秋の褒章が発表されました。
紫綬褒章を受章した作家の多和田葉子のコメント!
(今日の朝刊の切り抜き。なんとイージーな記事?)
朝日新聞:2020年11月3日
紫綬褒章を受章してのコメントに意味があるかどうかは別にして、多和田葉子の本、いままで続けてバンバン読んでいましたが、ここのところ小休止、文庫本を購入して、読む順番待ちです。
(読む気になってくれればの願いを込めて・・・)
これから読もうと思っている多和田葉子の本
多和田葉子:
小説家、詩人。1960年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ハンブルク大学大学院修士課程修了。文学博士(チューリッヒ大学)。1982年よりドイツに在住し、日本語とドイツ語で作品を手がける。1991年「かかとを失くして」で群像新人文学賞、1993年「犬婿入り」で芥川賞、2000年「ヒナギクのお茶の場合」で泉鏡花文学賞、2002年「球形時間」でBunkamuraドゥマゴ文学賞、2003年「容疑者の夜行列車」で伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞、2005年にゲーテ・メダル、2009年に早稲田大学坪内逍遙大賞、2011年「尼僧とキューピッドの弓」で紫式部文学賞、「雪の練習生」で野間文芸賞、2013年「雲をつかむ話」で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2016年にドイツのクライスト賞を日本人で初めて受賞し、2018年「献灯使」で全米図書賞翻訳文学部門、2020年朝日賞など受賞多数。著書に「ゴットハルト鉄道」「飛魂」「エクソフォニー 母語の外へ出る旅」「旅をする裸の眼」「ボルドーの義兄」「地球にちりばめられて」「穴あきエフの初恋祭り」などがある。
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