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「人としての生き方相談室」

「世に生を得るは、事を成すにあり」

人としてどう生きるのか。

何を成すのか。

志高く生きよう。

風が吹いたら桶屋が儲かる。

???

何で風が吹いたら桶屋が儲かるの?

こちら昔のことわざですね。





本日はロジカルシンキングに関して触れていきます。

ロジカルシンキングをすべて網羅するのは到底無理なので、
導入部分のみの説明になります。


まずは、


『結論から述べること』です。


まずこれが一番大切。

風が吹けば桶屋が儲かる。

こちらが結論になりますよね。

正直意味分かりませんが、まずはこの結論を述べるのです。


この、結論から述べるという技術は、
始めは意識して慣れていかないと絶対にできません。

皆さんできていると思われがちですが、
実は全くできていないです。


次に、理由を補足するのです。

何で風が吹けば桶屋が儲けるの?のところです。

風が吹けば砂埃のために目を病む人が多くなり、
目を病んだせいで失明すれば、
音曲で生計を立てようとするから三味線を習う人が増え、
三味線の胴に張る猫の皮の需要が増える。

そのため、猫の数が減少し、猫が減れば猫が捕まえる鼠の数が増える。
鼠は桶をかじるから桶がよく売れるようになり、桶屋が儲かることから。

らしいです。

かなり無理やりに聞こえまずが。。笑


これがロジカルシンキング(論理的思考)の導入部分になります。


「俺はお前が好きや!理由は~だから!」

の順です。


この結論から述べるという技術を手に入れれば、
論理的思考を手に入れるのも簡単になります。

皆さん。結論から伝えましょう!
皆さん。こんにちは!

本日は就活シリーズです。




面接でどこを見てるのか。


こちら気になりますよね。

志望動機は何て答えればいいのだろう。
自分の長所?短所?
学生時代頑張ってきたこと?

聞かれる質問は本当に数多くあると思います。

皆さん少なからず、こういう質問に対する答えを準備していると思います。


僕は、以前にも触れましたが、
現在、人事をやっています。

これまで数多くの学生さんや求職者に会ってきました。

当然、こういった質問をする場面もあります。


僕の考えを述べます。


結論、それに対する答えの内容はあまり聞いていません。

もちろん、そこから話を広げる場合も多いですが、

僕が見ているのは、話しの内容よりも、


話してる姿勢だったり、
声のトーン、話の構成、受け答えの仕方


などです。


企業によって、ほしい人材は様々です。

元気で勢いのある人、
まじめでコツコツ仕事をする人
クリエイティブな発想を持ってる人

このように様々です。


ですので大事なのは、

質問に対する答えをそのまま答えずに、
いかにその企業のほしい人物であると見られることが大事です。

なので、企業研究というのは大事なのですね。
その起業がどういう人をほしがっているのか、
企業風土はどんなものか。

そこにマッチしていれば、
ありのままの姿で受け答えすればいいのです。

大事なのは、答えの内容より、
その中に込められた想いです。

がんばりましょう!
皆さん。こんにちは!

今日はちょっと違った内容に入っていこうと思います。

何故イチローが世界一のバッターになったのか。




僕の答えは後で答えます。


皆さんどうでしょうか。

世界一練習したから?
世界一の才能があるから?
運が良かったから?

いろいろあると思います。


どれも正解だと思います。

運が良かったは違うかもしれませんが。。笑

やはり世界一練習したからでしょう。
才能ももちろんあると思います。

僕が知っている範囲だと、
イチローは世界一道具を大事にするということを聞いたことがあります。

試合後には必ずグラブを磨いて、
バットには自分以外に触れさせないようにしているそうです。


これに加えて僕の意見を言います。

なぜ世界一になれたのか。


それは、


世界一を本気で目指したからです。


簡単に聞こえるかもしれませんが、

実は、世界一になる人というのは、
本気で世界一を目指した人だけなのです。

どういうことかと言うと、
世界70億人がトーナメントで戦って、
最終的に勝った人が世界一というわけではないです。

そもそも世界一を本気で目指した人なんてごく少数なのです。

そこのステージにいない人は、まず世界一になる権利がありません。

まずは本気で世界一を目指すステージに立つところからです。


イチローは小さい頃からそのステージに立っていました。
そして覚悟を決めて本気で取り組んだからです。

描くのは自由です。

まずはでっかい目標掲げてみませんか?

<思わず採用したくなる人って?>




皆さん。こんにちは!

