愛する魂の冒険者たちへ
わたしたちの体内には、クエン酸サイクルという仕組みがあります。
シンプルにいえば
食べたものを、エネルギーに変える働き
です。
このクエン酸サイクルがうまく働かないと
やたら疲れたり太ったり、ということになりかねないそうです。
食事療法の名医、済陽高穂医師によると、
クエン酸サイクルの働きが衰えると、病気を招きやすくなることもあるのだそうです。
そこで、クエン酸たっぷりの食品をとる。
するとクエン酸サイクルがもっと活発に働くことが期待できる。
そこで、、、クエン酸の豊富なレモンの登場です。
絞って果汁を飲んでもいいと思いますが、
雑誌で紹介して反響をいただいたのが
コップ１杯の「レモン白湯」（さゆ）です。
実際に飲んだ方からは次のような声をいただいて、紙面に掲載しました。
「18kgやせた」
「痔になるほどだった便秘が解消」
「肌荒れが改善」
「冷えが改善。カゼを引かなくなった」
アーユルヴェーダ（インド伝統医学）に詳しい医師の蓮村誠先生によれば、
レモン白湯はダイエットばかりか
糖尿病、動脈硬化、更年期障害、
これは世界最古の伝統医学、
アーユルヴェーダを応用した飲み物で、
体内の「アーマ」（未消化物）つまり、老廃物や毒素を取り除いてくれる！
ということなんです。
現代の栄養的な観点から見ると、
クエン酸サイクルも活性化するってことなのだと思います。
作り方は簡単。
水をやかんに入れて、１５分以上沸騰させて、白湯を作ります。
この時、ふたを外しておくことがポイント。
火を止めたらコップ１杯の白湯に、
レモン果汁大さじ1杯弱を加えます。
（胃腸が弱い人はレモンを少なめに）
これを朝１杯飲むだけ。
で、１日のうちに、レモンなしの白湯も、３〜４杯程度飲むといいそうです。
僕は飲むとトイレに行きたくなり、腸がスッキリします😎
ピンときたら、健康的な食生活に取り入れてみてくださいね。
効果には個人差があると思いますが、
１週間ほど続けてみて、体調やメンタルがよくなるようなら、
それは自分に向いているのだそうです。
便秘が解消したら、白湯だけにしてもいいそうですよ。
この号に詳細が出ています
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ゆほびか 2017年 02 月号
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ちなみに、レモンの酸味成分は、
血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待されていて、
食事にレモン果汁をかけて食べることを
東京慈恵会医科大学附属柏病院栄養部・管理栄養士の林進先生は推奨しています。
＊マキノ出版の健康サイト「ケンカツ！」に情報が出ています
https://kenka2.com/articles/68
以下に、「糖質ちょいべらし」の基本を改めて載せさせていただきますね。
「適切な糖質チョイべらし生活」とは
糖質を一食あたり４０g程度（ご飯で言えば１００g程度、茶碗に三分の２）
にするとともに
・野菜スープファースト（食事の最初に野菜スープ）
・大豆ファースト（食事の最初に大豆製品）
・筋肉、臓器、血液やホルモンの材料になる「たんぱく質（
・腸内環境を整える「食物繊維（海藻やキノコ、葉野菜）」を積極的にとる
などを取り入れる方法。
これを医師たちがこぞって勧めているんです。
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糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック)
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食物の命に感謝していただいて、
元気を養い、
やりたいことを力一杯やっていきましょう！
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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