1000円以内!東京とんかつ食べ歩き

1000円以内!東京とんかつ食べ歩き

とんかつは安くなけりゃあ、とんかつじゃない!!
東京都内の旨くて千円以内で食べられるとんかつ屋の食べ歩きルポ。
名店といわれる店から、街角に埋もれた庶民派の店までくまなく食べ歩きます。
とんかつを愛するが故、時には容赦無く斬り捨てゴメン!VIVAとんかつ!

こんな暑い日はとんかつに限る!

 

ということで、今日は自由が丘のとんかつ屋を探究します。まぁ、イメージ的にとんかつが似合わない街ですよね。お金持ちのマダムが「コルドン・ブルー(洋食におけるカツレツ)」とか呼びそうです。

 

マリクレール通りとか、やたら小洒落た通りがある一方、改札を出てすぐ横にあるのが、昭和感漂う「自由が丘デパート」。どうやら戦後の闇市がルーツらしく、商店をあつめて商業施設にしたそうで、当時は最先端だったそう。新橋駅前ビルと成り立ちが似ていますね。

 

 

 

自由が丘デパートに一歩入ると、そこは小さい商店の集まり。おばちゃんマダム向けの洋品店が並んでいます。

 

 

二階は外廊下になっていて、飲食店が並びます。

 

 

その一角に「すきやき」と書かれた大きな看板。

 

 

そう、ここが本日のお目当ての「すきやき とんかつ 味の一番」です。

「すきやき」と「とんかつ」の両方をやる店って、非常に珍しい。串揚げとや天ぷらもやるという店はしってますが、なかなか目にすることはありません。

洋食にルーツをもち、日本人の口に合うように改良された食べ物で、戦前から大衆に愛されたグルメという点で似ていて、親和性ありますよね。

 

 

 

ランチタイムはロースかつランチが950円!久しぶりのアンダーセンとんかつです!

 

とはいえ、実は税抜き価格なので、税込みだと1000円を超えるのです。

 

当ブログは「1000円以下のとんかつ」を取り上げることを主目的としているため、これ悩ましいところなんです。というのは、当ブログを始めた2005年当時、消費税は5%。2014年に8%、2019年に10%と税率が上がっています。ということは、2005年当時は1000円以内だったとしても、現在は消費税のせいでオーバー1000円になってしまう。これは店の責任ではないし、それなのに税込み1000円以内にこだわっては、安い価格で頑張っている店の方に失礼だと思っています。ついては、今後は税抜き1000円以下(税込み1100円以下)にします。

 

さておき。

 

店内に入ると、最初に香るのは、しょうゆとみりんのいい香り。すき焼きです。いやー、そそりますねぇ。おっと、小豚(小生のこと)はとんかつを食べに来たんだった。

 

店内は広い! そもそもすき焼き屋でもありますからね。宴会などもやれる広さ。外観にまけないくらい、内装も昭和。ちゃんと清潔感もありますよ。落ち着くなぁ。

 

そしてお水を持ってきてくれた若い娘さんは、かわいい乳飲み子をおんぶしながら仕事しています。いまどき珍しい。おそらく昭和中期はこうした光景がいろんなところでことでしょう。

女性が働きやすい環境という意味でも、人手不足解消という意味でも、令和もこうして乳飲み子を背負っても働けるようになるといいと思います。

 

 

 

 

夜は並と上があります。

 

 

ごはん・キャベツはお代わり自由。ありがたい、ありがたい。自家製マヨネーズも気になります。

 

 

さて、さっそくロースかつ定食(950円)を注文。ほどなく出てきました。

 

 

昔ながらのとんかつというイメージ。

生パン粉×SPF豚×レア気味、という今時に洗練されたとんかつもいいんですが、こうゆう昭和のとんかつも遺伝子に刷り込まれてるんですよ。

 

衣は細かめ。クリスピー感があり、サクッとした触感を楽しめます。

 

 

断面もザ・とんかつ!って感じです。適度な歯ごたえと肉汁。

 

 

これは違う部位。

 

 

ひとことで言えば「昭和の懐かしいとんかつ」といえましょう。日本人が昔からたべてきたクラシックなとんかつ。大衆料理のとんかつ。これがいいんです。

 

あと、自家製マヨネーズも頂きました。酸っぱい感じはあまりせず、旨味ある塩マーガリンという感じ。とんかつにつけても、肉を邪魔しない味だと思います。

 

