAのおかげで家で映画を楽しめ大変活用させて頂きました。


特にうちは私も両親も大の映画好きで夕張映画祭にもよく行くくらいでしたので、殆ど毎週借りていて常に家にはTSUTAYAのロゴのレンタルバッグが置いてありましたね。


そのTSUTAYAも昨今のネット内蔵のテレビによりオンデマンドDVDの存在価値とともに衰退してしまいました。

まぁでもそのTSUTAYAにより日本中の映画館が減っていったわけですから、そこら辺は世の常で致し方ない事です。


ただ、これにより少し寂しいのは意外性と出会う機会が激減する事ですね。

Amazonプライムなどのネットテレビでは新しく配信開始した映画やAIにより傾向を分析してのおすすめ映画、あるいはジャンル分けという形で表示されるのでレンタル屋のように「店員お勧め」や「昔の映画コーナー」みたいな出会いがほぼなくなります。


こう言ったコーナーの醍醐味は、普段なら絶対見ないジャンルで当たりの映画に出会えたり、或いは2時間弱を虚無のまま終えたりという、ギャンブル性・意外性に尽きます。


全く会話はしないけど何となく店員さんの好みが分かる、無言のコミニュケーションみたいなものがもう今後はこの世から亡くなるのかも知れないと思うとやはり喪失感はありますねぇ。


何はともあれ長い事田舎の娯楽を支えてくれたTSUTAYAさん、本当にお疲れ様でした。



そんな感じでTSUTAYAと私を振り返ってて気付いたのですが、このサーモンパーク千歳店の閉店により私はもうTポイントをTSUTAYAで使うことも貯まることもなくなるわけで、今後はコンビニやガソスタで貯めたり使ったりしかしなくなるんですよね・・・


ポイントシステムだけ残るってある意味凄いな