ふ例の孵化の瞬間に立ち会った雛たちですが、誕生が5月22日でその2週間後にはこうなってました。
フサフサで可愛い。
周りの状況からもこの雛はセキレイで間違いないようで、ここからどういう感じであの見た目になるのかたのしみです。
そして6日後、そろそろあの白黒の見た目になってるかなーとドキドキしなが見に行くと・・・
巣立ってた・・・
早いって・・・
そういや前日くらいに外のセキレイ増えてたような気がしたけどアレかぁ。
厳しい野生の世界で生きてるだけあってとんでもない成長速度ですね。
まさか誕生から3週間と掛からずに飛び立つとは。
早い成長とは逆に、ゆっくりと育ってるものもあります。
これは父が工房で種から育て始めた漆の木です。
輪島の震災復興応援の一環として、漆の種を買ったらその売上から支援として送られると言うものでした。
父は100粒買って植えて、芽が出たのがなんとこの2粒のみ!
漆は種子の寿命が長いようで、そのため中々芽が出ないようです。
(ちなみに新たに1つ出始めました)
そしてこの若木の状態は最も毒素が強いらしく、めちゃくちゃ被れるので絶対触ってはいけないらしいです。怖
まぁ成長してくれるのは喜ばしいのですが、問題は父は漆にかなり弱く物凄くかぶれるのですがどうやって彼らを鉢から土に植え替えるのでしょうね・・・
肌に油でも塗ってやればどうにかなるだろうか