 

外には、昔ながらの食品サンプル。

 

 
そにてしても、「すきやき」と「とんかつ」というダブル業態はいいですね。
とんかつはどうしても客単価が低いので、その分をすき焼き(や宴会)で補う。一方すき焼きの敷居の高さを、とんかつがカバーする。いい形で補い合ってると思いました。
 
また来ます。

■一言コメント 「昭和にタイムスリップ!」
ロースかつランチ950円(税抜)、ヒレかつランチ(950円)
■東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート 2F

 

 

学芸大学は不思議な街ですよね。

もともと東京学芸大学があるから「学芸大学駅」となったわけですが、その東京学芸大学自体は既にこの街にはなく、昭和39年に小金井市に移転しています。駅名のレンデートル(存在意義)がない状態で60年近く名乗ってるわけです。ごくまれに、東京学芸大学の受験生が間違えてこちらに来てしまうとか……。

だからといって、下北や阿佐ヶ谷のように、地元愛がすごくあるのかというと、そうでもなさそうな印象。街並みも、下北と中目黒と自由が丘を足して割ったような雰囲気です。

 

さて、そんな学芸大学にあるのが、こちらの「とんかつLab」さん。駅沿いの高架下なのでわかりやすいと思います。L字型のカウンターのみの小規模の店。店主は若い男性。スタッフは女性が一名。ちょっとオシャレな雰囲気です。

 

 

メニューはこちら。いわゆる高級志向で、特ロース定食(200g)2400円、上ロース定食(150g)2000円、ロース定食(100g)1600円のラインナップ。ほかにもリブロース(肩ロースに近い部分)、ランプ(尻に近い部分)、ヒレなども。とんかつ専門店では比較的部位が多いと思います。

今日はせっかくなので、一番人気という上ロース定食2000円をいただくことにします。

 

 

お店のおすすめは塩。右からイギリスの海塩、パキスタンの岩塩、日本の竹炭塩。あと定期的にいれかえる塩もあります。個人的には黒糖醤油というのが気になります。

 

 

 

 

豚は「アボガドサンライズポーク」という銘柄豚だそうです。

 

>イベリコ豚以上に美味しいブランド豚を生み出そうと、2012年6月からアボカドサンライズポーク(アボカドポーク)の生産を始めました。

上質な純血黒豚とSPF豚に良質なアボカドオイルを加えた特殊飼料を与え、新しい放牧スタイルで育てています。アボカドサンライズポークの特徴は、肉質の柔らかさ食味の良さがあげられます。

 

 

揚げ油はコーン油。書いてある通り、食感があっさりしたものを狙っているということですね。

 

 

そうこうしているうちに、やってきました上ロース定食が!盛り方は美しい。

 

 

上品な仕上がりですね。衣付けも美しい。

パン粉は白く仕上がる糖分の少ない生パン粉のようです。サクサク軽い仕上がりがビジュアルからも伝わってきます。

しかし、それ以上に主張したいのは、この横にしてある一切れ。こうしてお店はサーブしてくれました。一体感のある美しい衣の仕上がりよりも、一切れを横にして断面を見てほしい、という主張です。ほんのりピンクの断面がなんともそそりますね。

 

 

 

絶妙な揚げ具合。個人的には中までしっかり火が通ってるとんかつが好きですが、最近のブームである「SPF×レア気味」が好きな方には堪らないでしょう。

 

 

お肉の瑞々しさ、ジューシーさが伝わってきます。

 

 

お箸で持つと、お肉がプルプルします。

 

 

これは違う部位。肉と脂が交互に入り、いい部位であることがわかります。

 

 
食してみての感想ですが、まず肉の柔らかさに驚かされました。下処理したものではない、このアボカドサンライズポーク自体がすごく柔らかい肉質なのです。そしてかなりレアなので、水っぽさを警戒しましたが、十分に肉汁にあふれ、上品で洗練された味わい深いものでした。
それはこの豚肉のポテンシャルを引き出す、揚げ油、衣、そして揚げ技術があってのことだとは思います。
 
