愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

夏休みで、鎌倉に遊びにきている娘たちと

 

神社にお参りさせていただきました。

 

たくさんの人、たくさんの家族に、

 

笑顔が増えますように。


 

 

 

お賽銭をフンパツします。。。

 

 

 

子供たちと、仕事やお金についての話をすることがあります。

 

どう稼ぐか?

 

どう使うか?

 

お金ってそもそも何なのか?

 

どうすれば、お金と上手に付き合えるのか?

 

仕事とどう向き合うか?

 

 

これって学校ではほとんど教わらないけど

 

一生を通じて、とっても大事なことですよね。

 

 

 

 

それで今日、思い出されてきたのが小林正観さんです。

 

正観さんには、

 

トイレ掃除のこと、

 

お財布のこと、

 

お金との楽しい付き合い方などを教えていただきました。

 

 

 

 


今日は、『小林正観CDブック 神様を味方にする法則』(マキノ出版)の

 

中から、大好きなエピソードをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

越後屈指の大地主である伊藤さんのエピソードです。

 

 

〜〜〜

 

 

■本物のお金持ちは「お金をどう貯めるか」を考えない

 

ほんとうのお金持ちというのは、

 

「いかにお金を使うか」ということを

 

一生懸命に考えている人たちらしい。


「お金をどう貯めるか」を考えている人ではないようです。

 

新潟市の横越町という町に、

 

北方文化博物館という建物があります。

 

越後屈指の大地主である伊藤さんというかたの屋敷ですが、

 

敷地8800坪、建坪1200坪、

 

母屋の部屋は65室もあって、

 

個人の家では日本最大であろうと言われています。


その屋敷を、8代目当主の伊藤さんは北方文化博物館に寄贈し、

 

博物館の館長をされています。

 

1964年に新潟大地震がありました。

 

マグニチュード7.5の大規模地震で、

 

横越町も大きな被害を受けました。

 

しかし伊藤家は、なんの被害も受けなかった。

 

瓦1枚落ちず、壁にひびさえ入らなかった。

 

この家はすごい、という話になりました。

 

私も博物館にうかがい、

 

館長の伊藤さんに案内をしていただいたことがあります。

 

伊藤さんは、このような話をしてくれました。

 

大広間の前に池があり、その奥に小さな築山があります。

 

高さ5m、幅10m。

 

ブルドーザーなら2時間でできるかもしれません。

 

その小さな山は、完成までに3年半もかかったそうです。

 

「なぜ3年半もかかったのですか?」と、私は聞きました。


伊藤さんによると、昔、新潟で3年間飢饉が続き、

 

米がまったく取れない時期があったそうです。

 

そのとき、伊藤さんのお父さんかおじいさんが、

 

近隣の農家に声をかけ、築山を作らせました。

 

しかも

 

「機械をいっさい使わず、手だけで作ってください」

 

と言ったんだそうです。

 

お年寄りも小学生も、みんな築山を作りました。

 

 

 

 

■「あなたのおかげで、一家心中せずにすみました」

 

子どもだった伊藤さんは、

 

なぜそんなことをするのかわからなかったそうです。

 

全部できあがってから、こう聞かされました。

 

「お金というのは、

 

いつどのように使うかを

 

いつも考えていないといけない。

 

なぜ手だけで作ったのかというと、長い時間と、

 

たくさんの人手が必要になるから。

 

その間、みんなにずっと賃金を払い続けることができるから」

 

その後、伊藤さんは近所の農家から、このように言われました。


「伊藤さんのおかげで、一家心中せずにすみました。

 

あの仕事でどれだけ助かったことか」

 

周りの人たちはきっとその後も、


「伊藤家に富を蓄えていてもらいたい」


「伊藤家に仕事を頼み、伊藤家に富を蓄えれば、

 

いざというときに、伊藤家は私たちを助けてくれるだろう」


と思い続けていることでしょう。


日本最大級のお屋敷にもかかわらず、

 

伊藤家には、妬み、嫉みは一度も浴びせられなかったと聞きます。

 

新潟大地震で多くの家が倒壊したとき、

 

伊藤家だけが無傷だったのはなぜか。


この家は、そのとき食べ物からなにから、全部放出した。

 

65室の住まいでは、家を失った人たちがしばらく生活しました。

 

「この家だけは、近所近隣の助けとなるから、

 

傷つけないようにしよう」と神様は思ったのではないでしょうか。

 

伊藤家は「いかにお金を貯めて、自分だけがいい思いをするか」を考える家でなく、

 

「いざというとき、いかに周りの人々に喜んでもらえるか」

 

をいつも考えていた家だったからです。(続く)

 

~『小林正観CDブック 神様を味方にする法則』
1章「お金と仕事へのありがとう」より

 

小林正観CDブック 神様を味方にする法則 (CD付き)

小林正観CDブック 神様を味方にする法則 (CD付き)

 

Amazon

 

 

 

これから海へ行ってきます。

 

 

 

 

例えば海に行って、

 

僕らが海の家でお金を使うと、

 

子供たちはかき氷や焼きそばを食べたりできるし、

 

そのお金は、世の中を流れて行って、

 

誰かの喜びのために役立つんですよね。

 

 

 

お金って本当にありがたいものなんだなあ〜!

 

 

 

 

image

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

 

 

生まれてきた目的につながるための本

 

あなたがお空の上で決めてきたこと あなたがお空の上で決めてきたこと

1,193円

Amazon

 

 

 

 

*イベントの予定*

 

令和元年夏スペシャルコンサート 【歌の力は奇跡を起こす】

「あなたが輝くと、世界が平和になる!」(青山グローリーチャペル)8月4日

 

 

 

*最近の人気記事

 

この夏以降、運気がますます上がるあなたに〜自分が発信しているエネルギーに注意深くなる。

 

ハッピーエンドを選ぼうと思います。

 

収入急増、家族円満、夢が叶った!奇跡が起きる「玄関掃除」のワザ

 

臨時収入が数百万!恋人ができた!「手相をなぞる」と運命が大好転!

 

「宇宙からの贈り物」を両手を広げて受け取る言葉

 

寝ている間に「直感の世界」から解決策を教わる方法

 

満月の夜に楽しみたい「命運良化」6つのコツ

 

見るだけで運が開ける「観音様の光の写真」

 

「あの世に旅立った人たち」が「私たちに伝えたいこと