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「人としての生き方相談室」

「世に生を得るは、事を成すにあり」

人としてどう生きるのか。

何を成すのか。

志高く生きよう。

皆さん。こんにちは!

久しぶりの投稿になりました。


今回は、情報弱者にならないためにはというテーマで話させていただきます。



今日、情報社会と言われるこの世の中ですが、
本当に多くの情報で溢れています。

ほしい情報があれば、
ネット等で検索するとすぐ出てきます。

これ自体は大変便利ですし、
皆さん自身もお世話になっているところもあるでしょう。

ただ、一つのテーマをもってしても、
情報というものは多角的で、多様性も含んでいます。

そして、気にしていなくても情報というものは耳に入ってきます。


よくありがちなのは、
情報をそのまま鵜呑みにしてしまうこと。

もちろん正しい情報なら問題ないですが、
この情報社会の情報というものは、
自分でしっかり推敲しなければなりません。


ただ、こんなに情報が溢れている世の中で、
自分で情報を取捨選択して、推敲してなんてしてると、
それこそついていけませんし、
ある意味情報弱者になってしまうでしょう。

ここで、情報弱者という言葉を定義しておきましょう。

ここでいう情報弱者というのは、
情報を多角的に捉えられない人を刺します。

いろんな情報を取捨選択もせず、
自分の思った通りに情報を集める人です。

こういう人は、物事を多角的に見れなかったり、
偏見な人になりがちです。


じゃあどうすればいいのか。


それは、

アンテナを張ることです。


どういうことかというと、
心構えの問題です。

言い換えると、最初からある程度取捨選択をするということです。

この情報が溢れかえってる世の中です。

自分でアンテナを張って、
自分で情報を取りにいかないと、
すぐに情報弱者になります。


私も、よくニュースを見ますが、
全部が全部頭に入ってるわけではありません。

私は雑誌や新聞で情報を取っています。

予めアンテナを張っていると、
その情報に対する感度の精度が上がりますし、
一つの物事に対して多角的に捉えられるようになります。

だから常にアンテナを張りましょう。

そして、自分のテリトリーを広げていきましょう。

そうしていくと、情報弱者にはならないでしょう。

この言葉、誰の言葉か分かりますか?

バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダン氏の言葉です。




みなさんどのような印象を持たれるでしょうか。

バカだなぁと思われる方もいらっしゃるかと思います。


ただ、私はこの言葉が大好きです。

要は、自分の人生は自分で決めるということですかね。

そんなの当たり前じゃん?って感じですが、

これがなかなかに難しいものです。


申し遅れましたが、私は現在27歳の社会人です。
人事部の一員として働いております。


仕事柄、学生さんをはじめ、求職者の方々と会ってお話する機会が多いです。
その中で、自分の人生に対する不安を抱えている人が圧倒的に多いです。


何故でしょうか?


・やりたいことがないから?
・真剣に考えてないから?
・なんとなく生きたいから?
・将来なんて分からないから?


理由は様々です。

ただこの中に私の答えがあります。


それは「将来なんて分からないから」です。


よく、「自分のやりたいことを見つけろ」「将来を真剣に考えろ」
などと言われることがあると思います。

いやー、、、って感じですよね。

だってやりたいことや夢なんてないのですから。


私もそうでした。

本当になんとなく、将来の事なんて考えずに生きてきました。
学生の頃なんてもう、、、恥ずかしい限りです。


ただ最近あることに気が付きました。


それは、

将来の夢や、やりたいことが分からないのではなく、
考える力が不足しているということです。

描く力が足りないということです。

例えば、
サッカーをしたことがない少年が、
プロサッカー選手になるという夢を持てるかどうかです。

ピアノを習ったことがないのに、
世界的ピアニストになるという夢が描けるのか。
ということです。

難しいですよね。

ただ逆なら考えられますよね?