さらに驚かされたのは、最初の一切れから、端に向かって食べていくと、それぞれが違う触感・味わいを感じさせてくるのです。最初は柔らかく、繊細な赤身。そしてずれていくと、少し肩ロースのような、強いうまみを感じさせる肉。そしてまるでジュースをのんでるかのような、脂身メインの一片。いやー、ロース一枚からこんなにいろいろな印象を楽しめるのは良いですね。
 
僕は1000円以下の庶民的なとんかつが好きなのですが、これはまた違う世界線の食べ物な気がしました。ちょっと僕には高いですが、またぜひ訪れたいと思います。
 
最後に捕捉ですが、キャベツも絶品です。機械切りや作り置きしているものではなく、ちゃんと提供する前に千切りにしていて、細すぎず厚すぎず、ちょうどいい細かさで瑞々しいです。とんかつ用キャベツとしては満点だと思いました。
 
■特ロース定食(200g)2400円、上ロース定食(150g)2000円、ロース定食(100g)1600円 ※キャベツ、ごはんお代わり自由
■〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目21−15 学大横丁 1F

 

目黒のとんかつといえば、老舗の「とんき」が有名ですね。本日は反対側、目黒駅東口にできたニューウェーブ系とんかつ、「こがね」さんでランチしました。

 

何がニューウェーブかというと、ここ数年流行りである、

 

・林SPF

・レア気味

・厚切り

・中屋パン粉

 

のスタイル。いわゆる鎌田「とんかつ檍」などでお馴染みのスタイルですね。

僕はしっかり揚げるタイプのとんかつが好きなのですが、たまには…ということでちょっとリッチなとんかつを頂きました。

 

目黒「こがね」は、目黒駅東口から徒歩三分くらい。

 

 

昼は林SPFを使った「ロースかつ定食1250円」もあります。

 

 
ランチ限定メニューの他、ディナーメニューも昼時に選べます。今回はかなり奮発して、「極み ロースかつ定食」(2400円)を頂きました。とんかつにこんな大金払っていいのか…?というドキドキしかありません
 
店内はカウンターのみ。比較的オープンなカウンターで、料理の一部始終がのぞけます。ここまで見られるのも中々少ないです。
 
注文を受けてから、きれいに整形されたピンク色のロース肉の塊から、切り出していきます。
中屋パン粉につけて、フライヤーでじゅわっと揚げます。揚場のお兄さんは若め。
 
そんなに待つことなく、「極み ロースかつ定食」が運ばれてきました。
 

 

それがこちら!2200円!うーん、贅沢…。

若干衣づけのムラが気になるところではあります。均一の色みになるように、衣をつけてあげて欲しい。もう少しちゃんと衣を纏って欲しいところです。

 

 

いつものルーティーンである、「下手から二番目のとんかつから食す」を実践。

ちょうどいい具合にあげてあり、ジューシーさがビジュアルからも伝わってきますね。

奥側の肉はすこし色が違いますが、これは肩ロースに近い部分を切り出してるからですね。要はおいしい部位なんです。

 

 

箸でもつと、肉のふんわりした感じが伝わってきます。

 

 

これは別の部位。脂と肉と交互に入っていますね。最高です。

 

 

まずは何もつけずに、頂きます。

 

下味は薄めですが、それでも肉のうまみは十分。水っぽい感じもしません。ちょうどいいジューシーさ。

 

あと、これは個人的な好みですが、ぼくには肉が柔らかすぎでした。もう少しに肉肉しい感じ、嚙み切るインパクトが欲しいですが、これは完全に好みですね。柔らかいとんかつが好きな方には、たまらないかもしれません。

 

補足としては、ごはん・キャベツはお代わり自由。とんじるは一杯目はおかわり無料だそうです。

 


ロースかつ定食1250円(ランチ時)、上ロースかつ定食1500円

■東京都品川区上大崎3-3-4 ヤマヒロビル 1F

 

 

 

 

 

 
悲しいニュースが飛び込んできました。
 
以前もご紹介した東工大生御用達の大岡山「あたりや」が22年7月で閉店するという話だ。居ても立ってもいられなくなり、大岡山に駆け付けました。
 
7月25日月曜日。
 
そこには、いつもと変わらない、街のとんかつ屋の佇まいのまま、「あたりや」はありました。
 
 
しかし、店先に悲しい知られが書かれた一枚。
 
60余年という長きにわたって「あたりや」をやってらして、体力の限界を感じられたということで、閉店するそうです。

 

