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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

甘いものはやめたいけど、ヤメラレナイ。

 

やめなくてもいいけど、ちょっと減らしたい。

 

という人って多いんじゃないでしょうか。


 

 

 

そういう人に、

 

渡辺信幸先生(こくらクリニック院長)が勧めるのが、

 

朝、バターをひとかけ食べることです。

 

 

 

え?!という印象がありますよね。

 

脂肪をとっていいの?って。

 

 

 

ところが、「脂を食べると太る」というのは、科学的根拠に乏しいんだそう。

 

もし、脂質を食べすぎたとしても、

 

食べた脂がそのまま体にたまることはない、と渡辺先生。

 



肥満の原因は脂質ではなく、

 

ご飯やパンなどの主食や甘い物に多く含まれる糖質であることが多いのだというんですね。

 

 

 

 

 

 

糖質は、食べ過ぎると

 

血糖値が跳ね上がって、

 

そのあとに急激に下がる、

 

いわゆる「血糖値スパイク」を起こし、

 

体のだるさ、

 

眠気、

 

肥満、

 

肌の老化、

 

血管を傷つけるなど、様々な害を招くことがわかって来ています。

 

 

 

 

「血糖値スパイク」は体の疲労や、

 

イライラの原因にもなります。

イライラするとそれを解消しようとして、

 

糖質、甘いものがやめられないというループに入ってしまうのだそう。

 

 

 

 

甘いものがやめられない人は、

 

体内で脂質が足りないことも多いのだそう。

 

 

 

渡辺先生は、脂質不足は重大な問題で、

 

肌荒れ、乾燥肌、アトピー性皮膚炎などの肌のトラブル、

 

糖尿病などの生活習慣病、

 

うつ病などの心の症状まで

 

脂質不足が引き金となって起きる、と指摘しています。

 

 

 

 

なので、朝ごはんに糖質を食べるより、

 

「バターをひとかけ」がオススメだということなのでした。

 

 

 

 

マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」にも情報が出ています。

https://kenka2.com/articles/2430

 

 

 

 

 

この渡辺先生の考え方は、

 

先生が勧めている

 

「MEC食」という食べ方に基づいています。

 

 

簡単に言えば、「肉・卵・チーズ」を一口30回嚙んで食べる、という方法。

 

 

 

 

 

MEET

 

EGG

 

CHEESE

 

食べるとき30回かむ。

 

 

 

 

これが「MEC食」。

 

 

 

 

 

渡辺信幸先生はダイエット外来で、患者さんにこの方法を伝授して成果をあげていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

一つの目安としては

 

肉200g

 

卵3個

 

チーズ120g

 

 

 

これを1日のうちに食べることで

 

標準的な大人の必須栄養素量は満たせるんだそうです。

 

プラス、野菜でビタミンCを補えばOK!

 

 

 

そして、必ず「よく噛んで食べること」。

 

最も血糖値を上げる食べ方が、「早食い」だと、渡辺先生は語ります。

 

 

 

 

早食いすると、血糖値の乱高下(血糖値スパイク)が起きやすくなるんですね。

 

 

 

 

なので、渡辺先生が指導しているのが

 

「一口30回かむ」こと。

 

血糖値の上昇が緩やかになることが期待でき・・・

 

インスリンというホルモンを分泌する膵臓への負担も減少して

 

膵臓の機能が回復してくるそうなんです。

 

 

 

次に、「糖質を減らして、肉、チーズ、卵を増やすこと」。

 

 

自己流で糖質制限をすると、

 

辛くて続けられない、って方がほとんどとのこと。

 

これはたんぱく質や脂質が不足して栄養不足になるためで、

 

体力や筋力がダウンしてしまうことが多いそうなんです。

 

 

 

 

 

そこで「MEC食」。

 

肉・卵・チーズをよくかんで食べる。

 

 

 

 

 

よく噛む生活を続けていると、

 

糖質への興味が薄れてくる人も多いんだそうです。

 

 


 

おやつとしては、

 

小麦粉が少なく、卵やチーズを多く使ったケーキや、

 

脂肪分が8%以上のアイスクリームがいいそうです😉

 

生クリームやバターは脂肪なので、血糖値を上げないので。

 

 

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この本に詳細が出ています。

 

 

 

渡辺先生の患者さんの実例としては、

 

30代の女性の方で、

 

血糖値が300㎎/㎗(空腹時の基準値は110㎎/㎗未満)あって、

 

ヘモグロビンA1cが11%(基準値は4・6〜6・2%)あった方がいたそうです。

 

それが、「MEC食」にしたところ、

 

半年後には、どちらも基準値になったそう。


体重は、半年で14㎏やせて、99㎏から85㎏になり、

 

前よりおしゃれを楽しめるようになったそう。

 

 

マキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」に詳細が出ています。

https://kenka2.com/articles/497

 

 

 

 

 

ということで、、、

 

●食事は必ず一口30回かむ!


●最初に肉・卵・チーズなど良質のタンパク質を食べる


●糖質の多いものはできるだけ避ける

 

●甘いものを減らしたかったら、朝、ひとかけのバターを食べてみる!

 

 

 

 

 

ピンときたら試してみてくださいね。

 

続けてみて、体調がよくなったら、それは自分に合っている方法だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

食物の命に感謝していただいて、

 

元気を養い、

 

やりたいことを力一杯やっていきましょう!

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

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