今回は就活シリーズです。


思わず採用したくなる人。


こちら気になりますよね。

正直なところ、
僕たち企業にとっては、
優秀な人材が居れば、
誰でもほしいものです。

新卒採用でも中途採用でも。


極論を言えば、
中途採用で優秀な人材を確保できれば、
新卒採用は行わなくていいのです。


ではなぜ企業は新卒採用に力を入れるのか。


それは、中途採用にはない、
新卒採用ならではの特徴があるからです。

それが下記です。

・アカデミックであること

大学まで進んだアカデミックさはやはり魅力的です。

・ハングリーであること

こちらはまだ社会に出ていないからこそのハングリーさです。

・ある程度バカであること

こちらも上記同様です。

・勢い、フレッシュ感があること

やはりこれです。
僕たちがほしい人財は、
元気で、勢いがあって、フレッシュな人財です。

将来、幹部候補にまで上り詰めることができる人財です。


だから、新卒採用は企業にとって必須なのです。

従って、思わず採用したくなる人というのは、

上記のような人物像になります。


これをいかに企業に対してアピールできるか。

もちろん技術等もいりますが、
大事なのは、本当の自分でぶつかるということです。

想いは伝わります。

自分の本当の想いと合う企業を選びましょう!
皆さん。こんにちは!


突然ですが、皆さんは夢をお持ちでしょうか?


小さい頃から夢見てたことがある人。
最近になってようやく夢を見つけた人。
まだ夢が見つかってない人。
いろんな人がいると思います。


私には夢があります。

長くなるのでここでは割愛させていただきます。笑

ただ、長くなる理由をここではお話させていただきます。


私は幼いころから野球をしていて、
プロ野球選手になることを夢見ていました。

ただその夢もいつしか無くなってしまいました。
原因は分かりません。


そしてそこから何となく生きてきました。


自分なりに小さな夢はたくさん持てました。
教師になること。インテリアデザイナーになること。
プログラマーになること。アパレルの立ち上げなどです。


しかし、どれも果たせませんでした。
正確には、まだどれも本気でチャレンジしたことがないということですかね。


でも今は明確な夢があります。

人生、紆余曲折してようやく自分の夢を持てるようになりました。

結局、何を言いたいのか。

それは、


夢はどんどん新しく描けるということです。


今、夢がなくたって大丈夫です。
夢半ばに崩れた人も大丈夫です。

次にどんな夢を描けるかが重要です。
次の目標に向かうことが重要です。

夢に小さいも大きいもありません。
描くのは自由です。

どうせならでっかい夢描いちゃいましょう!

「好き」を仕事にするには。

好きなことが仕事になる。

最高ですね。




ただ現実はなかなかうまくいかないですよね。
はっきり言って難しいです。

でも私はこの問題に対する答えを持っています。


私は小さい頃から野球をしていました。
当然、将来の夢はプロ野球選手でした。
好きな野球をしながら仕事としてもやっていける。
最高の夢でした。


でも志半ばでその夢を諦めてしまいます。


ただ幸運なことに私は趣味が多いです。

小説を書くこと、スポーツをすること、映画を見ること、
インテリア、プログラミング、教育などなど。

いろんな事を経験してきました。
中には本当に没頭できるものもあり、
将来これで食っていければなぁなんて思っていました。

でも、すべて今の仕事にはつながっていません。

好きなことを仕事にするということは、
よほどその道に精通していて、
覚悟があって、根性があって、
その道に命をかけられるかどうかだと思います。

私にはその覚悟はありませんでした。


じゃぁ今の仕事はどうなのか。

大好きです。

えっ?好きなこと仕事にできてんじゃん?って感じですが、
ちょっと構造が違います。

ここからが私なりの答えです。

私は今の仕事自体が好きかどうか問われると、
潔く好きですとは言い難いです。

さっき大好きって言ったじゃん!笑

具体的に言い換えると、
好きな自分に近づくためには、
どんな仕事でも苦ではないということです。

分かりづらいのでもう少し。

私はなりたい自分、好きな自分像というものがあります。
最終的なゴールはそこです。

そのありたい姿を実現させるためには、何だってするというものです。

なりたい自分、向かうべき道さえあれば、
人生、紆余曲折したっていいと思っています。

なので私は、好きな自分になれる過程だと思えば、
どんな仕事もやります。

当然好きな自分に向ってるのだから、
仕事が嫌いになるわけがありません。

だから私は今の仕事が大好きです。


まずは好きな自分を見つけてみましょう。
目指すべきものを見つけてみましょう。

そうすれば、何でも好きに近づいていくと思います。
皆さん。こんにちは。

いきなりですが、人間の欲求で一番高い欲求って何だと思いますか?

食欲?

睡眠欲?

性欲?