 
60余年の重み。
 
一つの店をこんなにも長くやってらしたことに、改めて驚きと感謝、そして尊敬の念を感じざるを得ません。
 
60年前といえば、東京オリンピック(1964年)の開催が決まり、日本中に喜びと活気にあふれて時代。第二次世界大戦の傷跡も癒え、「もはや戦後ではない」が流行語になったのが1956年。そして坊主頭の中学を卒業したばかりのたくさんの若者が、不安と希望を胸に、集団就職で上野駅に降り立ったのもこのこの頃です。
腹を空かしたたくさんの若い青年たちが「あたりや」にやってきて、お腹いっぱいとんかつを食べてたことでしょう。

 

また、東工大のすぐ隣にあるという場所柄、長年ここの学生にも愛されてきた。とんかつの栄養が、日本の科学を支えてきたのかもしれません。

 

そんな歴史をかみしめながら、あたりやの「ロースかつライス(上)1200円」を頂きましょう。

 

 

 

「あたりや」にはラーメンもあり、付け合わせの汁ものは、中華スープだ。皿に書かれた「あたりや」の文字が、味わい深い。

 

 

 

ソースはあらかじめ皿にかけられている。洋食スタイルだ。少し甘めで濃厚。卓上にもソースはありますが、そちらはウスターソース。

 

 

衣は細かめ。いまとんかつ屋で主流のフワフワの生パン粉系でなく、クリスピー系でカリカリ。

 

 

断面は、極めてジューシーである。一口噛むと、じゅわーと肉汁が広がる。衣のカリカリ具合と相反し、肉はとっても柔らかい。このギャップが、たまらない!

 

ちなみに、「あたりや」のとんかつは、「とんかつライス」→「ロースかつライス(上)」→「ロースかつライス(特上)」とグレードがアップしていくが、違いは部位ではなく、基本的に肉の厚さがちがうということです。

 

しかしながら、このカリカリ感と、肉の柔らかさのギャップを楽しむなら「ロースかつライス(上)」以上がお勧めです。

 

 

……と書きたいころだが、本日(7月26日)で営業終了なんですよね…。誠に残念です。

 

 

会計を済ませ、おかみさんと主人に、大きい声で、「美味しかったです!いままでお疲れさまでした!」と精一杯声をかけさせていただきました。

 

ご主人は嬉しそうに会釈してくれました。60年やり続けた解放感か、あるいは60年通い続けた全員への感謝なのか、とても深い眼差しでした。

 

「あたりや」の女将、ご主人、本当にお疲れさまでした。

 

 

 

恵方巻の季節もおわりましたね。

私は関東出身者なので馴染がいまいちないのですが、2022年節分の恵方は、北北西だったそうです。

いったい誰ががいつどこで決めてるんでしょうか…?

 

さて、そんな恵方巻商戦を横目に見ながら、今年、ふと気になったことがありました。

 

ご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

とんかつまい泉」HPより引用 

 

和幸「とんかつ恵方巻き」期間限定 -- ひれかつ&大海老フライの2種! [えん食べ]

とんかつ和幸」HPより引用

 

特選ヒレかつ恵方巻

かつ泉」HPより引用

 

新宿さぼてん」HPより画像引用

 

そう、「とんかつ恵方巻」です。

 

今年になって気づいたので、昨年までは関東でここまでなかった気がします。

「とんかつ新宿さぼてん」のプレスリリースを確認すると、

 

------------------

「とんかつ新宿さぼてん」では、節分の歳時の縁起とお客様の開運招福を願う「招福巻きかつ」、「ヒレ勝つ恵方巻き」を全国のデリカ店舗にて期間限定で販売いたします。

(中略)

旧暦で新たな年の始まりとされる立春を前に、邪気を払い幸福や無病息災などが祈願される節分。
「とんかつ新宿さぼてん」では、節分の歳時に今年も「招福巻きかつ」、「ヒレ勝つ恵方巻き」を販売します。

------------------

 

「今年も」と表記されていることから、少なくとも昨年は販売し、ニュアンスから長年販売されていたものではにようにも読めます。

確かにとんかつは「かつ=勝つ」という語呂から、縁起モノとして捉えられ、受験やギャンブルの縁かつぎとして食べられることがあります。ただ、「福を招く」というようなワンランク上(?)のとらえ方は、意外とこれまでなかったように思えます。