小さいころからサッカーをしていて、
高校のインターハイに出場します。
その頃になると、本気でプロサッカー選手になるという目標が持てますよね。

ピアノのコンサートで金賞を取ったら、
本気でプロの世界を目指そうと思いますよね。


人生もこれと同じです。


私も含めて皆さんもまだまだ若いです。

どんどん新しいことを吸収していく段階です。


なので、描く力、考える力が足りないのは当然です。

もちろん、将来のことや夢がある人はいます。
そういう人は、そのままその道を突き進んでいけばいいです。

私もようやく自分のやりたいことや将来のことが考えられるようになりました。

ようやくです。


でも焦らなくても大丈夫です。

今はまだ自分の潜在的な能力に気が付いていないだけです。

可能性は無限大です。

ですので、どんどん新しいことにチャレンジしてみてください。
それが今の自分と合ってないなぁということでも。

そうしていくと、どんどん描けるレベルが上がっていきます。
自分の道というものが見つかっていきます。

皆さんの可能性は無限大です。
運命なんてありません。
自分で決めるのです。

辛い時もあります。
これやってて意味あんのかなぁと思う時もあるでしょう。

大丈夫です。
必ずその経験は自分の糧になっていきます。
描ける可能性がどんどん広がっています。

『運命よそこをどけ、俺が通る』

これぐらいでいいです。
自分に自信を持って生きましょう。


運命?
そんなもの自分が決めるのです。
皆さん。こんにちは!

今日は就活シリーズです。


皆さん、就活は順調ですか?

すでに内定を何社かもらってる方もいらっしゃると思います。

逆にまだ内定を取れてない方もいらっしゃるでしょう。

就活は厳しいです。辛いです。
特にこの時期は暑くなってきましたからね。

自分を見失うかもしれません。
自信も無くすかもしれません。

でも大丈夫です。

就活は結婚相手を探すのと同じです。
時間がかかって当然です。

相思相愛の企業を見つけたですよね。


さて、今回は役員面接に関してです。
丁度このタイミングの方は多いのではないでしょうか。





何故、最後に役員面接をするのか。


それは、その人の能力や資質を見抜くためではありません。

そんなことは、
1次選考や、2次選考で終わっています。

じゃな何故役員が出てくるのか。


それは、

その方が、その企業に合っているかどうかを見抜くためです。

当然、役員なので、
会社のことは一番よく分かっています。

そういう人間が最終あたりで出てくるのは、
その辺を見ているからなのです。


なので、
ここで落とされということは、
決して能力の問題ではなくて、
単純にその企業との価値観が合わなかったからです。
気落ちする必要はありません。


こちら側も、
結婚相手を探すのに必死なのです。

だから役員がわざわざ出向いていくのです。

お互い好き同士にならなくてはいけませんからね。


なので、
ここでは、ありのままの姿を出すことが最も重要です。

本当に自分がこの企業に合っているのか。

ありのままの姿でいくと、
役員がきっと見抜いてくれます。

お互い、最終確認といったところですかね。


最高のパートナーを選びましょうよ!

皆さん。こんにちは!

本日はちょっと大きな話をしようと思います。


皆さんは何故生きているのですか?






いきなり言われても難しいですよね。。笑

・家族を幸せにするため
・恋人を幸せにするため
・自分が幸せになるため

いろんな理由があると思います。
また、いろんな理由があっていいと思います。
人それぞれですしね。

ただ、こういうことを考える機会はあまりないと思います。

これを機に考えるきっかけになればと思います。


偉人の言葉を紹介します。


「世に生を得るは、事を成すにあり」


聞いたことあるでしょうか?


こちら、
坂本龍馬の言葉です。


「この世に生まれたからには、何か事を成し遂げるべきだ」

という意味です。


私はこの言葉が大好きです。


何故人は生きているのか?

それは何か事を成すために生きているということです。


イメージし辛いでしょうか?

簡単に言うと、

せっかくこの世に生まれたんだから、
何かやり遂げましょうよ!

ってことです。


自分の人生で何を成し遂げるのか。
一度しかない人生何にかけるのか。

この芯をしっかり創ること。
そしてその信念をまげずにしっかり生きること。

自分の人生なので、他人なんて関係ありません。
自分で決めればいいのです。

「世に生を得るは、事を成すにあり」

どうせなら、でっかい事を成しましょう!
皆さん。こんにちは!