いわゆる3大欲求というものですね。

それとも、

成長欲求や、親和欲求、認知欲求などなど。

言い出したらきりがありません。

先に答えを言います。

それは「自己実現欲求」です。

聞いたことがある人もない人もいると思いますが、
こちらは、アメリカの心理学者マズローが説いた説になります。

人間には5つの段階で欲求というものが存在するというものです。




私もこれに非常に共感します。

①生理的欲求

これは人間の本能の欲求になります。
生きたい、食べたい、寝たいなどの欲求がこれにあたります。
性欲とかもこれにあたります。

②安全欲求

生理的欲求とあせて、
安全の欲求は生命としての基本的な欲求の一つとなります。

生理的欲求が満たされていくと、死にたくないという欲求が出てきます。
これが安全の欲求になります。

③社会的欲求

安全の欲求が満たされてくると、
今度は社会的欲求に入っていきます。

これは、何かに属していたいという帰属欲求になります。
人間は仲間がいないと孤独で不安が広がってきます。

基本的欲求が満たされた次にこの欲求がくるということは、
帰属欲求がそれだけ基本的なものであることを示しているとも言えます。

④尊厳欲求

これは、
誰かに認められたい、尊敬されたいという欲求です。

誰かよりいい車に乗りたい、お金持ちになりたい、家がほしい。
これらがこの欲求になります。

⑤自己実現欲求

私も含め、
皆さんも④までで人間の欲は終わりなんじゃないかなと思われると思います。

ただ一番最上位にあるのが、

この自己実現の欲求です。

これは、あるべき自分になりたいという欲求です。

何か期待外れ感はありますが、
私は身をもって証言できます。

私のエピソードはちょっと長いので、
今度書きますね。

要は、他人と比べてどうとかじゃなくて、
自分の、ありのままの自分の欲求を満たすということです。

正直、非常に難しいです。
でもこの欲求は何に増しても気持ちがいいです。

ありたい自分。
皆さんはあるでしょうか。

是非、ありのままの姿で、
自己を磨いていきましょう。
「就職活動では資格をいっぱい持っていたほうがいいのでしょうか?」




こちら、よく質問されることですよね。

結論から言うと、必要なければ事前に勉強なんてしなくて大丈夫です。


私がもっと大切にしていること。

それは、人としての成長が最優先だということです。


よく、コップの話などが有名ですが、
小さなコップにいくら水を注いでも、
いずれすぐ溢れてしまいます。
大きなコップだと、
その分多くの水が入ることになります。

まさに人生はこれと同じです。

まずはたくさん知識や経験などを貯めるだけの器を身につけましょう。

具体的には、

人格の形成です。

こちらは、人としてどう生きるかですね。
性格だったり、考え方の部分になります。
これが人生の大部分を占めると思います。

考え方が変わると、成長角度が変わってきます。

成長角度が上がれば上がるほど、

知識を蓄えられる器が大きくなっていきます。


時には、器からこぼれてしまうことがあると思います。
そういう時は、焦らず一度立ち止まりましょう。

ちょっと休憩してからまた器を作っていけばいいだけです。

私もまだまだ人格者と呼ばれる存在ではないです。

皆さんと一緒に成長していければ、これ以上の幸せはないですね。
いきなりこいつ何言ってんの?って感じですよね。

上からすみません。

ただこの言葉は私がよく使う言葉です。


ある日のことです。

仕事がなかなかうまく進まず、
頭がついていかない日がありました。

当然、会議もボロボロ。
何も考えていないことが露呈されました。

その時に、上司から受けた言葉がこれです。

衝撃を受けました。

私は何て小さな世界で生きているんだと気づかされました。

目の前の仕事にばっかり追われていて、
人生で自分が何を成し遂げたいのか、
何のために仕事をしているのか見失っていました。


仕事も人生の一部です。
人生の一部と考えたら、
目の前の仕事のことを疎かなんかにできないですよね。

皆さんはどうでしょうか。

自分の人生に責任を持てる行動をしていますか?

もちろん私も、若いころは何も考えていませんでしたし、
いちいち人生の一部だなんて考えてもいませんでした。

でも全部人生だと思えば、目の前のことに一生懸命になりませんか?

プライベートも人生です。
もちろん恋愛だって人生です。
遊びも人生です。

全部自分の人生なのです。

何か嫌なことがあっても、
全部人生だと考えれば、
どれも小さな悩みに変わります。

『仕事だと思うな。人生だと思え。』

私の心のお守りです。

皆さん

こんちには!

本日は履歴書のコツを教えます!




志望動機に始まり、
これまでの経歴、アルバイト経験、趣味、特技、、、

皆さん履歴書を書く際、悩まれると思います。

私もそうでした。

何かいいこと書いたほうがいいのかなぁ
なんて思いながら、なんとなく書いていました。


結論、中身の内容はほぼ見ておりません。

失礼ですよね。。笑

ただ、それを書いてもらうことで見ているところ。

それは「真摯さ」です。

私たち採用担当は、
幸せなことに、
毎年多くの学生さんたちと触れ合う機会が多いです。

それこそ数えきれない数の履歴書を拝見してきました。

その中で気づいたこと。

それは、
中身よりも、
いかに真剣に企業のことを考えて、
自分の事を考えて、
まじめに丁寧に書いているかどうかです。

信じられないかもしれませんが、
皆さんの履歴書からそういう部分が見えてきます。

学生の皆さんも、
真剣に一生懸命に就職活動をしていると思います。

それと同じように、
私たちも真剣に皆さんと向き合いたいと思います。

自分のありのままの姿で、
真摯な気持ちを持って、お互い会えたら嬉しいですね!

とにかく適当に書いた履歴書は100%印象悪いです。

繰り返しになりますが、
いかに真摯に取り組むかです。

その企業のことをよく研究していなくても結構です。

そういう場合は、
自分のことを真剣に考えて、
自分という人間をそのまま真摯に出せば大丈夫です。

上からすみませんでした。

皆さんのご健闘を祈っております!