なんだかとんかつに新しい付加価値がつけられたような気がしますね(笑)

 

あと、米の中にカツを仕込む、というのも斬新です。天むす的な発想。

東日本の人間は思いつかないような気がします(笑)

 

関東の人間からしてみれば、節分=恵方巻というのはまだまだ馴染がないのですが、「とんかつ恵方巻で開運招福」と言われれば、なんだか食べたくなる気がします(笑)

 

来年は「とんかつ恵方巻」がどこまで広がっているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

谷中が「下町」ブームにのって、観光地となって久しいですね。

 

東京生まれの人間からしてみると、そもそも谷中は山の手というか、結構ハイソな地域という印象です。最近は夕焼けだんだんから続く谷中商店街もすっかり“原宿化”してしまいました。

 

谷中は上野にも近く、東京大学や美大もあることから、飲食店のレベルは高かった印象があります。有名なトンカツ屋はあまりないと思うのですが、本日お邪魔した千駄木「とんかつ三矢」さんは非常にポテンシャルを感じさせてくれる店でした。

 

千駄木駅からすぐ近く、不忍通り沿いです。徒歩4分ほど。昨年12月にオープンしたばかりの新店です。

 

 

 

 

オープン記念で全品200円引き!昨年12月にオープンしたのにまだオープン記念!いいんですか!

 

 

使用している豚は流行のSPF豚ですね。それをミディアムレアにしていただけるとのこと。

 

 

普段はロースかつ定食1500円。シャトーブリアン(上ヒレ)と呼称する高級品も。最近の高級志向からすれば、そこまで高くはないかもしれませんね。

 

 

そしてランチは1300円!そして……本日はオープン記念として200円引きの1,100円で頂けちゃうんです!

 

 

といことで、さっそく注文しました。

 

……ん??

 

なんか店の人がバタバタしてるな……

 

どうやらオペレーションがまだ完成されてないようで、だれがどの注文したのか分からなくなり混乱しているようです(笑)

 

新店なので仕方ない!がんばれ!(店員さんの愛想はよかったです)

 

ということで、やってきましたロースかつ定食1100円! 結構おおきくないですか?

 

 

 

 

 

 

 

肉の断面は、うっすらピンク。SPF豚なので、ミディアムレアでも安心ですね。では、まず何もつけずにいただきましょう…。

 

 
う、めちゃくちゃ柔らかい……。
 
ミディアムレアだから柔らかいというだけでなく、そもそも柔らかい肉質なのでしょう。l断面もジューシーですが、水っぽいことなく、肉のうまみに溢れれています。いやー、まだ2月だけど、2022年ロースかつ柔らかグランプリ入賞は間違いないレベル!(そんなもんは無い!)
 
いやー、これはちょっとびっくりしました。1100円でこれを頂けるとはちょっと罪悪感すら感じます。
 
そして豚汁もゴロゴロお肉が入っててンマイ!パンチの効いた豚汁!口の中をさっぱりしてくれます。
 
あと、通し営業をしているそうなので、突発的にとんかつが食べたくなっても、この店に来れば安心です。
 

■コストパフォーマンス ★★★★☆
■味          ★★★★★

■庶民度      ★★★☆☆
■豚数         90豚
■一言コメント 「未来の巨匠候補」
ロースかつ定食1300円(ランチ時。オープン記念中はさらに200円引き)

■東京都 文京区 千駄木 2-43-3

 
 
 
 

 

新御茶ノ水といえば学生街。明治大学、日本大学、専修大学などなど、いわゆるマンモス系の大学。

人数もマンモスだし、食べる量もたぶんマンモス級の学生さんも多いことでしょう。

 

当然街には多くの定食屋もあり、とんかつ屋もそう。やはり学生街だけあって、高級路線ではなく、有名ないもやをはじめ、1000円以下で美味しく食べられる街とんかつ屋が数多くあります。

駅前には東日本でここ1店舗しかない、リンガーハットグループが経営するとんかつチェーン「濵かつ」もあります。(九州地方の方にとっては「え、濵かつは全国にあるんじゃないの!?」と思うかもしれませんが)

 

さて、きょうわたくした頂くのは(ウーバ〇イーツのやつ)、お茶の水「かつ屋」さん。アンダーセントンカツ(1000円以内のとんかつ)ファンにとっては、「かつや」といえば、チェーン店じゃなくてこっちの「かつ屋」ですよね?