今回は就活を通して仕事とは何か?を説明していこうと思います。


仕事とは何か?

皆さん、就活を通して悩まれると思います。

世の中にどんな仕事があるのか?

職種は?

自分に合う仕事って?

そもそも何で働くの?


いろんな種類の悩みがあると思います。





私の答えです。

それは、

人生を豊かにする手段の一つである。

というものです。


以前にも書いたと思いますが、

仕事として捉えるのではなくて、
人生だと捉えるのです。

さらには、
仕事の充実≒プライベートの充実。
とも書きました。


結論何が言いたいかというと、

究極仕事内容なんてどうでもいいのです。

それが、将来自分のなりたい姿に近づいているのなら。

なので、将来なりたい自分像がしっかりさえしていれば、
仕事の内容なんてどうでもいいのです。

私は現在、人事をやっていますが、
別に人事で一生食っていくとは考えていません。

もちろん仕事には一生懸命です。
何故なら今の仕事が将来に繋がっているからです。

人生というのは、本当に紆余曲折します。

でも一番先が決まっていれば、
どんな仕事だってこなせるはずです。


なので、
まずは自分の軸を見つけましょう。
将来の自分をとことん考えましょう。

そうすれば、仕事の悩みなんて小さなものです。

この軸さえあれば、就活もそんなに迷わないでしょう。

仕事は人生を豊かにする手段でしかないのです。
皆さん。こんにちは!

今回は前回の続きです。


日本人はメンタルが弱いというお話でしたね。


今回は、それをどう克服するかです。


私の結論は、

日本の教育カリキュラムを変えなければならない。

というものです。


その場その場でのモチベーション云々も大事ですが、
とても一朝一夕でメンタルが強化されるとは思いません。


じゃぁどうするのか。

具体的に私も何か策があるというわけではないですが、

ヒントになりそうなものはあります。


それは、


ヨコミネ式教育です。


聞いたことがある方いらっしゃいますでしょうか。

ネットで調べればすぐ出てくると思いますが、

プロゴルファー横峯さくらさんの伯父、
横峯吉文氏が導き出したカリキュラムです。

これは、
子供の主体性、可能性、潜在能力を、
最大限に引き出す教育方法です。

詳しく紹介するとかなり時間がかかりますので、
ここでは割愛しますが、

これまでの英才教育とは少し違った視点で、
子供自らが主体性を持って活動できるのが、
大きな違いだと思います。

では何故メンタル強化にそれが必要なのか。

それは、
一説によると、
人間の潜在能力というものは、
小学校3年生で決まってしまうみたいです。

なので、
それまでに、いかに潜在能力を開花させるか。
いかに主体性を伸ばせるか。
幼少期において、
これが大事になってくると思います。


これがヒントになるかどうかは分かりませんが、

是非、強いメンタルを持って、
世界に挑んでほしいですよね。
皆さん。こんにちは!

今日はちょっと違うニュアンスの話です。


「何故日本人は大一番に弱いのか」です。


今回はスポーツに限ってお話ししようと思います。


もちろん世界の大舞台で活躍している選手はたくさん居ます。





私なりの意見を述べます。

例えば、前回のサッカーワールドカップ。
日本は予選敗退でしたね。

決して不可能ではなかったグループステージに見えたのですが、
結果は、1分2敗。

日本の良さが全く出なかったですよね。


それが顕著に見えたのが、
コートジボワール戦。

有利にゲームを進めていたかに見えましたが、
ドログバ選手が出場後、一気に流れが変わりました。

明らかに相手に圧倒されて、
全く日本のサッカーができませんでした。


何故、日本のサッカー、
自分たちのサッカーができなかったのか。

日本の選手たちも言っていました。
自分たちのサッカーができなかったと。


私の答えは、


日本のメンタル教育です。


もちろん、技術や戦術の能力は必須です。
これは日本も世界と比べて大差ないと思います。

一番大きいところはメンタルの弱さだと思います。


緊張、不安、プレッシャー。

選手たちは見えないものと常に戦っています。

その対処法をどうするのか。

私はなかなかその場でどうするかという議論は難しと思います。

ではどうするのか。


今回はちょっと長くなりそうなので、
次回述べたいと思います。

次回をお楽しみくださいませ。
皆さん。こんにちは!

