本題の前に少しだけ。
お歳暮などで
海苔の詰め合わせを頂くと
大抵は味付け海苔と
焼海苔の缶が1本づつ。
こういうパターンが多いんですが
関西は味付け海苔文化。
焼海苔は少し食べただけで
湿気てしまう運命
お土産で貰うことが多い韓国海苔。
毎朝だと嫌ですが
たまに食べたくなります。
そのまま酒のアテにもなります。
ただこれの過剰包装が気になってました。
プラスチックのケースに入って
アルミパックで包装。
おまけに日本の海苔より
大き目のカットサイズ。
日本は5枚入りですが
韓国海苔は8~10枚。
開封したら食べ切らねばなりません。
最近、こういう包装のが増えてきました。
これなら1枚でも何枚でも好きなだけ出せます。
味も良かったです。
旬という字は1ヶ月を3つに分けた物。
例えば3月上旬と言えば1日から10日まで。
中旬は11日から20日まで。
下旬は21日から月末までとなります。
ではタケノコはなぜ筍と書くんでしょうか。
それは10日で成長して
竹になってしまうからです。
筍の穂先は黄色物が
まだ土から顔を出していない物。
青い物はランクが落ちて
値段も安くなってしまいます。
まだ、出始めで
量は少ないですが
いいのが買えました
いちばんに食べたいのは木の芽和え。
デパ地下で有名料亭などのを
売ってますが
素材が違うのか全く美味しくない。
お店で料理として出すのと
デパ地下で売ってるのは別物?
同じだとすれば
その料亭のコース料理は
ぼったくり以外の何でもないです。
茹でたホウレン草などで
鮮やかな色に仕上げるんですが
見た目より味を重視。
この時期、一軒での買い物で
イカと木の芽が揃わないことも多いです。
さぁ4月下旬まで?
我が家はタケノコ生活が始まります。
本来のタケノコ生活という意味は
戦後の貧困期に食べる物を買うために
衣類やその他の物を売って食品を買うこと。
つまり筍も皮を剥かなければ食べられないから。
我が家のタケノコ生活は
「またタケノコ?」と言うくらい食卓に上ります。
嬉しいんですよ。
今夜は若竹煮かな?
ポチンとよポろしくお願いします。
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