 

地下鉄新御茶ノ水駅から徒歩3分くらい。外観は渋いですね。

 

 

そしてロースかつ定食が920円!当然税込みです。こんな一等地でこの価格、ほんとに頭が下がります。

 

 
12時前に訪れましたが、店内はすでに満席。近くの学生やビジネスマンに支持されていることが分かります。店名の「かつ屋」だけあって、揚げ物ラインナップが充実。やはり学生やビジネスマンが連れ添って食べに来ることも多いでしょうし、当然中にはとんかつ以外を食べたい人もいるだろうから、使い勝手がいい店です。
 
 
店内へ。長いカウンターがあり、おくには座敷もあります。さっそく920円のロースかつ定食を注文。
10分ほどまって出てきたのがこちら!
シューシューと揚げたての音を皿の上で鳴らしながら運ばれてきました。

 

 

量の多さに、びっくりです。たぶん120、130グラムくらいあるのではなかろうか。

 

 

 

断面もセクシー。ジューシーさが伝わってきますね。

まずは何もつけずに、一口頂きます。とんかつらしい、適度な噛み応え。そしてジュワっと広がる肉汁と油。たまりませんよ?

 

左側から二番目から食べ進んでいくうちに、片方によっていた脂が、いくつか交わるようになりました。たぶん肩ロースに近いお肉、要は「いい肉」ということですね。この肉質で920円は衝撃、そして頭が下がります。

とんかつ以外にも、揚げ物がたくさんあるので夜に居酒屋的に訪れるのもいいかもしれませんね。

 

 

■コストパフォーマンス ★★★★☆
■味          ★★★★☆

■庶民度      ★★★★★
■豚数         90豚
■一言コメント 「かつやといえば、ここのかつ屋だよ?」
ロースかつ定食920円

■東京都千代田区神田駿河台3丁目3−1

 

 


 

 

 

 

今回も荒川区に遠征。番地は西日暮里ですが、場所的には三河島というべきか。荒川区の中でもディープな地区ですね。その一角にあるのが「のむら」。近所には飲食店も少なく平日ということもあり、会社勤めの人がほとんどの印象です。大通り沿いですが、一段下がったころにあります。

 

ランチのサービスメニューに「ロースかつ定食990円」があります。この近所では高い方ですが、そもそもトンカツ屋がないので、ありがたいですね。

 

 

ごはん、キャベツはおかわり50円。

 

 

さっそく注文。となりの席では近所の中小企業の経理のおばちゃん(スナックのママ風)がずっと同僚の愚痴をいってました。「まだアイツ年調(年末調整のことかな?)やってないのよ、信じられなくなーい?」とギャル風の口調ですが、年齢的にはほぼ私と変わらない感じです。

 

そんな荒川区OLをウォッチしてる間に、注文してたロースかつ定食がやってきました。

 

 

サービスメニューなのに、そこそこ肉の量も多いですね。惣菜、漬物もついて有難い。そしてちょっと珍しいのが、小皿に注がれたソース。ソース用の小皿が付いている店はたまにありますが、すでにソースが注がれているのは珍しい。店側都としてはコストを抑えたいので無駄なソースを使わせたくないのが普通ですが、この店はどんどん使って!という心意気なのでしょう。

 

 

衣もいい感じ。揚げ具合もグー。

 

 

脂身も多い。適度が噛み応えがあってよかったです。

 

 

ソースはたっぷり。スタンダードなとんかつソースです。つけて食べると衣がサクサクのままなので有難いですね。

 

 

ボリュームも多いし、とんかつも美味しかったし、庶民的なお店で満足度高しです。大将に目礼して店を後にしようとしたろころ、

 

「サンキュー!!」

 

とめちゃくちゃ威勢のいいお礼を頂きました。

 

あんたは矢沢か!!!(笑)

 

近所の方はぜひ行ってみてください。

 

 

■コストパフォーマンス ★★★☆☆
■味          ★★★☆☆

■庶民度      ★★★★★
■豚数         85豚
■一言コメント 「親父のクセが強い!」
ロースかつ定食990円

■〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5丁目27−4

 

今日はちょっと遠征して、荒川区まできました。これといって目立ったとんかつ屋を聞かない荒川区ですよね。下町って感じです。さて、今回訪れたのは東尾久にある「かつ一」さん。一見よくある町のとんかつ屋ですが、さて、これがかなり変わった店でしたよ?