今回も就活シリーズです。





「自己分析」


何か耳が痛いような感じですが。。

こちら就活するときによく聞く言葉ですよね。


今日はなぜ自己分析が必要なのか書いていこうと思います。


先に答えを言います。


自己分析をしないと、
自分に合った企業を選べないからです。


就職活動は、選び・選ばれるです。

僕はよく違う言い方をします。


それは、
就職活動とは、お見合いみたいなものです。
そして就職は結婚です。

当然、お見合いなので、
自分のアピールポイントを知っておかないといけません。

相手の良さ、悪さを知らなければなりません。

そしてフィーリングが合ったらお付き合いということですね。


なので先にも述べましたが、
選ばれるだけが就活ではないのです。

自分が企業を選ぶためにも、
自己分析は必要なんですね。

どうせなら、大好きな人と結婚したいじゃないですか。

そのために、
自分を知りましょう!
そして相手を知りましょう!
皆さん。こんにちは!

本日はちょっといつもとは違う内容にしようと思います。





何故外国人は日本人と比べて陽気なのか。

あくまで僕個人の意見です。


皆さんどうでしょうか。
そう思いませんか?


感情表現がとても豊かだと思います。
おいしいものを食べたとき。
嬉しい時。
悲しい時。

いろんな場面で僕はそう思います。


僕は、留学時代にこのことに気が付きました。
何でこんなに陽気なんだろう?って。


そして、一つの答えにたどり着きました。


それは、

言葉の数です。


日本は外国に比べると、
数多くの言葉があります。

どういうことかと言うと、

例えば、英語のI(私)という単語があります。

英語での表現はこれ一つしかありません。

それに対して日本語の私という表現は、
私、俺、僕、わい、拙者、うち
などなど。

使わないのも多いですけどね。笑


同様に、crazy(クレイジー)という単語があります。

こちら海外では、かなり使われることが多いです。

感情表現する時によく使いますね。

海外では、このクレイジーしか言葉がないのです。

それに対して日本は、
クレイジーという言葉にいろんな表現をつけることができます。


何が言いたいか。

それは、
日本人が明らかに言葉を使った表現がうまいです。

それに対して、外国では、
言葉があまりないので、
そこに感情をこめなければ、
または身振り手振りを加えなければ伝わらないということです。


別に日本がいい、外国がいいという議論ではないです。

日本は言葉が豊かなので、
冷静に正確に言葉で伝えることができるのです。

外国では感情込みで伝えるということをしているということですね。


結局何が言いたいか分からなくなってきました。。笑

それだけ、文化って様々で素晴らしものですよね。
皆さん。こんにちは!

今回も就活シリーズです。


面接等で自分の良さをアピールするには、
どうしたらいいでしょうか。





こちらも面接でよく聞かれることも多いと思います。

あなたの長所は?
って感じですかね。


これ困りますよね。


もちろん自分なりには長所は分かってると思いますが、
それを正直に話していいのか、
逆にそれがマイナスポイントになるのかどうか、
いろいろ悩みますよね。


こちら、前回も書いたと思うのですが、
この質問自体に大した意味はありません。
長所なんて誰でもあります。


僕たちがもっと大切にしていること。


それは学生さんたちとのマッチングです。


どういうことかと言うと、

よく就職活動というのは婚活みたいなものと言われますが、
僕はこの意見に賛成です。

どうせ結婚するのなら、
一番好きな人と結婚したいですよね。


だから僕たちは何度も面接するのです。
人を選考するというニュアンスとは少し違います。

どれだけ自分たちの考えとマッチしているのか。
社風に合っているのか。

こんなところを大切にしています。


ですので、
アピールしていただくのは嬉しいことですが、
僕たちが見たいのは学生さんたちのありのままの姿です。
無理にアピールする必要はありません。


お互いありのままで向き合って、
それで両想いになれば良しという感じです。

合わなければ無理に合格を取るのは間違ってると思います。


皆さん。最高の結婚相手を探しましょう!