愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

 

ダイエット&血糖値シリーズをお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

僕もパートナーの田宮さんもお蕎麦が好きで、

 

一緒に、お蕎麦やさんへ繰り出すこともあれば、

 

自宅でサッと茹でて食べることもあります。

 

 

こちらは先日、田宮さんが、ぼくんちに来た時の晩御飯。

 

 

 

 

お蕎麦は、家で食べる時は、だいたい

 

十割蕎麦です。

 

薬味は、わさび、金ごま、小ねぎ、ミョウガ、しそ。

 

おかずが、

 

野菜(キュウリ、ネギ、ミョウガ、オクラ)を刻んで梅酢をかけたもの。

 

納豆。

 

大根おろしに、釜揚げしらすとおかかをのせたものです。

 

 

 

 

 

全国各地で、その土地のお蕎麦を食べるのも楽しみなんです。

 

 

 

 

実は、お蕎麦には、

 

血糖値の安定に役立つ成分が含まれているばかりか、

 

ダイエットにも役立つことがわかっています。

 


 

 

 

で、「昼ソバ」でダイエットに成功した事例がこの本にも結構、出てるんです。

 

マキノ出版

キレイにやせる! そばの実ダイエット (テレビで大反響! 世界の美女はみんな食べてる) キレイにやせる! そばの実ダイエット (テレビで大反響! 世界の美女はみんな食べてる)

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例えば、13kgやせた、12kgやせた、10kgやせた、など、、、

 

著名な医師の石原新菜先生も、昼ソバを勧めているんですよね。

 

中には63kgやせた方もいるってことで、、、

 

 

 

 

もちろん、健康的な食生活にすることがベースの話で、

 

効果には個人差があると思います。

 

 

 

十割蕎麦の方がいいのかな、と思って自分はチョイスしています(味も好き)

 


 

 

池田清和先生(神戸学院大学栄養学部教授)によると

 

お蕎麦には、良質なタンパク質が含まれていて、

 

植物性食品ですが「アミノ酸スコア100」。

 

 

そばには「レジスタントプロテイン」という成分も含まれ、

 

食物繊維と同様、便通を促したり、

 

血糖値の急上昇を抑制し、


脂肪の吸収を抑える効果もあるそうなんです。

 

 

詳細はマキノ出版健康サイト「ケンカツ!」に出ています

https://kenka2.com/articles/1539

 

 

また、冷たいそばの方が、「レジスタントスターチ」と言って、糖質が吸収しにくくなっているので、

 

血糖値の観点からはいいようです。

 

 

 

 

 

 

そう、、、

 

血糖値が乱高下しにくいのも利点の一つなんですね。

 

血糖値の乱高下って、血糖値スパイクなんて言い方もあって

 

食後にドカンと血糖値が上がって、その後、急降下すること。

 

体の老化や不調の原因になるし、

 

メンタルも不安定になりがちなんですよね。

 

 

 

また、糖尿病は予備軍も含めると、1300万人だとか。

 

 

 

 

ゆほびかで「血糖値を上げない!最強の食事術」を特集した時、

 

僕がショーゲキを受けた記事があります。

 

 

それは

 

 

 

「現代の日本人には、不足している栄養素がある。

 

そのために、糖尿病やメタボが増えている」

 

という記事でした。

 

 

 

その栄養素とは、「マグネシウム」。

 

 

 

横田邦信医師(東京慈恵会医科大学客員教授)が、

 

糖尿病の原因を研究したところ、

 

糖尿病の原因は「カロリーや脂肪の摂りすぎ」とされてきたけど、

 

データを調べてみたら、関係なさそうだ!!!

 

ということに気づいたそうなんです。

 

 

 

糖尿病は、1965年頃から増え続けている。

 

でも、エネルギー摂取量は、1970年代前半がピークで減少してる。

 

脂肪摂取量も80年代以降は増えてない。

 

おかしいぞ!!!!

 

 

ということで調べて行ったら、

 

「日本人はマグネシウム不足」

 

という事実が見えてきた、ということだったんです・・・。

 

 

 

 

「マグネシウム不足」は、おそらく食生活の変化が関わっていて、

 

実は、1960年頃から急速に

 

白米が主食の主流になっていることと関係しているのではないか、

 

玄米や、大麦やあわ・ひえなどの雑穀を食べなくなったからではないか、、、

 

との推測が示されました。

 

 

 

マグネシウムって、体内で合成できないミネラルなんですよね。

 

食事で取らないとダメなんです。

 

 

 

血糖値を下げるインスリンというホルモンの分泌にも

 

細胞内でエネルギーを作る時や、

 

神経や筋肉の働きにも、

 

マグネシウムは関係してて、

 

マグネシウムが不足すると、

 

糖尿病や、肥満にもつながるってことなんです。

 

 

 

じゃあどうすればいいか?

 

というと、この解説をしてくださった

 

横田医師が勧めてくれたのは

 

 

 

 

そばのひ孫と孫わ優しい子かい?納得!

 

 

 

 

 

という標語でした。

 

 

 

 

何のことかと言いますと、マグネシウムを補給できる食材の頭文字なんです。

 

 

 

 

そば

ばなな

のり

ひじき

まめ

ごこく

とうふ

まっちゃ

ごま

わかめ

やさい

さかな

しいたけ

いちじく

こんぶ

かき(貝の)

いも

なっとう

とうもろこし

くるみ

 

 

 

という食材をとると、マグネシウムの補給に役立つそうですよ。

 

マグネシウムって、不足すると、うつのような落ち込みや、

 

不安とか、

 

生理前の気分の変動なども現れるんだそうです。

 

 

 

 

それにしても上記は

 

ほとんどが、日本の伝統的な食事の食材で、

 

外食でもお蕎麦やさんに駆け込めば、だいたい食べられます。

 

 

 

 

マグネシウムをじゅうぶんに取るとどうなるか。

 

 

 

 

先生の実験では、天然のマグネシウム濃縮液を摂取したところ、

 

体調が良くなった方が続出したそうです。

 

 

 

この号に掲載した記事

 

ゆほびか 2018年 11月号 ゆほびか 2018年 11月号

 

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少し続けてみて

 

体調や気分がよくなるものが

 

自分にとってよい方法だと教わっています。

 

 

 

 

血糖値を自分で測る器具を持っている方は、

 

確かめながら召し上がっていると思いますが、

 

蕎麦は、付け合せや、そば粉の割合によって

 

血糖値への影響が変わるでしょうし、

 

「蕎麦はのどで食べる」なんて話もありますが(笑)

 

「よく噛んで食べる」ってことも大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

美味しくいただいて、

 

元気を維持して、

 

やりたいことを楽しくやっていきましょう!

 

 

image

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

 

*血糖値シリーズ

 

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