 

 

店内にはいってメニューをみると、気になる一言。

 

「当店のかつは独自の調理法により、焦げ茶色の香ばしいとんかつに仕上げております。」

 

なるほど、もしかしてクリスピー系か?(要はかなり上げてサクサクというよりも、ガリガリに仕上げているタイプ。揚げすぎ、とも言う)

 

 

 

店内にはコロナに絡めた格言?みたいものが。店主さん自作なんですかね。そうそう、席を間引くなど、お店の方のコロナ対策もバッチリでした。

 

 

 

そしてロースかつ定食900円を注文。

 

 

まつこと10分くらい。運ばれてきたのがこちら! たしかに焦げてる! これはもしかして相当固いのか…?

 

 

ほんとうにすごい茶色ですね。ここまで焦げてるトンカツは見たことありません。

 

 

肉厚は一般的。脂身と赤身の配分もちょうどいい感じです。さて、まずはソースも何もつけず、恐る恐る実食してみます……

 

 

!!!

 

これは!!!

 

すんごい焦げた香りが一気に口内、そして鼻腔へと突き抜けます!

でも、これはいい香り。揚げすぎの苦みのある香りではなく、強めに焼いたトーストの香り。メイラード反応!

 

そして次にソースをつけて一口。

 

!!!!!!!

 

ソースと先ほどの焦げた香味とが混ざり合い、独特の味わいになる! なるほど、こうゆことね!

この発想はなかったです。一般的にとんかつの衣は見た目やサクサク具合を担い、そこまでトンカツの味に影響は強く与えないのですが、この「かつ一」さんのとんかつの衣は個性を超出してきて、味わい成分のかなりの部分を占めます。

 

かなりのクセが強いとんかつ! 店主が「独自の調理法」とわざわざ主張するだけあります。この味わいにご興味あるかたは、ぜひ訪れてください!

 

 

■コストパフォーマンス ★★★☆☆
■味          ★★★☆☆

■庶民度      ★★☆☆☆
■豚数         85豚
■一言コメント 「クセが強い!」
ロースかつ定食900円

■東京都荒川区東尾久4-11-12

 

 

 

 

すんごい名前ですね「豚バコ」(笑) 

 

さて、ここは赤坂。この地の有名トンカツ屋としては「まさむね」がありますね。やはり夜の街だけあって、飲み屋が多いのですが、夜は豚肉専門店、昼はトンカツ&カツカレーというのが、この「豚バコ」さんです。一ツ木通りのから裏に入った雑居ビルの一階にありました。「カツカレー」という看板をみて、「トンカツもあるんじゃね?」と思ってのぞいたらビンゴ!

 

 

アタクシの求めているアンダーセントンカツ(1000円以下のトンカツ)があるじゃないですか!赤坂の地でこのお値段は助かります。

 

店内は、バーと居酒屋の中間のような感じ。洋風居酒屋というやつですね。

 

さて、さっそくとんかつ定食(税込1000円)を注文。厨房が全部みえるので、楽しいです。

ワンオペなので忙しそうでしたが、ちゃんと注文を受けてから衣をつけてあげていました。

 

そして出てきたのがこちら!

 

 

ボリュームは150グラムとのこと。衣の茂りも十分ですね。さて、さっそくいただいてみましょう!

 

一見固そうに見えますが、そんなことはありません。ほどよい肉感。そして肉汁。

ぶっちゃけ言えば、衣は蒸れてたり、もうちょっと油をきってもらいたいと思いましたが、それを補ってお釣りがくるくらい、豚肉が美味い! あふれる肉汁ですが、水っぽい感じではなく、ロースらしい旨味を感じます。これはいい豚肉さんのはすです。

 

これはカツカレーなんかにしなくて、トンカツで食べるのが正解です。ぜひ近隣のビジネスマンの方は訪れてみてください!

 

■コストパフォーマンス ★★★☆☆
■味          ★★★☆☆

■庶民度      ★★☆☆☆
■豚数         85豚
■一言コメント 「夜に飲みながらトンカツ食べたい
とんかつ定食1000円(税込)

■東京都港区赤坂3-6-18 赤坂ニューロイヤルビル本館 1F